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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • DECEIT [発端] ?

     今の私はとても気分がいい。 いつものように召し使いが入れるダージリンティーの味も、今日は一段と風味が増しているようだった。 天気予報は午後から雨だと特注品の68インチ液晶画面の奥から伝えてくるが、そんなことは今の私にとってどうでもよくなっている。 朝食のサンドイッチやスクランブルエッグ、サラダはもちろんのこと、いつも残すハムでさえプレートの上で踊っているかの様だった。 「お嬢様、御車のご用意が
    etc. さん作 [677]
  • こわいお話。

    「こわいお話するね」 笑顔でまこと君は言った。「本当にこわいよ?大丈夫?」クスクスと笑うまこと君。「あのね、この前の日曜日にね、僕の小学校の飼育小屋のうさぎがね、5匹も首を切られて死んじゃったの。でもね、飼育小屋の扉には鍵がかかっててお休みの日には誰も入れないの。うさぎたちの小屋にも全部鍵がかかってたのにね、その中でうさぎ達は死んでたんだよ。不思議でしょ?ね、こわいよね、この話?」 深
    葉桜 さん作 [850]
  • 真相?

    しばらくすると、公園からあいつがきた。トイレにでも行っていたのか…………。あいつはひどく驚いていた。「あ、お前、ちょっ……何してんだそんなとこで」「この車貸してくれたやつさ、今どこにいんの?」「さ、さあ?ここらに家があるって聞いたけど……」「おかしいよな。そいつホントにここに住んでんのか?」「………ああ。」「観光とかじゃねぇんだなぁ?どっかから引っ越してきたとかは?」「あいつは実家暮しだぜ。まあ
    :: さん作 [539]
  • 信じて

    あの日は 今日のような雨だったな…母さんと私は 父の暴力から逃げ出した。母は 部屋に隠れていた私を 連れて裏の山を超え 街に向うつもり。父は 酒を飲みながらテレビを見て私たちの逃げる様子は 気付かないみたい。母さんは 早く私と逃げたかったのね?サンダルをはき 走り出した。山道は 雨のせいで滑るし すごく寒かった。母さんは それでも私を助けたかったのね?走った。話なんかしない 腕をつかんで必死だっ
    さん作 [711]
  • 真相?

    こいつがこんなに焦っているのは見たことがない。だが、今は証拠もないし、本当にあいつの友人がやったかもしれない。現時点をもってこいつを犯人と決めることはできない…だがな、こっちも元弁護士だ。必ず真相をつきとめてやる。「………その友人のとこに連れていってくれ。」「えっ!?そ、それは、やめとこうぜ……まだ、朝の早いときだ……」「………あぁ、そうだな。お前にしては、筋がとおっているな。」「…………。」「
    :: さん作 [665]
  • 真相?

    「え?ああ、さっきのな。で、引かれてどうなったって……?」「逃げたんだよ、そのとき、ナンバーを覚えてやった……」「………っ!?ナンバーを……!」「でもさ、そのナンバー、その車のナンバーと一緒なんだよ。」「……は、ははは。悪いが、こ、この車は今日借りたんだ。もちろん借りたのは今日が初めてだ……。」「へぇ、でもさー、それじゃ話があわんよ。」 「な、なにがいいたい!」「そもそも何でドライブに誘った?
    :: さん作 [668]
  • スプラッタ殺人14

    午前10時聖家の屋敷に到着した。昨日見た通り馬鹿でかい。つかこれ部屋全部使ってんのか? 聖家の屋敷に到着した。昨日見た通り馬鹿でかい。部屋全部使ってんのか。屋敷に入るなり、メイドさんに使用人部屋へと案内された。ここで規定の服装に着替えろとのこと。15畳はありそうな無駄に広い部屋だ。さっきまで住んでいた我が家とは比べ物にならないな。とは言ってもベッドとクローゼットしかない本当に無駄に広いだけの部屋
    森田 さん作 [898]
  • 真相?

    ……物音ひとつない暗闇から突如強烈な光が目に入りこんだ。キキッー!「うわっっ!?」ドンッ。「……っ」どうやら車にひかれたらしい。車はしばらくとまっていたが、すのままどこかに行ってしまった。ナンバーは、覚えた。広島 333か 3642 すぐに手にメモを書いた。ただ、警察に通報するきにならなかった。コンビニで酒買う予定だけだったのに、あーあたいした傷じゃねぇしなんか悔しいなぁ。それから一週間ほどし
    :: さん作 [736]
  • 睡眠

    今日、僕は普通に家を出た。何もかも、普通な感じがした。ただ一つ、違ったのは『睡眠不足』だ。眠い…寝たい…。そんな言葉が頭を過ぎる。電車の中でも、その単語しか出てこない。僕は眠気覚ましに明日の事を考えた。また、上司に頭を下げる。→落ち込む→自殺する…自殺?なんで、自殺なんだ??不安な僕は、前を通った駅員に声を掛けた。『この電車…何処行きですか?』すると、駅員は明るく笑顔で答えた。「さぁ…わかりませ
    セックスピストルズ さん作 [808]
  • 携帯殺し1

    ピピピ?「何だ?このメール?」72時間逃げ、生き残れ!「はぁ?うぜぇ〜。」ピピピ?「ん?」バリッ!物凄い音とともに、ついさっき座っていた、ソファーに銃弾が打ち込まれている!「えぇ!何?」ピピピ?逃げて下さい質問は受け付けません。この時から、地獄は、始まった。「どうする?とりあえず・・・。」ピンポーンブザーが鳴った。「はあぁい」ガチャ、ドアを開けると誰もいなく、小包だけが、残っている。「?」疑問に
    さん作 [727]

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