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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 教授のXファイル?

    「どうぞお入りください。村長がお待ちです。」案内されたのは村長の家だった。客間に通された俺たちは村長と対面した。「いや、これははるばる遠くからおいでくださってありがとうございます。お茶でもどうぞ。」「いえ村長、ゆっくりお茶なんて飲んでる場合ではありません!一刻も早くてバケモノの正体を突き止めないと!」「あ、いや、それがですね…。」「どうしたんですか?」「いや、非常に申し上げにくいんですが…。」な
    911 さん作 [478]
  • 教授のXファイル?

    「昔から雪国では、雪男やビッグフットとよばれる巨大な二足歩行の怪物がよく目撃されている。俺は、これらの正体は、マンモスのように、極寒の気温に適応した進化を遂げてきた新種の類人猿、もしくは、突然変異で巨大化した類人猿の個体ではないかと見ている。武良村は寒いし、森林も多いから、人知れず進化してきた種があっても不思議じゃない。」「でも、どうして最近になって人里に降りてくるようになったんですか?」「俺が
    911 さん作 [465]
  • 教授のXファイル?

    なまはげの存在意義を否定してしまった蒲田さん。どう考えても夜道で出会って怖いと思われるのはのは、そのバケモノよりも蒲田さんである。「そう言われても私には仕事もありますし…。」「謝礼はきちんとさせていただきます!どうか!お願いします!」謝礼と仕事、天秤に乗せたら一瞬で答えがでた。「おい、峰崎!旅費は経費で落とせるんだな?」「あ、私ちょっと数学苦手なんで…。」「関係ねぇだろ!」「でも、講義はどうする
    911 さん作 [471]
  • 教授のXファイル?

    「お待たせしました!面会人、蒲田さんです。」「はじめまして、蒲田木久蔵、こうみえても54歳です。」「どうも、高見沢です。」蒲田さんはかなり訛りがきつい、おそらく、東北の方からきたのだろう。初対面で年齢をいう人も珍しいが、それよりも気を引いたのは、彼の驚異的な髪型である。前髪は崖のように垂直に逆立っていてもみあげは顎髭と繋がっている。そしてえりあしは三つ編みで、へそのあたりまで長くのびていて、先端
    911 さん作 [531]
  • 教授のXファイル?

    「教授!大変です!」ここはO大学、生物実験室。そして今ドアを開けて飛び込んできたのは、助手の峰崎である。「なんなんだ?息切らして。」「教授に面会人です!」「わざわざ走って来ることないだろ。」「いや、面会人の方は実は一時間ほど前に来てらしたんですけど、みのもんたが腎臓にいい食材の正体をあんまりじらしたものですから…。」「なにしてんだよ!早やく連れてこい!!」「はいっ!」峰崎は慌てて部屋を出て行った
    911 さん作 [734]
  • 時神 第二章

    タイムストッパ…。俺は迷わずそのメールをクリックした。第二章クリックと共に出てきた画面はアダルトサイトのモノだった。ちっ…なんだよ。結局こんなんかよ。俺は深いため息をし、右上の閉じるをクリックした。カチッ… …。カチカチッ……。どうなってんだコレ!?消えねーよ!画面にはまだアダルトサイトが表示されてる。カチカチカチカチ…くっそ、これならどうだ!…俺はパソコンの電源ボタンを強く叩いた。気の
    ぴー さん作 [497]
  • スプラッタ殺人8

    「……一つ聞いてもよろしいでしょうか?」知らず俺は敬語になっていた。「どうぞ」「ここはいずこだ」「私の家だけど?」推定14歳の少女は当然と言った顔で答える。「ほうほう」この日本という伝統生活を振り返ると、およそ見当もつかないような門。鉄柵ですよね、コレ。よく洋館とかにあるアレ。って言うか何気に商店街出た辺りから既にこの鉄柵があった気がします。そしてその遥か彼方、推定150メートル先には中世ヨーロ
    森田 さん作 [649]
  • スプラッタ殺人7

    年は…俺より年下の少女が俺を先導して歩く。「あ…れ?」半ば俺は呆然としたまま、薄暗い商店街を彼女に導かれるままに歩いていた俺は我に返った。やばいやばい、いくら今は無き妹に似てるからって知らない女にのこのこついて行くのはどうだろう?「あの、お嬢さん」「ミネだよ」短く答えるだけで止まろうとはしない。当然だけど妹本人じゃなかったな。こうなると流石に疑問が膨らみ、少し躊躇ったもののその疑問が口を動かして
    森田 さん作 [676]
  • スプラッタ殺人6

    「ふざけやがって…」署を出ると、辺りはすっかり闇に包まれていた。これならバイトに間に合いそうだな。良かった良かった。いやよくないんだけどな。親父が死んだからって俺を疑うのは無理矢理すぎやしないかね?犯人を探すためならどんな嘘でも突き通す警察の連中。もう二度と関わるまいと思っていた。忘れようとしていた。その矢先これだからなぁ……。出来すぎた偶然だ…。ホント、横暴極まりないねえ。「ねぇ」最初、その声
    森田 さん作 [750]
  • 私って…

    私は家族で遊園地に行くことになった。だか、それが悲劇の始まりだったのです。私はお父さん、お母さん、弟と住んで居て、お父さんの誕生日に遊園地に行くことになりました。遊園地には楽しそうな乗り物もありましたが、なぜか父はミラー迷路に入りたいと言うのです。弟も初めてと言う事なので、入る事になりました。私は1人で迷路を楽しみたいと言うと、皆1人で入る事になりました。皆バラバラに行き、10分が経過した時です
    特急誠2号 さん作 [577]

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