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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。
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「おかしな行動 2」
ワードレ警部は証拠として集められた物品を見ていた。しかし小さなそれはなかなかみつからなかった。探し初めて1時間ほどしたときに目当ての物を見つけた。1cmほどのちいさな白い小石のようなものだ。発見現場はスピニードの自宅の浴室に落ちていたようだ。次にワードレ警部は被害者ヘンリーの近辺を調査した。するとヘンリーの評判はとても悪く誰に殺されてもおかしくないほどであった。スピニードもその一人に入っていた。
Poirot さん作 [633] -
「おかしな行動」
これは第一次世界大戦集結後のイギリスの事件だ。深夜一人の男性が仕事から帰り家の中に入ろうと鍵をさがしていた。ここの主人のヘンリーである。ヘンリーは鍵を探している、背後に鈍器を振りかざしている男がいるとも知らずに。男は鈍器をヘンリーの頭目掛けて投げつけた。ヘンリーが倒れ込み動かなくなった。翌日、警察が調査を行ったところ目撃者はななかった。犯人が現場に置き去りにしていた鈍器はガラス製の置物でかなりの
Poirot さん作 [687] -
(-.-)y-~~~長い夜?
貴博『なっ…』腹に奴の拳が食い込む。男『ヒヒ…キヒヒヒヒヒ!イーッヒャヒャヒャ!』痛みを堪えながら目の前でばか笑いするスプラッタ野郎に刀を構える。貴博『ピンピンしてやがんな…』マジかよ…普通の奴なら気絶してるぜ…。男『ドウヤラお前をナメテいたようだ…』男が踵を返す。男『ジャアナ、マタアイマショウ』そのまま若干早足で歩き出す。貴博『な…!どこ行くんだよ!?』男『ア?シリタイカ?ヒャヒャヒャ!なら追
森田 さん作 [737] -
夢
―夢を見た―\r 自分の部屋にいた。外には素敵な一面の花畑がある。だからどうしてもそこに行きたいと私は思った。 気付くといつの間にか一面の花畑にいた。楽しくて楽しくて仕方なかった。声を上げて笑った。花を摘んで花シャワーをいっぱい飛ばした。 突然おなかが痛くなったのでトイレを探したが見つからなかった。仕方ない、誰もいないしここでと花の陰に隠れて用を足した。―そんな夢を見た―\r 朝起きて、何だか楽
葉桜 さん作 [696] -
人種
なんで僕は歩けないの?看護婦さん?あなたは足を黒人の強盗に切られたのお母さんとお父さんは?黒人の強盗に殺されたわなんで僕は目が見えないの?黒人の強盗に目を切られたのよそうなんだ…黒人はみんな最悪だね…許せない。つぎの日、少年は目と足が直って退院した。しかし直ったばかりの目で真実を知った少年は直ったばかりの足で線路に飛び込んで自殺した自分自身も黒人だった
小都枯 さん作 [646] -
成績争いの果て
京都のとある中学校の3年の子供が屋上から飛び下りた。その子は学年でいつもトップの成績を納めている子だった。そして人気者でもあったがここ最近いじめを受けていたようだ。そして翌週、同じ学年の子がトラックにひかれて死んだ。この子の体からは麻薬が検出され、学校に衝撃が走った。この子もまじめで成績も先週死んだ子に劣らないほどの子だったのに。そしてまた翌週、またまじめで成績優秀な子が息をひき取った。成績は学
Poirot さん作 [725] -
(-.-)y-~~~長い夜?
男『ハァーヒャヒャ!シンダ!コロシタ!コロシタヨォ!犠牲者ゲットダゼ!』貴博『誰が死んだって?』手に力を込める。男『ナ、ナンダト!?』防刃ジャケット。博一に誕生日プレゼントでもらったこれが今役にたつとはな。てかこんなもんどこで買ったんだ?男『クソガクソガ!クソガ!クソガァァ!』男が再度刀を振り上げる。貴博『おっと』手首を掴みそれを止める。そしてマスクを掴む手にさらに力を込める。貴博『さて、質問だ
森田 さん作 [761] -
模倣犯
男は自動ドアを通って外とは違うにおいで満たされている銀行に入った。まるで外とは違う世界のようだ。銀行員がこの男を見ても他の人とは違うと思うだろう。深くかぶった帽子。大きなサングラス。着るには少し早いマフラーにコート。そして黒光りする銃。だれがどうみても銀行強盗である。男は受付に行くとメモ用紙のようなものを置いた。次の瞬間銃を乱射した。客、銀行員誰であろうと構わずに。そしてある程度撃ったら男は自分
Poirot さん作 [814] -
集団宿泊
これは私が小6の集団宿泊で体験した不思議(?)な出来事です。1日の活動を終えておしゃべりが弾みだした頃には、消灯の時刻が迫っていました。6人部屋には二段ベッドが3つ。私は上に寝ることになりました。普段は寝付きがよくない私も昼間の活動でぐっすり眠れました。朝方には自然と目が覚めていくのですが、その日は瞳は閉じているのに目の前に何かの陰を感じました。始めは気にしなかったのですが段々その陰が濃くなって
ロコ さん作 [880] -
(-.-)y-~~~長い夜?
貴博『あっ…』しまった。男『ソウカソウカソウカソウカ!お前二ソウダンしたのかぁ!』貴博『あいつがお前になにかしらの対処をしないとでも思ってたのか?』男『通報するかとオモッテイタガ、オマエみたいな奴に相談するとはオモッテナカッタナ!ヒヒヒヒ!』こいつ…。男『デモマァ…ケイサツニハソウダンデキナイワケダ』ホッケーマスクをつけているのにそいつの表情が読み取れたような気がした。貴博『何が目的だ?あいつに
森田 さん作 [694]