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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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瑠海とショール?
次の日、僕はさとばばちゃん家に向かった。ドキドキしていた。「おはよう!さとばばちゃん」「おぅ〜瑠海か?朝飯食うたかい?」「うん。昨日、じっちゃん肉が入ったカレー作ってくれたから」「あぁ、そりゃ良かったなぁ。」さとばばちゃんは、麦茶を入れて持ってきてくれた。「瑠海、じっちゃん何か言ってたか?」「さとばばちゃんの話を聴いてから清海に逢いたくなったら、診療所来いって。」さとばばちゃんは、しばらく黙って
萩原実衣 さん作 [337] -
なんとなく書いてみたっ!:ご無沙汰まこ
最近すっかり読者になっているまこです♪春なのに寒いですね〜プルプル…三寒四温ってヤツですかね〜落ち着いていた花粉症が…今年は 猛威をふるってます(>_<)さんちゃんの復帰嬉しいですね〜お休みしていた方々もちらほらと投稿されていて…嬉しいですね〜悩んでる方々もたくさんいらっしゃって…考えさせられますねいつも自分に置き換えて読ませていただいてます…この年になって『生きる』のが楽しい今日この頃…自分は
まこ さん作 [608] -
僕と和子と敬太郎 第七話
時が過ぎるのを早く感じるのは、僕が居た時代もこの時代も変わりは無い様で、もうすぐこの時代に来てから一年という歳月が経とうとしていた。店や家事の手伝いをしながら、昔からこの家に住んでるかの様に毎日を過ごした。何よりおじさんおばさんが僕の事を何の疑いもなく我が息子の様に可愛がってくれた。考えてみれば僕のひいお祖父ちゃんひいお祖母ちゃんに当たる人だ、血が繋がってるのだからそう感じられるのも当たり前と言
カルロス伊藤 さん作 [255] -
alone 18=何で来た!?=
そこには夕がいた。夕は目の前にいる要注意人物、水鶴と圭を見て立ちすくんでいる。「夕!!お前ッ…!何で来た!?」晶が怒鳴るようにして尋ねると、夕は びくりとして答えた。「ち、違うの!!晶を追いかけたわけじゃなくて…沢井さんが怪我したって聞いて…迷って…そしたらここに…」その語尾は消えかかっていた。夕は医療班に属している。戦いの際に傷を負った情報を得れば、たとえ戦場でも出ていかなければならないのだ。
兼古 朝知 さん作 [348] -
alone 17=もう いねーんだよ=
そして、現在。晶は かつての遊び相手でもあり、両親や兄を殺した自神宗信者の上に立つ水鶴と対峙している。「もう死なせねー…」呻くようにして、晶は言った。「もういねーんだよ…!!父ちゃんも母ちゃんも…にーちゃんも…ッ!!これ以上…失ってたまるか…!これ以上…!!大切な仲間を死なせてたまるか…ッ!!」刀の切っ先を水鶴に向けたまま、晶は しっかりと水鶴の目を見て言う。水鶴は今までの冷たい表情を崩さずに聞
兼古 朝知 さん作 [353] -
急転直下(上)
いつものように後輩の陽ちゃんと飲んだくれお決まりのセリフを吐きながら帰った「陽ちゃん!毎日がこうやったらいいねぇ」貧乏な奨学金に頼った生活も大学三年生になりフトしたことで定期的にまとまったお金を入手できるようになり毎日が楽しかった…はぁぁ毎日夢のようや!勉強するにも運動するにもましてや学費の心配がなくなったあ!資格試験を完全制覇することに疑問を持ち勉強量も減ってきていたその頃のテーマは資格(専門
我 さん作 [410] -
急転直下(中)
要件はなんやろ…頭は混乱した実は…教子さんは先日お亡くなりに…えっ…だって…教子は…俺と同じ年(20歳)そっかあ…別れて五年から…感慨に浸る前に疑問が起きた…なんで…それで…使者?次の衝撃は人生最大だった貴方の娘さんがいます…意識があるのが不思議な位に意識が真っ逆さまに堕ちた僕が青ざめ混乱してるのを見て使者の方は言葉を続けた娘さんは眼に障害がありますが院長が近々貴方に会い今後について話し合いたい
我 さん作 [387] -
スカバンburn!!最終章 -45- 暇つぶし
――スタジオ翼「よっしゃあ〜!この調子で頑張ってくでー!」マイクで翼が明るく叫んだ猛「翼楽しそうやな」翼「だってなんか最近俺ら上手くなったと思わん?」聖「まあな。でもあんま調子乗んなよ」翼「とにかく目指すは世界一!!」秋「なんか夢でかくなってるし…あれ?慶太郎どこ行くん?」慶「トイレ」慶太郎はふらっと立ち上がると扉を開けて出ていった――隆「おう、慶太郎。練習は?」階段を降りると隆一が声をかけた慶
きゃしー さん作 [361] -
とある桃太郎の話
昔々、ある所におじいさんとおばあさんと桃太郎と犬と猿とキジと鬼が一つの家で、仲良く暮らしていましたある時おじいさんとおばあさんと愉快な仲間達が住む家に旅人がやってきましたおじいさんとおばあさんと愉快な仲間達は旅人を、あたたかく迎え入れました旅人は尋ねました「どうして、鬼が住んでるんだい?」鬼は答えました「色々あったんだよ。昔に。昔はヤンチャしてた頃もあったさ。鬼だし」桃太郎が首を突っ込んできまし
シェバ さん作 [528] -
smell
ひどくクリアなノイズを聴いた。心を洗うノイズ厳密には心に染み渡るノイズ雑音、noise1.3月の下旬僕はやっと義務教育という檻から解放されたよくよく考えるとゾッとするような時間が経過していた9年間それはたかだか15年程度しか生きてない僕にとってはとても長い時間だったでも僕は本当に解放された訳ではない法律的に義務教育を終えたただそれだけの事僕の思う解放には程遠い解放だ人と人が密集する場には必ずと言
ざっと さん作 [268]