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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • リモコン

    リモコン取って!!いつもの様に姉が言う……えぇー!!今サッカー観てるのにぃ…い・い・か・ら 貸しなさい!!はいはい姉ちゃんばっかずるいよぉ、俺だって見たいテレビ有るんだからね!「ふーんだ」そう言うと姉はテレビを変えた。そうだ俺がもう一つリモコンを買えばいいんだ!そう思った俺はリモコンを買いにちかくの電気屋へと足を運んだ。店の看板にはオススメのTVリモコン入荷と書いてある…俺は気になったので、見て
    夢悪魔 さん作 [727]
  • スプラッタ殺人5

    今まで大人しかった警官の面が鬼の形相に変わる。「立場をわきまえろつってんだろ犯罪者!とりあえず刑事さんて呼べよな、刑事さんて」怒鳴られてしまった。「……………」うっかり口を滑らさないように気をつけよう。「おいおい、無愛想な犯罪者だな。そんな態度もいつまで持つか」刑事が、歪んだ笑みを浮かべた。落ち着いてはいるようだが、俺への怒りは消えていないようだ。しかもいつの間にか犯罪者に昇格だ。「あんたらがな
    森田 さん作 [904]
  • スプラッタ殺人4

    それから。簡単な身体検査と身元確認の後、指紋をとられ、俺は取り調べ室に放り込まれた。護送される途中、幾度も刑事さんに詳しい状況を尋ねてみたが、答えは返ってこなかった。俺が容疑者だと言うのなら、それも仕方ないのかもしれないが…。いや俺あくまで重要参考人。陽の当たらない狭い部屋。もう二度と来たくはなかったんだが…。「とっとと座れ!」おっかない刑事に急かされパイプ椅子に座らされる。「で、自白する気は?
    森田 さん作 [902]
  • 朝、目が覚めると目覚まし時計の音が鳴り響いていた。ただそれだけ…重たい身体を起こして 僕は部屋を出た。いつも僕が起きる時間、慌ただしく出ていく父。朝食の準備、片付けをする母。部活に遅れまいと跳び起きてくる姉。(今日はいつもより早く家を出たのか)しかし何かがおかしい…何故かどぉしようもない孤独感が押し寄せてくる。この家には僕しかいない。父と姉はともかく、母がいないのはめったにない。呆然と考えている
    viola さん作 [898]
  • 出会い 〜真夏の夢〜

    閻魔 優 本編の主人公毘沙門 陸也 十二天のリーダー皇 紫音 皇財閥の一人娘澄切 死舞 殺し屋&探偵鹿討 晴哉 科学者鹿討 桜崋 晴哉の息子亥渡 麻百合 依頼人葉多 峯瀬 麻百合の友人柳 天竜 画家初めて書くので読みにくいと思いますがよろしくお願いします。プロローグむせかえるような暑さの中に俺はいた。繁華街の中央酔っ払いがこの場所を構成している、というぐらい酒の臭いが充満している。俺はただ歩いて
    シュウ さん作 [610]
  • 砂場と牛丼

    普段この町外れの狭い公園に遊びに来る子供は少なく、そのなかでもブランコやシーソーといった強豪遊具に人気が集中しているなか、地味な存在である砂場で遊ぶ子供はもっと少ない。ましてやめったに掘られることもなく、固くなってしまっている砂場の角を80センチも掘ろうとする子供はまずいないだろう。私は布性のリュックサックに入れていた、自信作である木製の彫刻の拳銃と、これまた最高傑作と呼べる、薬指のない左手の模
    911 さん作 [605]
  • 砂場と牛丼―?

    盗られた金額は約30000円。怪我人はなく、 それほど凶悪な犯行とは言えない今回の強盗事件は、早々に捜査が打ち切られるだろう、と、丸顔の男性キャスターは話していた。ただ一つだけ、犯人には大きな特徴があったという。それは、左手の薬指の第二関節から上が無かったということである。犯人は手袋をしておらず、欠損した指はかなり目立っていたという。しかし、それ以外に犯人は有力な証拠を残さず、小規模ながら、完全
    911 さん作 [434]
  • 砂場と牛丼―?

    夜の公園で私は一人、砂の山の形を富士山に少しでも近づけようと、スコップ片手に山肌を押し固めていた。外灯には、群がることを生き甲斐にする虫たちが、淡い光の中たった一晩の舞踏会に酔いしれていた。小一時間前に建設を開始した砂製の通天閣は、美術の成績には少し自信を持っていた私の腕前をもってしても、とんがりコーンの天辺が平たくなっているだけにしか見えない、という代物となってしまい、今度はよりレベルが低い富
    911 さん作 [501]
  • with、、、?〈エリ〉2

    「今一番何がしたい?」、、、と。すべての感情を捨てたと思っていた私の口から「タクヤのもとへ行きたい」と発したときは自分でも驚いた。さらに、「、、、わかった。」との夫の言葉が信じられなかったが、私は夫に体を委ねた。どれくらいだろう。外に出たのは。夫の運転である場所へ向かう。そこは、タクヤが命を断った小高い丘。街が一望でき、ちょっとした優越感に浸れるような場所。車を止めた、。夫は外へ。その日は、朝か
    由彩 さん作 [441]
  • with、、、?〈エリ〉

    私の前には愛しい息子の姿。「タクヤ、、、」その変わり果てた姿にただただ立ち尽くすしかない私。「なぜ、、、? なぜ動かないの? あぁ、、、タクヤ。」何度呼んでも返事はなく、この事実との対峙がどれだけ辛いか、、。私の息子、タクヤは25年の長いようで短い人生の幕を自ら下ろした。   父さん   母さんへ 僕はダメな奴なんだ。 存在さえいらない。 どうしようもない。 だから、この世から 姿を消す。 ごめ
    由彩 さん作 [400]

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