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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

 
  • アノ鍵

    なんのへんてつもない日々会社と家の往復…。どこにでもいるサラリーマン…付き合いだけの飲み会…人数合わせの合コン…。いてもいなくてもどっちでもいい人間…。今日も焼酎とアタリメで…ほろ酔い気分路線か…。ん?アパートの入口ポストに白い封筒が…。中には鍵が入っていた…。なんの鍵かな?まあいいか…その日は、特別、気に止めず焼酎とアタリメで酔いながら寝た…いつもと変わりのない朝、鍵の事は忘れ、只今、仕事に明
    キユデヒ さん作 [1,033]
  • 死亡ビデオ

    もしあなたが人の死の直前を見たら?事故に遭遇する?それもその事故で亡くなる?この死の直前を見た?俺は神野探偵事務所の神野 剛 27たまに依頼があるぐらいで不倫調査など?ある朝、ビデオテープが事務所の前に置いてあるのに気づいた?「なんだ気味わりぃな?呪い的な、まぁどうせ依頼だろう?」ビデオテープを再生する?黒い映像でなにも映らない?しばらくすると微かに赤い文字が、明石 学 事故死時刻、明日15:4
    リスク さん作 [958]
  • judge 不穏の町 六

    壱章その六「ベルギー・ライン」 異国の服を着た男が、僕の目の前で不適な笑みを浮かべていた。「フォードという少年を助けなくていいのかい?」 フォードのいる方に指を指す。 「そういえば!」完全に壊れたナイフを眺めた後、 フォードのもとへと駆け寄った。 「君!大丈夫かい!立てるか!?」 手でフォードの体を揺すると、瞼がうっすらと開く 「ぅうん………」「誰…?」フォードは枯れた声で僕に質問した
    FANG さん作 [532]
  • Kidnapping

    「やばいなぁ、約束の時間に送れちまうよ。」始は電車に揺られながら買ったばかりの携帯電話の画面を見てため息をついた。時計の時刻は待ち合わせ時間をあと十数分で表示するだろう。しかし、待ち合わせ場所のある駅まではまだ数駅もある。瑶子達に連絡をとろうにも、新しい携帯電話の電話帳にはまだ一件も登録が無いのでメールや電話も出来ない。彼は新規で二台目の携帯電話を買ったのだ。彼が新しい携帯電話を購入した理由は、
    おぼろづき さん作 [517]
  • judge 不穏の町 五

    壱章その五「WASH Heart」 フォードが立ち上がった レンチを構え直し、再び僕を襲う やはりあの装置の仕業なのか?自分自身では取材なのに、こんなに早く戦うとは思わなかった。 今回の取材は何時いかなる取材を上回る大変さを誇るかもしれない。フォードが振り下ろしたレンチが地面に当たる コンクリートの塊が辺りに飛び散った最早人間の出来る技ではない そういえばレーベル・ゲインの本
    FANG さん作 [535]
  • 睡蓮の咲く頃2

    「・・・っ、ぁあ!」 幸一はさっきの衝撃でドアの窓に頭を打ったようだ。私はまだサイドブレーキから手を離せず、凍り付いたように力一杯握り締めていた。とっさのこととは言え、自分にこんな機転の効いた行動がとれるとは信じられなかった。「・・・レナ、大丈夫か?」 痛む頭を抑えながら、幸一が低い声で尋ねた。「・・・う、うん」「ごめんな、俺・・・。それより、殺っちまったか?!」 幸一は頭を打った痛みを忘
    蓮音 さん作 [451]
  • judge 不穏の町四

    壱章その四「朱色の火花」 フォードという少年は大きなバッグを抱えたまま、うずくまっていた。 「誰?何しに来たの?」 僕はあまり警戒させず、ゆっくり近づき、話した 「僕はレントレー、記者をやっている、よろしく。」 フォードは僕を睨んでいる 「記者が僕に何の用なの?」 急にバッグを降ろし、金属物を取り出した 「そんなぁ、別に君を捕まえに来た訳じゃあ……。」 フォードは噴水の淵
    FANG さん作 [543]
  • judge 不穏の町 三

    壱章その三「謎の少年フォード。」レミナーとディグリーと別れた後、僕はバークレイズタウン、いや、サウスタウンの南に向かった 錆の臭いが鼻につき、閉まりきった店のシャッターが風に打ち付けられ、ガタガタと震えている 木枯らしの突風がオーバーコートを容赦無く殴り吹き、手袋を口に当てて顔の冷えを抑えた しばらく歩くと、人の集まりを見かけた。 事件か? カメラとメモ帳を持って人の集まりへと向
    FANG さん作 [542]
  • サヨウナラ精製水(完?)

    私は生まれ変わった…。研究もほどほどにして…。家族サービスに徹しよう!まだまだ、必要としてくれてるようだし…。すべては夢?幻想?幻覚?でも、心の底から命の大切さを学んだ!家族の愛を感じた!私は倒れてよかったと思っている!人間は苦悩しないとわからない事が沢山あるに違いない…私は変な体験で価値観が変わったが…。佐重子…。「なんですか?」今度、家族で旅行に行かないか…?「いいわね…家族揃って旅行なんて
    キユデヒ さん作 [639]
  • サヨウナラ精製水(12)

    あれ…?ここはどこだ?地獄?真新しい白い天井?見当もつかないな…。「あ…あなた…?」ん?「お父さん!!武さんが目を覚ましたわ!!」(おぉ!そうか!そうかぁ!よかった!)私は生き返ったのか…?左手が痛いな…。手形が付いてる…。佐重子が掴んでたのか…?佐重子…私はどうしたんだいったい…?「あなたは研究室に倒れていのよ…」やっぱり、失敗したのか…研究…。「大学の守衛さんから電話をいただきました…すぐに
    キユデヒ さん作 [587]
 
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