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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 過ぎゆく時の中で〜vor.13

    「あの…深雪がなぜ…?」何が現実で…何が幻想なのか自分自身分からなくなっていた。「ドアノブにロープをかけて自ら命を絶ったわ。」背中に悪寒が走り全身の震えが高まってきた。「聞かせてください。なぜ…」婦人は事の一部始終を語り始めた。深雪は決して、お金には何不自由しない家庭に育ったが、父親を亡くし母親は世間から身を隠す生活を強いられ、愛情には恵まれずにいた。限りなく与えられたお金を派手に使う事で寂しさ
    真希 さん作 [560]
  • スプラッタ殺人11

    「そりゃそうだが・・・・」あって間もないこいつを信用していいのだろうか?「で、どうすんの?働くの?働かないの?」俺は先ほどの警察署でのことをふと思い出した。今、俺が出来る仕事が少ないように、俺が選ぶことができたはずの未来は大きくえぐり取られてしまっている。この先どこかに就職するにしても、俺みたいな男を雇うとこも少ないだろう。未来だけでなく、俺は今を選択する力まで失われているのだ。「・・・・・・・
    森田 さん作 [973]
  • REAL .5

    今まで光っていたパソコンが消え部屋には静けさが残った。志樹「追われてるってなにがあったんすかね??」隼「さぁな!!ただひとつ言えるのは組織の連中よりも先に見つけなきゃいけねって事だな。」そういいながらポケットから携帯電話をだし志樹に投げた。志樹はそれをあわててキャッチし不思議そうな目で隼をみた。隼「お前まだ携帯持ってないだろ??なにかあったらこれで連絡を取り合う。指令もこれに入るから。まぁまだ誰
    ガルガル さん作 [801]
  • REAL .4

    第4話『任務』志樹「失礼しま〜す」志樹と隼はパソコン室にいた。隼「なんか『情報』とかっていうパソコンを使う授業担当になっちった。でもまぁ結構動きやすいけどな」志樹「でもまさか『七神』の隼さんと組めるなんて光栄です。」そういうと志樹は近くにあった椅子に座った。隼「ふッ!! そんな昔の事忘れたよ。 んな事ょり…金城志樹。噂は聞いてるよ。史上最年少でSランクに到達したらしいな。 でもだからって言って
    ガルガル さん作 [731]
  • REAL .3

    第3話『出会い』…精山高校前「ご協力ありがとうございました」警察官は志樹に敬礼しパトカーで去っていった。??「あのぉ〜私 長谷川由妃 といいます。ほんとうにありがとうございました。」 150センチくらいの小さな女の子だった。志樹「あッいえいえ。怪我とはなかったですか??」由妃「はい!! その制服ってあなたもこの学校なんですか???」志樹「ぁあ〜今日から転校して来たんです。よろしくね。」由妃
    ガルガル さん作 [762]
  • REAL ?

    第2話 『もう一人の捜査官』『FBL』アメリカ国内だけでなく全世界のあらゆる事件を担当する。アメリカ、アジア、EUなど世界最高峰の人材が結集している。……そしてその頃アメリカ『FBL』本部では「おいおい聞いたか??志樹のやつ日本だってさ」「知ってる知ってる!!さすがは天才児だな。英才教育のたまものって感じ」小太りの男とヒョロッとした背の高い男が話していた。??「ついにあいつも初仕事だな!!念願
    ガルガル さん作 [899]
  • REAL

    第1話『貴公子登場』桜が満開のこの季節、学生服を着た一人の男が『精山高校』の前に立っていた。…金城志樹 17歳……職業:学生…志樹「まさかこんなミッショッンを受けるとはなぁ…でも初仕事だし張り切って行きますか!!」っとその時??「キャー!!!!ひったくりー」「どけどけ〜!!」前から女子生徒のカバンを奪いとって物凄いスピードで男が走ってきた。「どけ〜邪魔だ!!!」男はナイフを振り回して志樹の方に走
    ガルガル さん作 [1,571]
  • CASE 0?

    誰かが呼んでいる気がした。さっきからずーっと、僕を呼ぶ声がきこえる。「あ・・の・を許・・ま・。だか・、どうか・かないで。 話・こと・気・が楽になる・な・、私は・・・の為の・になります。」最近、夢のなかで聞こえる僕を呼ぶ声。夢のなかの誰かはいつも何かを伝えようとしていた。けど、その声はよく聞こえなくて、よく聞こうとすればするほど、目が覚めていく。一体誰が、何を伝えようとしているのだろう?毎朝、目が
    カミナ さん作 [467]
  • グレー・スカイ

    〈第3話〉「おいおい、本当にやるつもりだよ、あいつ。」武弘は敷地内に入っていく健二を見てそう言って、小さくヒューと口笛を鳴らした。「なあなあ、おれたちは健二置いてさっさと逃げようぜ」洋平は言ったが、「馬鹿言うな、もしもの時のためにおれらがいるんだろうが。」と、すぐに返されてしまった・・・−−−−−−−−−−−−くそっ、でもまさか洋平にまで負けるなんて・・・。ボーリングは惜敗だった。最後に洋平にス
    KEN さん作 [641]
  • グレー・スカイ2

    〈第2話〉7月14日、土曜日。この日は太陽がぎらつき、うだるように暑い。太陽はもうすでに人ゴミの真上にまで昇っている。「あ〜、あぢぃ〜。」藤本健二は怠い声をあげた。藤本健二は東京の私立男子高校に通っている2年生。今日は長く続いた期末テストの最終日で、その帰り道なのである。テストが終わるとうれしいはずなのに、なぜか気分が浮かれない。この暑さのせいもあるのかな、と健二は思ったが、本当の理由はそうでな
    KEN さん作 [633]

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