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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 真相?

    「俺だ。もうだめかもしれない。ああ。全て暴かれたよ。……。そんなところだ。ああ。そうだ。うん。……え?イヤ、それはマズイ……。大丈夫だ。お前のことはだまっておくから。ああ。そうだ。ん?ああ、わかった。じゃあ、電話きるぞ。」―あの時―\r「答えは一つだ。この車はなぁ、盗んだものとしか思えないんだよ!!」「…………っ!!」「反論なしか?」「フッ、ああ。俺の負けだ警察呼ぶなり好きにしろ」「好きにしろ、
    :: さん作 [526]
  • 4の呼吸 ?

     現場検証がある程度終わり、木戸と阿部は署に引き返していた。 もちろん運転は部下の阿部だ。「凶器、一体どこにいったんですかね?」 この状況を打開しようと阿部が話を持ち掛けた。しかし、木戸は答えない。 シカトかよ・・・もしかして木戸さんって気難しい?そう思って再び話掛ける、話題を変えるためだ。 「あっ、あのー・・・木戸さん?」「なんだ。」 そう言った木戸は少し不機嫌そうだった。「あのぅ、今何時です
    SABLA さん作 [496]
  • DECEIT [突破] ?

     高級外来車のエンジンは元気一杯そのもので、アクセルを踏み込むと背中を伝わって、振動と凄まじい音が伝わってくるのがわかった。 光には今何処を走っているのか、さっぱりである。 ただ分かるのは海が見える事。 既に雨はやみ、夕日が大きく紅蓮に輝いていた。 今日は本当に迷惑な日だ。 デートと偽って光に近づいて来た美青年が、光を護衛するためにCIAから送られて来た諜報部員。 同じく諜報部員で、隣に座ってい
    etc. さん作 [539]
  • 僕は君を追って逝く

    ドナーは見つからず、君は死んでしまった…。君が死んでから僕は生ける屍だ。君は今までの僕の人生の中で一番の宝物だっから。君と出逢ってからは腐っていた人生も一変した。君のおかげで僕は今まで生きてこれた。君を失ったから、また人生が腐っていくよ…。君と出逢う前よりもっとひどく…。今までの僕の人生が頭の中を通過していく。死すら考えた少年時代。いじめから始まり、カツアゲ、脅迫。不登校になり、引きこもる日々。
    さん作 [896]
  • DECEIT [護衛] ?

     「眠らせた?」 「あぁ、そうだ。ぐっすり眠って貰った」 「麻酔銃だったの?」 「そうゆうことだ。奴らも大事になることを避けるために麻酔針を使っていたみたいだな。しかも、相当性能の高いやつを」 「素人が?」 「多分、上からのお届けものだろうな。たかが麻酔針で死んだように見せかける技術は相当なものだ」 「じゃあ何で私に向かって発砲しなかったのかしら?」 確かにその通りだ。普通に考えるならばターゲッ
    etc. さん作 [580]
  • 4の呼吸 ?

     犯行現場には沢山の野次馬とマスメディアの人間が来ていた。 その人達を掻き分け、木戸は捜査班のところに近づいた。すると一人の男が話しかけてきた。 「あっ木戸さん。遅かったですね。」 そう言われるも木戸にはその男の記憶がなかった。「ええと、誰だったかな。君は?」 「何言ってんですか。俺はアベですよ。阿部ノリト。」「ああ、阿部君か、最近物忘れが酷くてね。」 木戸は物忘れが決して悪いわけではない。ただ
    SABLA さん作 [671]
  • DECEIT [護衛] ?

     「一体どうゆうことなの?」 今の自分が何故ここにいるのか、何故追われているのか、父が侵した犯罪との関係は何か……。 その核心に触れる事ができると感じた光は、身を乗り出さずにはいられなかった。 「君のDNAにある」 「血液ってこと?」 「まぁ、そんなとこだな。正確には君の皮膚を少し頂きたい」 本や映画等でしか知らないその存在。 その”DNA”が原因で追われている、ただそれだけで今、自分は苦しい思
    etc. さん作 [512]
  • 4の呼吸 ?

     現場まであと5分程度の所まできた。 そして木戸はあることに気付いた。 やたらと小学生が多いな・・・・ そう思い自分の腕時計に目をやる。時計の針は午前7時50分を指していた。それは登校時間にはピッタリの時間だった。彼は呆れ返って失笑していた。「昨日から、全然寝てないじゃねえかよ。ったく。」 ここでまた赤信号、木戸は苛立っていた。そしてふと車の窓の外を見る。すると彼の視界に一人の少女が目に入った。
    SABLA さん作 [631]
  • DECEIT [護衛] ?

     「未だによく理解出来てないんだけど」 自分の眉間にシワが寄っている事を、光は気が付いていない。 「このシステムは1990年にアメリカのマック・ハーバー博士が考案したもので、プログラムシステムの向上が目的で開発された」 「どうゆうこと?」 「簡単に言えば自分でシステムを見直して、改善し、発展させる機能を搭載したプログラミングデータだ」 「いい機能じゃない。私の頭にも欲しいわ」 ひかりは頭を人差し
    etc. さん作 [513]
  • 4の呼吸 ?

    それは、木戸竜平(りゅうへい)がまだ横浜の警察に新しい警部として配属されてすぐの頃の話だった。「ちっ、また赤かよ。」 木戸は車で、現場に向かっていた。警察のくせに、運転しながら煙草を吸い、携帯電話だって、平気でする。しかし、そんな彼も署内では超優秀なエリートと勘違いされていた。それが彼にはとてつもなく気に障っていた。「エリートだったらこんなとこに飛ばされねえっつうの。クソっ。」 彼の
    SABLA さん作 [687]

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