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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • ボンタン、アメ

    私は久しぶりの休みに横浜に買い物にいくために、電車にのっていた。時間つぶしに本を読んでいたが、電車に乗る用に買った本は何回も読んでいて飽きていたので、向かい側の窓から見える風景をボーと見ていた。その時ふっと目の前の中年の男が目に入った。男はどこにもいそうなスーツ姿のサラリーマン。この男どこかで見覚えがある、どこだったか…思いだそうと盗みみていたが、どうにも思いだせないのでやめた。。まぁ忘れるくら
    TOMO さん作 [556]
  • 私は久しぶりの休みに横浜に買い物にいくために、電車にのっていた。時間つぶしに本を読んでいたが、電車に乗る用に買った本は何回も読んでいて飽きていたので、向かい側の窓から見える風景をボーと見ていた。その時ふっと目の前の中年の男が目に入った。男はどこにもいそうなスーツ姿のサラリーマン。この男どこかで見覚えがある、どこだったか…思いだそうと盗みみていたが、どうにも思いだせないのでやめた。。まぁ忘れるくら
    TOMO さん作 [635]
  • 嘘…

    嘘…これが私の生きてきたなかでのすべてに関わる言葉…まさに嘘こそが『すべて』。さかのぼること16年前の1990年5月。この時をキッカケに私の『嘘人生』がはじまる。一人の男性と付き合い初めて4ヶ月が経過した…その彼の誕生日を前にし私は悩んでいた。「彼のことが大好きなのに、いったい何をあげたらいいかわからない…」仕方ないのかな?まだ付き合って4ヶ月、彼のことを解っていたつもりでも何も解っていなかった
    MAーYO さん作 [625]
  • 同一人物? 終

    清美はブランコに乗っている少女に少し近づいた。それは、やはり幼い頃の清美自身だった。しかしまだ信じてなかった。そんなことはありえない。そう思いながら、さらに近づき、少女の顔をじっと覗き込んだ。そして決定的な証拠を見てしまった。少女の右の頬には、三角形の形に三つの黒子があった。見るまでもなく、清美の頬にもそれはあった。清美は動かなかった。いや、動けなかったと言う方が正しいだろう。そして、ただ何をす
    シノ さん作 [726]
  • 同一人物?

    何時間寝ていただろうか。目を覚ました清美は、時計を見た。時刻は六時を指していた。「今日も遅くまで寝れないな」そう呟き、またベッドの上で横になった。そして、ふと今見た夢のことを考えた。夢の内容はともかく、何度も同じものを見るということが、奇妙に思えた。その夜、清美は午前一時過ぎに床に就いた。夕方に、二時間近く寝ていたが、直ぐに寝入ることが出来た。そして、また気付けば、公園にいた。後はいつもの繰り返
    シノ さん作 [683]
  • 同一人物

    目を覚ました清美は、ベッドから這い出て、ブレザーに着替えた。そして階段を下り、台所に向かった。ダイニングテーブルには、素っ気無い朝食が並んでいる。いつものことだった。母親の富子は、清美が起きる前に、すでに仕事に出かけていた。これもいつものことだった。父親はすでに死んでいる。十年前のある日、小学一年生の清美は、富子から衝撃的な事実を聞いた。「お父さんは、あと一年しか生きられないのよ」覚えていること
    シノ さん作 [835]
  • どくきのこのなく頃に 〜茸隠し編〜

    今は、4月。一週間前に俺はこの「気野古村」に引っ越してきた。前住んでいた街とは違いとても自然が多い。今頃だけど俺の名前は安原健吾。14歳だ。俺は引っ越してよかったと思っている。一つにこの村は人口が少ない。だから車も少ないので空気がキレイだ。前の街では、外に出れば必ずせきをするくらい空気が汚かった。とても気分がいい。もう一つの理由は…「おっはっよ〜健吾君?」この朝からテンションの高いやつは同級生の
    キョン さん作 [527]
  • ある日

    僕は何をしたのだろう… 僕は高校生。その辺にある、公立の学校に通っている。毎日の学校生活にこれといって変わった事は無かったし、友達もいる。要するに[普通]の高校生。 「おはよう」 教室に入り、親友のタクマに挨拶をする。 「おはよ」 いつもと変わらない、はずなのに何かが違う。ちょっと暗い感じがした。 「なんで元気ないの?」 「仕方ないだろ。お前のせいで、俺は疲れてるんだ。学校にくるたび無駄に元気
    莉依 さん作 [676]
  • DECEIT [移動] ?

     アナウンスが続けていた情報確認作業であったが、開始20分後位から光のほうが飽き始め、最終的には右耳から左耳状態だった。 「これいつまで続くのかしら、反対の耳から脳みそがとろけそうよ」 「どうせたいした頭じゃねぇだろ?」 笑いながらこちらを見ているのは望であった。 「馬鹿で悪うございました!」 「誰も馬鹿なんて言ってねぇじゃんか、御馬鹿さん」 ぶん殴りたい気持ちを押さえ、また右耳に意識を集中させ
    etc. さん作 [584]
  • But≠Bad

    「ハハッ いいぞその調子だ そんなあんたに最初で最後 一瞬にして永遠に残るオレからのアドバイスをくれてやる」少年は大鎌を振り上げて「死ぬ気で生きな」 最後に見えたのは鎌を持つ少年の涙だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目覚めると水の音  ここは家の風呂場 左手には刃物 右手首には燃える痛み僕は 自ら絶ちかけた命を もう1度だけ    紡いでみる
    雪季 さん作 [445]

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