携帯小説!(PC版)

トップページ >> ミステリの一覧

ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • スプラッタ殺人2

    『連続猟奇殺人事件』テレビをつけると、そんな見出しが目に入り、俺はため息をついた。「この事件がなけりゃ、実家に帰ることもなかったな…」テレビを眺めると、無差別殺人、死体を切り刻む残虐な手口など、事件の異常性を示す言葉が並んでいる。「四人目の被害者か…」半ば煽るように報道される記事に、俺は偽りな平和を実感した。昔だったら、こんな記事は検閲でもみ消されていたに違いない。国民の士気を削ぐ…と言う名目で
    森田 さん作 [1,155]
  • 暗闇の中に〜1〜

    季節は冬を過ぎ、春がそろそろ訪れるはずだ。俺は何かを忘れているのだが、それが思い出せない。気にしてもしょうがない。「そろそろ行く、か。」俺は外へと繰り出した。俺の住んでるアパートの庭には、植物が沢山植えられている。春になると、タンポポやチューリップ、もちろんサクラなんかも咲き乱れる。気候としてはまだ早いみたいだが。「何をしようか…」朝から外へ出ておきながら、何も計画はしていない。それが俺のスタイ
    ハラッパ さん作 [470]
  • じん面ケンりたぁーんず

    こんなはずではなかった、、私も一度でいぃから可愛がられたかっただけなのに、、親の暴力から死という形で逃れられ、兄弟仲良く犬にとり付きのほほんと生活するはずだったのに、、。顔だけ残ってしまい、また人間に避けられ、メスの同種に助けられ。また人間の裏切りで売り飛ばされ、、。でも私がくじけてはいけない、、弟を守るのは私しかいないのだから!!最後に弟の笑顔をみたのはいつだったか、、また取り戻してあげれるよ
    ホッチ さん作 [620]
  • ある名探偵の迷宮入り事件

    探偵が泊まった宿では、殺人事件が起きるというのはお約束・・・ ある名探偵が泊まった宿でも、殺人事件が起きた。奇怪な連続殺人事件、殺された人は皆 密室の部屋で殺されていた。そして 死体の側には 犯人からのメッセージがあったそれは 次の殺人予告だった殺す人物の名前と殺しに行く時間が書かれていたのだこの宿では 既に3人もの人間が殺されていたその探偵は 事件を解決しようと捜査を始めたしかし 手掛か
    オズ・クレマン さん作 [929]
  • じん面ケン封印、、

    私は死んだのか、、?目を開けているのかさえ感覚はなく、闇が広がっている。体の神経もはたしてあるのかないのか、、動かせる様子もない。意識だけは残っている。生前、、特に不自由はしてなかった。いじめにあっていたわけでもない。ただ毎日がつまらなかった、、同じ日々、同じ顔ぶれ、同じ世界、、。たぶん脱皮したかったんだと思う、たまたま死という道を選んだだけ。理由はそれだけだった。遺書もかかず、レンタルビデオも
    ホッチ さん作 [675]
  • 『暗闇の中に』〜序〜

    そこはとても暗かった。深い深い闇の中だった。一瞬、自分に意識は有るのかとさえ錯覚してしまう。何が起きているのか、何をしているのか、一切分からなかった。ふと、声を発したくなった。自分を確認するために…とでも言えば良いのだろうか。とにかく、ここにある自分という存在を確認したかった。「       」「           」言葉は生まれなかった。思っているはずの言葉をメロディに載せて発したはずだった
    ハラッパ さん作 [468]
  • with、、、?-2

    「綺麗、、、ねぇ、月がキレイだよ。」「あぁ。本当に。」「あたしたちを見てるみたいだね。」「んー、あたしたちをじゃなくて、月はみんなを見てるんだ。」「そうだけどさっ。」「でも好きだよ。月。優しくて、落ち着いてて、癒される。」ちょっとクサかったかな。。。照れながら彼女の顔を見る。じっと見ている彼女に、さらに照れてしまう。彼女は、話を続けた。「この月は、ずっとあたしたちを見続けてくれるかなぁ?」「うん
    由彩 さん作 [556]
  • with、、、?

    「綺麗、、、ねぇ、月がキレイだよ。」「あぁ。本当に。」「あたしたちを見てるみたいだね。」「んー、あたしたちをじゃなくて、月はみんなを見てるんだ。」「そうだけどさっ。」「でも好きだよ。月。優しくて、落ち着いてて、癒される。」ふと彼の顔を見ると、ほほえみながらも真っすぐに月をみていた。(サギだよねぇ、、、)見つめるあたしに気付いたのか、そのほほ笑みをあたしに分ける。たまらず、話を続ける。「この月は、
    由彩 さん作 [548]
  • with、、、?

    『一緒に死んだとき、 1つの合い言葉を決め る。 心のなかで何度も繰り 返す。何度も繰り返す ことで、ずっと一緒に いることができる。。』。。。らしい。誰が決めたか、誰が試したか。そんなのわかったもんじゃないが、そこまで人を愛せたなら、どれだけ素敵なことだろうか。
    由彩 さん作 [601]
  • じん面ケン滅亡、、

    そう言えば久しくゆっくり空を見上げてなかったな、、。星があんなに沢山、、いくつあるのか。地球にいる人口より多いのかな?この場から延びた光、、何万年後の光が今照らされ目に見えていると考えたら、私たちなんてなんて些細ではかないんだろう、、。外は季節外れに冷え、毛皮を身にまとっていても寒く感じる。桜が咲いていたんだ、、そんなことにも無関心だった自分。花見を満喫しながら横たわり、クチタ体で成り行きを思い
    ホッチ さん作 [685]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス