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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。
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URL〜?〜
海斗がいない。さっきまで俺のすぐ側にいた、海斗が今はいない。俺「海斗〜…はぁはぁ…なんでいねぇんだよ…」かなり焦っていた。変な汗をかき初めている。ピピピピピピ!!携帯にメールがきた。俺はすぐに携帯を開くと、受信箱を見た。俺「嘘だろ……」メールの送信者は…不明……。携帯で時間を確認する。今は、PM10:30。俺「噂のメールはAM4:44にくるはずだよな…なら……」俺は、噂のメールならAM4:44に
♪昇天♪ さん作 [809] -
URL〜?〜
ピピピピピピ!!その時携帯にメールがきた。送信者は……よかった、海斗だ。海斗は同級生で、割と仲がいい。俺はすぐにメールを開いた。俺「圭太発見!!今すぐ椿が丘に来て!!……!?」圭太が見つかったらしい。椿が丘といえば、あまり人の行かない場所だ。どうしてそんなとこに?そう思う前に俺は家を飛び出していた。海斗「拓海〜こっちこっち〜」海斗が俺に手を振りながら、大きな声で呼んでいる。俺は走って来たので激し
♪昇天♪ さん作 [809] -
日常茶飯事? 〜14〜
「何、翔ちゃん関西出身?」「違ェよ!」違うのね、違うのよね。ちゃうねんな。「ホンマ?」「ホンマや。 あっ。」「やっぱりそうなの。」私がそう言うと、やっと翔ちゃんは腹をくくった。このぐらいの男の子は正直にいかなきゃ、私みたいになっちゃうから。「ベタなパターンやからいややったんや!!!」賢いじゃない。めちゃくちゃベタなパターンなんですけど…。作者が関西出身で、何かインパクトが出るような脇役がほしいと
梨希 さん作 [602] -
日常茶飯事? 〜13〜
「まず、年上だから呼び捨てはやめ!」「そだな。でも、君ちゃん付けもおかしいぞ?」「じゃあ、兄貴と姉貴は?」「おう!かっこいい!!オレはそれでいいぞ!」「んじゃあ決定。異議がある人〜。」「ある!」「いない〜・・・ね。んじゃ、兄貴と姉貴で!決定しました!」「黙れ!!異議あるっつってんだろ!」「ぁ、ゴメ。ちっちゃくて見えなかった。」「なんやと!?」なんやと?・・・大阪弁?翔ちゃんを心の奥底でニタニタし
梨希 さん作 [574] -
URL〜?〜
その二つの事に気付いた時、俺はもう一つの事に気付いた。それは、今日が4.23である事だ。俺「もし、謎のURLを開いてから四日後に消えるとしたら…圭太はまだ…生きてる…」リストには時刻までは書いてなかったが、仮に、謎のURLを開いてから丁度四日後に死ぬのなら……今の時間はPM9:00。タイムリミットは7時間…。俺「くそっ……死ぬ時間がわかったって、圭太の居場所がわかんなきゃ救えねぇよ……」俺には何
♪昇天♪ さん作 [779] -
URL〜?〜
自宅に戻ると、俺は謎URLに関するサイト・ブログを読みあさった。そして、気になる記事を見つけた。それは『謎のURL被害者リスト』という見出しの記事だ。赤い字で記されている。2006.4.4浅野 裕治 死亡2006.4.8倉井 啓介 死亡2006.4.12斉藤 春美 死亡2006.4.16立川 甲斐 死亡2006.4.20橋本 悠也 死亡2006.4.24 死亡リストはここでとぎ
♪昇天♪ さん作 [773] -
URL〜?〜
俺が圭太の部屋に入るのと、ほぼ同時に部屋の電気が消えた。俺「なんで消えんだよ」俺はとりあえず自分の携帯のライトで部屋を照らした。圭太の部屋を見回す。いつもと変わらない。教科書やノートが出しっぱなしの机、パジャマ代わりのジャージが置いてあるベット…。俺「あれ?」俺はいつもと違う事に気がついた。パソコンの画面が割れていたのだ。俺「なんで割れてんだ?」俺はつかないと思いながらも、パソコンの電源を押した
♪昇天♪ さん作 [842] -
URL〜?〜
ピンポーン圭太の家のインターホンを押す。しかし、反応がない…。いつもならすぐに反応があるのだが。ピンポーンもう一度インターホンを押す……………反応がない…。俺は圭太の家のドアを開いた…。真っ暗だ。よく見ると、階段の方が微かに光をを感じることができる。俺「2階にいるのかな」俺は玄関の電気をつけ、靴を脱ぎ、圭太の家に入った。俺「圭太〜?いないのか〜?」反応がない俺は階段を上り2階へ上がる。俺「圭太〜
♪昇天♪ さん作 [820] -
URL〜?〜
A「ねぇねぇ、知ってる〜?」B「ん?なにが〜?」A「消して開いてはいけないURL」B「送信者不明のメールに付属されてるやつ?」A「そうそう。で、昨日圭太のとこに届いたらしいよ」B「え、マジかよ〜って…今日、圭太学校来てなくね?もしかして…」A「んな訳ねーって!!大丈夫!!風邪かズル休みだろ ((笑」A「………」B「………」この頃、うちの学校には変な噂がある。AM4:44に届く謎のメール…送信者不
♪昇天♪ さん作 [968] -
消える私
…ねぇ、聞いてる?…「あっ、ゴメン」突然の声に少し動揺した「もしかして…起こし…ちゃった?」「えっ?」周りを見回すといつもと変わらない自分の部屋…「隆也…?」私…どうして…自分の部屋にいるんだっけ…「アキ…」暖かい体温を布ごしに感じる……「何も思いだすなよ…大丈夫…大丈夫だから」抱きしめる彼の体は少し震えている……なんで…震えてるの?思いだすんじゃない…彼はそればかり繰り返す…「タカヤん…苦しい
シゲキング さん作 [1,136]