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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 海の素顔 

    海の輝きが、この部屋からはよく見える。この輝きが・・・いつの日か、私にも振り切れる日が来る事を・・・海の側に建っている別荘。ここで、何が起こるのか、期待を胸に私は叔父の別荘へ遊びに来た。「遥香、ここがお前の部屋だよ。」叔父が私の名前を呼んだ。遥香・・・海上 遥香。高校2年生。今年が1番遊べる時だから、私はここで夏休みを過ごすことにした。そして、お供に選んだのが、親友の城野 麗と、彼氏の南 拓哉。
    美海 さん作 [463]
  • 海の素顔 

    海の輝きが、この部屋からはよく見える。この輝きが・・・いつの日か、私にも振り切れる日が来る事を・・・海の側に建っている別荘。ここで、何が起こるのか、期待を胸に私は叔父の別荘へ遊びに来た。「遥香、ここがお前の部屋だよ。」叔父が私の名前を呼んだ。遥香・・・海上 遥香。高校2年生。今年が1番遊べる時だから、私はここで夏休みを過ごすことにした。そして、お供に選んだのが、親友の城野 麗と、彼氏の南 拓哉。
    美海 さん作 [471]
  • 蜜の誘惑 三

    ―気がつけば俺はまたあの公園に来ていた―\r空はすっかり暗く沈んでいたが、少女はいなかった。昨日彼女が座っていたベンチに腰をかける。何時間待っても彼女は現れない次第に隼人は睡魔と戦っていた。頭が縦に揺れているやっぱりあれは夢だったのか…風が吹いた。あの香りをのせて…―リリィだ…!!勢いよく目を開き、匂いのする方向へ顔を向ける。そこにはにっこりと微笑むリリィの姿がいた。―夢じゃなかったんだ!!隼人
    ぽち さん作 [625]
  • 蜜の誘惑 二

    ―…名前何て言うの?「……リリィ。」変わった名前だね。―もしかしてハーフなの?「…………。」会話にならず隼人も少し焦る。―困ったなぁ〜長い沈黙が続く中、ゆるい風がまたあの香りをのせて隼人の心をくすぐらせる。「リリィさぁ、香水か何かつけてんの?俺、結構この香り好きだなぁ」「……え?」今まで地面ばかり見ていたリリィが急に目をまるくして隼人を見つめた。「あなた…判るの?」可愛い表情ながらも少し不気味に
    ぽち さん作 [668]
  • 蜜の誘惑 一

    真夜中。辺りは街灯も少なく奇妙な静けさを感じる。「毎回思うんだけどここ気味悪くねぇか?」辺りを見回しながら隼人の友人 要がこちらを伺う。要は体がデカい割には小心者で見栄っ張りところがある。「恐いの?」と尋ねてみても、「バカ言うな、こんな事でビビってたら夜の集会なんて来ねーよ!」…顔色悪いのは恐いからじゃないのか?―\rと思いながらもふと隼人は小さな公園に目をやる。「あれ?誰かいる…」誰だ?こんな
    ぽち さん作 [727]
  • 蜜の誘惑

    時は現代。真夜中なのに都会では人が絶えず賑やかだ。そんな街に隼人は暮らしていた。高校に通っている学生ながら毎晩友人とグループをつくり、朝方まで遊んでいるのだ。―昨夜、〇〇県〇区で連続死体遺棄事件が発生…ー「うわぁ、またこの事件かよ。相変わらず酷いことするなぁ」ビルにある巨大スクリーンに流れるニュースを見つめ隼人は呟く。「は?何のこと?」とヘラヘラした調子で周りの友人らがタバコをふかしている。「お
    ぽち さん作 [607]
  • 蜜の誘惑

    時は現代。真夜中なのに都会では人が絶えず賑やかだ。そんな街に隼人は暮らしていた。高校に通っている学生ながら毎晩友人とグループをつくり、朝方まで遊んでいるのだ。―昨夜、〇〇県〇区で連続死体遺棄事件が発生…ー「うわぁ、またこの事件かよ。相変わらず酷いことするなぁ」ビルにある巨大スクリーンに流れるニュースを見つめ隼人は呟く。「は?何のこと?」とヘラヘラした調子で周りの友人らがタバコをふかしている。「お
    ぽち さん作 [605]
  • 日常茶飯事? 〜21〜

    グシャグシャにされた紙に書かれた13文字のアルファベット。このジャリジャリの駐車場にまたグシャグシャにした紙を置く必要ないでしょう。。。お兄ちゃんも翔ちゃんも、座ったら尻痛いからしゃがんでんじゃーん。「蓮!尻が痛ェ!!!」「お前座ったらアカンで!!マジで尻痛いから!!」「あー分かったから『尻』を連呼するな。恥ずかしい。」まあとりあえずよ…。この『TAJUZIIKYAURI』がどういうメッセージな
    梨希 さん作 [470]
  • 二人の長い夜?(完)

    しかしそんなことに思考は回らない。怒りで頭が沸騰している。拓也『…』よくも竜一を殺しやがったな…拓也『あいつはなぁ…俺が殺す予定だったのによぉ…』壁の照明スイッチを押す。拓也『俺の勝ちだ』明かりがつく。明滅を繰り返し、廊下中の蛍光灯が白く光る。怪物『ギミャァア!』怪物は階段の方へと走る。拓也『逃がさねぇよ』階段の電気もつける。次々と明るくなる周囲に殺虫剤をふきかけられたように怪物は廊下に倒れる。
    森田 さん作 [1,205]
  • 二人の長い夜?

    拓也『さてと、なんとかしなくっちゃな』恐怖がピークを過ぎると逆に冷静になるのか。五月蠅いくらいに激しい鼓動も他人ごとのように感じる。長所は短所。こういった輩には何かしらの弱点があるはずだ。拓也『音だ。奴は移動するときに必ず音を発する。つまり音を頼りに動けば暗闇の中でも十分に戦える』竜一『音を頼りにしても意味ねぇよ!戦えないだろが!』言われてみればそうだ。漫画のキャラではあるまいし、こちらに戦闘力
    森田 さん作 [1,000]

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