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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 二人の長い夜?

    俺は急いで朝食を食べると学校へ向かった。新聞やニュースなど目に入れたくなかった。そろそろ学校だ。朝の学校はいつも通りの光景で… 拓也『嘘だろ?』学校の外壁の角辺りにパトカーが赤いランプを点灯させて止まっていた。 男『おいおい聞いたか?』男2『あぁ、聞いた聞いた。何でも今度の死体は学校の外壁側で見つかったんだって?』男『警察が厳重に守っているから簡単には見えないけどな、三階からあっさり見えるっての
    森田 さん作 [848]
  • Because I'm Jin?

    「で、何ジン?」「ナショナリティーは分かんないよ」「じゃなくて名字」「…知らない」「まあ芸能人じゃない事は確かか…」 私は朱巳に"腹の傷跡"を見せながら質問に答えていた。そして彼はメモをとっている。「んじゃ"マグロ"に渡してくるわ」 "マグロ"というのは魚介類ではなく、人間の形をし、人間と同じ感情を持つロボットだ。これは彼が作ったのではなく、政府が作った戦闘型ロボットであり、ロボット
    麓隠児 さん作 [536]
  • 二人の長い夜?

    腕時計を見ると午後八時半ごろ。すっかり日が暮れてしまっている。通り魔を恐れてか人気が少ない。これだから考えなしは嫌いだな。人気が少ない方が殺しはやりやすい。本当に殺人事件を減らしたいのであれば、道と言う道に人が数人居るような状況を作るべきなのだ。そう言ったところで殺人犯は怖い。これが当然の姿であるため仕方が無い。第一、自分の命を護ることが最優先なのが人間だ。拓也『…?』何か聞こえたような。気のせ
    森田 さん作 [842]
  • Because I'm Jin?

     今日の時間割に体育は無かったので安心した。早く制服に着替えて玄関に出る…外にクラスメイトの大瀞朱巳が待っていた。「…?おはよ」 私は彼に言った。「レイユ…」 彼は目をさらに細くし名前を呼んだ。すると意外な事を言った。「中退したんじゃなかったのか?」 え…?と言った瞬間、彼が私の鞄をひったくり、ゴソゴソ探った。「ちょ、ちょっと…!?」 鞄の中から出てきたモノはサッカーの審判に使われるレッド
    麓隠児 さん作 [546]
  • Because I'm Jin

     両親が運転の途中、荒野で刺殺された。細川家はあと4人しかいない。私、細川怜諭と従兄弟の安晴、頑固で対人恐怖症の祖父と祖母だけが残った。細川家の人々は"憎まれて"殺されていった。犯人の証言により、週刊誌で"遺族"の相関からその後まで、時々報じられた。 今まで犯人が捕まえられたが、例外に両親が殺された事件だけが犯人は捕まらず、未解決で残った。それより、現場から10km先の中学校の4階の窓全部が外側
    麓隠児 さん作 [624]
  • 二人の長い夜?

    放課後。帰り道歩きながら俺達は事件について話していた。竜一『情報を整理しよう。戦争の基本だ』拓也『戦争じゃないし』竜一『死んだのは二丁目のおじさん』名前知らねぇから適当に誤魔化しやがったな。竜一『爪のような物でずたずたに引き裂かれたようである…と』拓也『担任が厳重注意ってうるさかったな』決して一人では行動しないこと。夜道は歩かないこと。怪しい人を見たならすぐに110番通報をするなり逃げるなりする
    森田 さん作 [878]
  • 二人の長い夜?

    『俺たちで犯人を捕まえないか?』 『はぁ?』 俺は露骨に嫌な顔をしてみせた。 竜一『いや、達ってほどお前に友達がいないのは分かってる、そのへん無理な要望だってのは分かってる』 確かにそんな面倒に付き合ってくれる友人なんていませんが… 拓也『大体、犯人の現在位置やどんな人相なのかもわからないんだぞ?』 俺が当然のように言うと竜一は分かっていないなぁ、と言う目で俺を見ていた。 竜一『犯人は現場に戻る
    森田 さん作 [948]
  • 日常茶飯事? 〜17〜

    「そう言えば、そーちゃんは?」そーちゃん…多分翔ちゃんの事を言っているのだろう。まぁ翔ちゃんよりはいくらか言いやすいねー。「そーちゃん?あぁ、そーちゃんは」また私が嘘をつこうとしたら、目の前にそーちゃんが。「あっ!!そーちゃん!!!」お兄ちゃんが、目を見開く。「ちがうわ!!!!翔ちゃんや翔ちゃん!!! 人の名前ぐらいキチッと最後まで覚えろや!!」ハハ〜ン。「翔ちゃんでいいんだ。」「ハッ。」可愛ら
    梨希 さん作 [479]
  • 日常茶飯事? 〜16〜

    「翔!!」「蓮!!!啓!!!」「「あらっ?」」ナイスハモり。何て言ってる場合じゃないねぇ。連れ戻されちゃうじゃありませんか。翔ちゃんを見てみれば、「い゙ッ」て顔してるし。ついでにお兄ちゃんはアンと格闘中。馬鹿じゃねぇの?あ、言うまでもないか。(超失礼「あ、隣に引っ越してきた『嵐山』と申しますー」「嵐山」だけ妙にハッキリ言って、お母さんはお辞儀した。すると翔ちゃんのお母さんが「あらー、そうなんです
    梨希 さん作 [467]
  • †背徳書†

    悪夢で目覚めた少年…眠気眼を左手でこする…その時瞳に映ったものは漆黒に染まった爪だった…‥医学界…十二使徒…そして…イエス・キリスト…‥―まだ実験は続いている―\rミステリー小説†背徳書†ミステリー好きな方、読書好きな方、初めてな方是非一度読んでみて下さい!!m(_ _)mそしてもし気に入って頂けたなら愛読書にして貰えると嬉しいです★(цωц)★あとお手数ですがランキングの投票の御協力お願いしま
    タナトス さん作 [630]

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