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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

 
  • ROOM 7 〜俺は、おまえを信じるよ〜

    みんな風呂に入り、寝る準備に入った。時計は…12時。岬は、個室で1人、呟いていた。「少し…言いすぎたか…。」すると、部屋に拓也が入ってきた。「よっ。」「…どうしたの?」拓也は、布団と枕を持ってきていた。「圭吾がオノ持ってる姿想像すると、怖くて…。」「そう…。」つまり、一緒の部屋で寝たいということらしい。「ここで寝かせてくれない?」「いいけど…なんか気持ち悪っ」「うっせぇ。」拓也は凄く照れていた。「
    るー6さん作 [494]
  • ROOM 6 〜入り始めた亀裂、疑い始める4人〜

    「いただきます。」まず、4人は部屋番号を決めることにした。じゃんけんにより、弘貴1番、圭吾2番、拓也3番、岬4番となった。「個室にさっき入ってみたけど、鍵ついてなかった…。」弘貴の証言…。一瞬背筋が凍った他の人。「で…でも…友達じゃん。」拓也の励ましも、どこかぎこちなくなってきた。「何言ってんだよ。皆がここから脱出できる方法、考えるって、拓也も賛成してたじゃん。」岬は拓也にかわって皆を説得した。し
    るーROOMさん作 [560]
  • ROOM 5 〜一応…友達じゃん…〜

    アナウンスは途切れ、4人はしばらく立ち尽くしていた。「どうすればいい…。」拓也の顔には汗。相当焦っているようだ。すると岬が、「ごめん…自分があんなことしなければ。」「…謝るな。騙したあいつが悪いんだ。」弘貴は岬をなだめた。「でも、ここから出られるのは、生存者が1名になった時…。」そうだ、圭吾の言っていることが、1番引っ掛かってた事。「1名って…じゃ、他の3人は?」拓也は、薄々答えがわかっていたが、
    るーROOMさん作 [502]
  • ROOM 4 〜ルール説明を致します〜

    『ようこそROOMへ。私が今から、このROOM内での決まりを説明します。』どこから声がしているのか分からなかったが、4人は聞くことにした。『まず、部屋の見取り図を紹介します。中央にあるのが、今皆さんがいるリビング。そして四方に4つのドア。これはそれぞれの個室になります。どこに入るかはご自由に。そして2階には風呂、トイレ。』「…。」だまりこむ4人。『あなた方には一定期間、この『ROOM』内にて過ごし
    るーROOMさん作 [495]
  • ミステリーハウス2

    レミは皆に向き言った。レミ「皆さん。一生の幸福を手に入れるゲームをしたくない?」レミの言葉に類が反応した。類「一生の幸福?本当にてにいれられるのか?」レミ「もちろん。だけど、負けたらどうなるか分からないけどね……。」類「やるぜ!な、美代子もやるだろ?」類の言葉に美代子も賛成した。美代子「えぇ、やるわよ。皆もやるよね?」皆も頷いた。レミは扉を開いた。レミ「やるなら入って。後で後悔しないでね……。」皆
    ひびりんさん作 [438]
  • ミステリーハウス1

    美春と美代子と玲香と勇気と類は人が集まる十字商店街にきた。すると美代子が人にぶつかってしまった。美代子「いったあい!なにすんのよ!」美代子が怒鳴るとぶつかった女の人が振り返った。ふんわりとした髪にフリルのワンピースを着ていてものすごく可愛い女の人だった。「あ、ごめんなさ〜い!きずかなくて!私の名前はレミ。お詫びに面白いところに連れていってあげる。」レミはクスリと笑った。類は美代子を抱いて類「行くぜ
    ひびりんさん作 [493]
  • ROOM 3 〜騙されてくれて、ありがとう〜

    すると拓也が、耳元で、「何かあったら、俺が助ける」と岬に言い、勝手に中へ入っていった。「…拓也が行くなら…自分も。」岬も中へ入る。続いて弘貴も。今まで散々文句を言ってきた圭吾も、中へ入った。…これが、悪夢の始まりだったなんて。「本人を探して頂き、ありがとうございます。」「いえ…。」さすがに岬も、少し恐怖を感じた。「では、10億円の件なんですが…。」ドクン。心臓が、波打つ。岬は殺気のようなものを感じ
    るーROOMさん作 [495]
  • ミステリーハウス0

    ミステリーハウスとは……2人の姉妹が創成した世にも奇妙な館。2人の姉妹…レミ、レナ。レミとレナは複数の人間を連れ込み監視する。恐ろしい兵器を見回りさせ、ルールを破る者は排除させる。生き残った人間は一生の幸福を手に入れられる。しかし、生き残った人間は一人もいない。今回、ミステリーハウスに入った男女5人。優しいふいんきの女性、美春。しかし、なにかを企んでいる。気が強い女性、美代子。彼氏の類とはいつもべ
    ひびりんさん作 [478]
  • ROOM 2 〜封筒の落とし主…近づくROOM〜

    4人は、お決まり、渋谷のセンター街を歩いていた。すると、前の人が何かの封筒を落とした。岬はいち早くそれに気づくが、拾って前を見ると、その人は人込みに紛れて、どこかへ行ってしまった。「そんなの何で拾うんだよ。」拓也が立ち止まっている岬に駆け寄ってきた。あとから弘貴、圭吾も駆け寄る。「何…この封筒…。」表紙には、『10億円もらえます』の文字。「あ…怪しくね?」圭吾がつぶやく。「確かに…。」と弘貴。「捨
    るーROOMさん作 [592]
  • ROOM 1 〜悪夢の始まり〜

    高校3年の3月。卒業式が近づいてきた週末。「卒業旅行…みたいな感じだよな!」東京を日帰りで堪能(?)している4人。皆、大学に合格し、4人は卒業旅行という体(てい)で、東京へ来ていた。「でも、岬さ。前橋に引っ越すなんて、驚きだよな。寂しくなるよ」「ごめん…こればっかりは。」岬は、群馬の大学に合格。前橋に引っ越し、大学生活をするそうだ。温厚な性格で、誰よりも優しい人。甘え上手で、少しわがままな面もある
    るーROOMさん作 [543]
 
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