トップページ >> ミステリの一覧
ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。
-
ミステリーアイズ
手を離すと石碑の台座にヘナヘナと座りこむ島牧。「何が見えた?」とあさるは聞いた。希はペンとキティちゃんのメモ帳を渡す。島牧のペンを持つ手が震えている。しばらくして書き終わると希に渡した。希は、それをみる。「あんた、能力は認めるけど、相変わらずへたくそね。絵」希はため息まじりに言うとあさるに見せる。絵は、大きい黒い瞳に後ろに変な絵が書いてある。「この石、前は雪が降るところにあって…この石を使って首
みーな さん作 [672] -
私の息子
私の長男は実はエイリアンであり、私はそれを知っていて育てている。攻撃性が強く、言うことを聞かないし、すぐに歯を剥き出しにして噛み付いてくる。こんな子だけれど育てていかなければならない。しかし、何をしでかすか分からない子なので私はいつも恐怖を感じている。ある日、外の売店で彼が勝手なことをするのでたしなめると、歯を剥いて噛み付いてきて(深い傷を負い、血が出る)頭を殴られた。私は気が遠くなり倒れなが
ママ さん作 [837] -
【鏡】
■「君は今、病気を治す事だけを考えるんだよ…。家(うち)の事は俺がするから、何もしなくていいんだよ…。」【N氏】は鬱病の妻に優しく囁いた…。妻の病気の完治を優先に考えてみるとすれば、幸いな事に二人にはまだ子供がいなかった…。■【N氏】は毎朝、会社に行く前に掃除、洗濯をし、帰宅後は毎晩、食事を作り、妻に食べさせた。「さぁ…、沢山食べるんだよ…。栄養をつけないと、心も元気になれないからね…。」妻の病
夢幻 さん作 [1,144] -
ろ〜る、ぷれぃや〜、、〔終話題〕
『何でわしはこんなんかな、、何でわしは悪や、、?生まれは時はみんな同じちゃうんか?気さくに話しかけてもみな離れてく、、。ひとが恋しい、、わしも仲間にいれてーや、、。何があかんねん、、。』 かれこれ三日ほど彼の愚痴に付き合う私、、。お人好しよね。逃げれないから仕方ないわょね。 フフッ、、もう笑いしか出てこない。 『えっ?今の面白かった?』マジ魔王ウザイ、、。どうせ旦那も人の手を使って取り返そうとし
ホッチ さん作 [1,013] -
ろ〜る、ぷれぃや〜、、〔四話題〕
自転車に揺られ、腫れぼったい目をし、、泣いたアトをちらつかせながらお城へ、、。とりあえずやらねばならないことがある。 王様の部屋へ押し掛け、軽く挨拶。『どうだ?王女は見付かりそうか?』僕のこの表情をみて出てきたセリフがそれか?慰めのセリフは? さすがにキレた、、。素早く王様の後ろへ回り、彼が座っている椅子を鮮やかに倒してやった。彼、頭を強打、、しばし悶絶
ホッチ さん作 [839] -
夢魔 ?
「夢の中で人が殺せるわけがない。どうせ子供の言っていることだとか何とか?そうさ、所詮は夢さ。そして僕は未成年で子供さ、それがとうした」 もう一度、彼女の死体に目をやり、ふっと鼻で笑う。「金目当てで医者になろうなんて奴には医者を志してもらいたくないし、そんな奴に診てもらいたくもない」「あんたは死んで正解だったんだ」 そして、ゆっくり彼の右側にいる少女に視線を移した。「そう思いませんか、姉さん」 姉
柚木麻里 さん作 [587] -
近辺警護?
いつも姉と比較されて生きてきた。私達姉妹はお金持ちの娘。おしとやかな姉と活発な私はいつも比べられた。私の話し方、趣味、学力、何をするにも姉と比べられ、両親に罵倒されてきた。でも姉はいつも私を庇う。昔から両親に怒られる私をいつも庇うお姉ちゃん。すごく憎い。憎い。憎い。姉は偽善者だ。惨めな私を心のどこかで笑い、哀れんでいる。人に優しくしていれば自分はいい人でいられると思ってる。そして自分はなんていい
森田 さん作 [807] -
ろ〜る、ぷれぃや〜、、〔三話題〕
スズメが騒がしく、、嫌おうなしにも目が覚めたが、夢が覚めたわけではなく僕は自転車で噂の洞窟ヘ向かう、、。行く先々、昨日とは違った不細工な敵と戦った。皆ストレスが溜っているのか、争いよりも語りが多い、、僕のレベルが上がることはなかった。 強いて言えば優しさが上がったように思う。 今は王女より、ザコをコキ使う魔王に行き通りを感じていた、、。いかにも洞窟がありそうな山へ到着。自転車に鍵をかけ突入!!密
ホッチ さん作 [941] -
ろ〜る、ぷれぃや〜、、〔ニ話題〕
隣の街、、やっぱおかしい、、。来たことがない、、あの寂れた街はいずこ、、?村人?街人が意味もなく歩き回っている。 さすがロープレ、話しかけなければ振り向きもしない。 何人かと話しをし、どうやら魔王とやらに王女は連れ去られたらしい。 ベタなストーリーだ、、。はてさて、魔王に逢うには城の入り口の鍵を持たなければ入れないらしい。 その鍵は少し離れた洞窟にあると言う、、何故?魔王は鍵持ってないのか?そん
ホッチ さん作 [875] -
ろ〜る、ぷれぃや〜 〔一話題〕
もう、飽きるくらい同じ朝日、、当たり前に目が覚め。同時に母親の「起きろ!」の声、、。今日も学校か、、しんどいな。 寝癖まみれで居間ヘ行き、ひとアクビする。 『早く準備しなさい!そんな格好では王様に怒られるよ!!』、、、?、、朝っぱらから何をいっているんだこの人は、、とりあえず首を傾げる。どうやら何かおかしい。 まあいい、朝食をすませいつもの制服に袖を通す。 行ってき
ホッチ さん作 [1,039]