携帯小説!(PC版)

トップページ >> ミステリの一覧

ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • ぱずる、、〔十二 ピース〕

    『ノリユキ、、』これがさっき言われていた日記ですか、、。彼の母親からノートを預かり、ページをめくる、、。まだ新品らしきそれは、どうやら彼が大学ヘ入ったときから記したものらしい。誰に見せるわけでもなかったのだろう、文は単調で字も雑だ、、。唯一目につくのは、日記というか会話になっている。彼にこんなことが起きなければさほど気にかかることもなく調べることもないのだが、、、。最後まで読み、事件との関連性を
    ホッチ さん作 [724]
  • ぱずる、、〔十一ピース〕

    『日記、、』×月10日 どう?最近?どうって!?いゃ、、なんか良いこととかないん?えっと、、精々、大学に入れたくらいかな。凄いですやん!君!!んで?もう友達とかもできたん?まだまだ、これからだよ。変に気使っちゃって声掛けにくくて、、。あぁ〜、、口下手ね。 そ、そんなことないけど、、これからだって!!まー、えぇわ、、。またなんかあったら、報告してな。ワシもここだけの話、寂しいやつやねん。うん、また
    ホッチ さん作 [695]
  • ぱずる、、〔十 ピース〕

    バッチャンの故郷は家から結構離れており、移動だけでも時間とお金がかかった、、。今月の買い食いはお預けか、、、たいした金額ではないことが伺える。電車で揺られ、広がる田畑をボーッと眺め。もう一度事件と歌の整理をしてみた、、。『いっちょこ、、街すれ 人はなれ』街すれとは、廃れた町。バッチャンのいた村、、。人はなれとは、もうその村に人は住んでいないと詠める、、。 『にぐるま、、あれはて やまいトコ』あれ
    ホッチ さん作 [720]
  • ぱずる、、〔九 ピース〕

    夏休み中盤にもなると、至ってすることがなくなる、、。ゆったり昼まで眠り、暑さに耐えられず目が覚める。喉を潤しに居間へ、、。母に小言を言われるがいつものこと、、軽くあしらい牛乳を飲み干す。成長期にはやはり牛乳!!テーブルに置いてある新聞を広げしなそんな想いに浸る、、。広げてはみるがテレビ欄と四コママンガにしか用はない、、。軽く目を通しテレビを点ける。この時間帯はニュースしかやっておらず、それでも意
    ホッチ さん作 [815]
  • ぱずる、、〔八 ピース〕

    『ある××、、、』風が強い、、アスファルトに散らばる砂ボコリが薄目にしていても容赦なく飛込んでくる。曇り空は日を遮り、草木はこれでもかとざわめく、、。お風呂入りたいな、、。しかしそれどころではなさそうだ。同じ色の服を着た集団がワラワラ家へ押し掛けているのだ、、。その異様な光景に驚き、 吠えるのも忘れ。ただみていることしか出来なかった、、。数時間後、、その集団は去っていく。何人かは涙を流しているよ
    ホッチ さん作 [729]
  • 黒の章

    お試し小説です。黒の章--*--*--*--*--*-何も見えない…ここは何処なんだろう?暗くて何も見えない…暗い?。いや違う。暗いんじゃない、黒いんだ。上下左右、東西南北、回りが黒一色で埋め尽くされている。その為に、暗いと感じてしまうのだ。下も上も黒いから、足場が確認出来ないので、何か分からない物に、何度かぶつかってしまう。自分が今何処に立っているのかも分からない、ここは何処?…。何かが沢山、
    来太 さん作 [515]
  • 八物語

    私は愛されていた愛されすぎていた両親からの束縛が厳しい毎日だったある日私のお家に一人の少女が来た二人仲良くしてね両親は私に言った両親の束縛が少し私の鎖が軽くなるしかしその鎖達は少女を縛り始めた途端に両親は私に虐待をやり始めたある日目が覚める光が射さない場所足には鎖がついてそこは牢獄だった足音が聞こえだす足音の正体は少女綺麗な格好で話す無様な格好だわね確かに無様だったこの前の格好とは天と地の差があ
    香奈斗 さん作 [617]
  • ぱずる、、〔七 ピース〕

    『ある子、、?』私は死んだ、、。眠らされ、二度と目覚めることなく、、。お医者さんは治すためではなく、ただ調べたかっただけなのだ。ただ調べたかったのだ、、。バラバラにされた私は隅々まで調べられ、燃えないごみで処分された、、。そのおかげか否かは判らないが、数年後。私達がかかった病は治る病気になった、、、。、、私はサマヨウ、、。この出ることの出来ない病院を、、。、、私は怨む、、。あの医者を、、親を。し
    ホッチ さん作 [958]
  • ぱずる、、〔六 ピース〕

    『ある子、、』「ママ、、これから私、、どこ行くの?」ママは無言で涙を流し、横になったまま連れていかれる私を覗く、、。ローラーが付いたベットを、絵本でみたことがあるお医者さん二人によって知らない場所へ、、暗い、、暗いよママ。怖いよ、、。、、ママは「ゴメンネ」を繰り返しお医者さんと共にその場を離れていった。暫くたって段々と目がなれてきた。周りの状況も把握できてきた。私の他にも数人、同じベットへ横たわ
    ホッチ さん作 [833]
  • 善悪?

    聡『のぉ!』眼球から伝わってくる激痛に、声を殺しジタバタしながら絶える聡。実に滑稽である。琴海『え〜っと…』ホントにこいつは誰なのだろう。聡『今日転校してきた平井琴海さんだよ!ちくしょう…いてぇよ…』聡が涙をちょちょぎらせながら説明してくれた。琴海『改めてよろしくね』愛想の良い笑みで接してくる。なかなか可愛い。赤味『あぁ、よろしくな』ふと時計を見ると既に昼休みだ。赤味『お前もっと早く起こせよ』理
    森田 さん作 [654]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス