携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンルの一覧

ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 番外編 スカバンburn!! またな、“ワイルド・ワン” (2/7)

    「親父は多分、過去の過ちだとか失敗への後悔をずっと引きずってんねん」ある時、珍しく達也が俺に親父の話をしてくれた。「よくさあ、失敗とかしても後できっと“やり直せる”って言う人、おるやろ?あんなん嘘やと俺は思う。どんなに努力したって、過去は消えへん。いつまでも残るんや。死んでも消えへん。だから、俺は絶対あんな奴みたいにはならへん。未来の自分が、でかい後悔を背負って生きていくことがないように、俺は絶
    きゃしー さん作 [309]
  • 番外編 スカバンburn!! またな、“ワイルド・ワン” (1/7)

    ――「なあ、達也。さっきんとこのドラムやけど、もっとなんか変えられへんかな?」「んー…こう?」「そう!そんな感じ!」――俺と達也が出会ったのは中2の時。仲良くなった俺らは高校生になってすぐバンドを組んだ。俺と達也のリズム隊はすぐに名をあげ、俺らは“ワイルド・ワン”を組むことになる。俺と達也はお互いのことを誰よりもよく知ってるし、一番の理解者やった。そんな達也の父親のだらしなさは近所でも有名。真っ
    きゃしー さん作 [314]
  • 「男女四人春物語」幕開け

    先輩お願いします!拳法部の後輩・陽ちゃんが真剣にお願いしてきた僕は上下関係は武道系の部活としてはフランクだが絶対服従という笑える先輩だった僕は童貞なんです!陽ちゃんは真剣だそんなこと知らねぇよ…でどうすればいいん?陽ちゃんは僕の二代下の一年生だが下宿も近く色々と世話になっているので僕も断りにくい水崎と合コンを組んで下さい!へっ…水崎?あぁ…あの浅香唯に似た新入生ね水崎の入学はその桁外れの可愛さに
    さん作 [382]
  • 「男女四人春物語」上

    合コンをセットした一応は個室らしい焼肉屋を陽ちゃんのために予約した合コンはスタートしたが陽ちゃんは緊張でなかなか話ができずひたすら酒を飲むというマズイパターンになってきたもともと酒好きな中島もペースが早い水崎もおしとやかな装いとは別に飲みなれて遊び慣れてる感じがするはぁぁ…(水崎は)陽ちゃんの手に負える女の子やないわ…三人の手持ちぶさたな酒のピッチの早さに一抹の不安を覚えながらチラと水崎を見たと
    さん作 [375]
  • 「男女四人春物語」中

    しゃあないなぁ…中島も水崎も陽ちゃんのことは嫌いではなく真面目な陽ちゃんに好意は抱いているようだ僕は当初の目的に従う?ことにした「陽ちゃん・俺は今日は中島とこのあと遊びに行くから水崎送っていってね」水崎は若干不満そうだが妙に大人で陽ちゃんに気を遣い話をふりはじめたほっ・・・・まっ水崎なら大人やから陽ちゃんをあしらうやろ二対二で別れる時に水崎が他の二人にわからないようにそっとメモを渡してきた直感的
    さん作 [373]
  • 「男女四人春物語」下・完結

    じゃ手始めに二人(僕と水崎)でお試し運転といきますかあ…水崎の考えがわかったのでいつものペースにすることにした…二人堪能…水崎はことさらハシャいでるこりゃ四人ですると楽しいよ〜……まさか俺以上に倫理観の欠落した人間がキャンパスにいるとは…次の日僕は練習前に陽ちゃんを呼んだ「陽ちゃん…相談があるんやけど」どうやって四人ですることを話すか迷ってたが陽ちゃんは意外なことを報告してきた「先輩!中島さんと
    さん作 [386]
  • 僕と和子と敬太郎 第六話

    和ちゃんが帰り、敬太郎の部屋で彼と二人きりになった。少し気まずい雰囲気だったので何か話さなきゃと思い、「敬太郎君は彼女と付き合ってるの?」と、いきなり核心を突いた質問を投げ掛けてしまった。敬太郎は(何でそんな事聞くんだよ)という様な表情を一瞬浮かべたが、「彼女とは幼なじみじゃ。でもわしは奴の事好いちょる」と、ちょっと照れながらも男らしく毅然と答えた。「それよりずっと言おうと思うとったんじゃが、ズ
    カルロス伊藤 さん作 [252]
  • alone 14=昔話(side晶?)=

    ――晶の父と母は、水鶴と会わなくなってすぐに殺された。家のすぐそばに自神と皆神の境界があったから、という要因が主だろう。両親は晶と晶の兄、山口晴一(ヤマグチ ハルイチ)を家の押し入れに隠し、自らを犠牲に二人を護った。それからの二人は、お互いを助け合いながら生きていった。…晶が9歳の時だった。15歳になった晴一は、戦いに参加することになった。「にーちゃん…」「何?心配かよ、晶?」ケラケラと笑って晴
    兼古 朝知 さん作 [425]
  • alone 13=感じた違和感=

    「……」水鶴が何も言わないのに少し違和感を感じ、晶は顔をあげる。「!」そう、たった一瞬ではあるが。水鶴は戸惑った表情をしていた。晶の言葉に驚きを隠せない、といった顔だった。しかし晶と目が合うと、その表情も あっという間に消え去り、いつもの冷たい表情に戻った。
    兼古 朝知 さん作 [436]
  • あたしさ。

    彼氏からの連絡が途絶えた。日曜日遊んで、夕方に『会社の人達と飲み会だから』って帰っていった。それから4日ほど連絡が無かった。毎日最低一通はメールをくれてたのに。心配になってメールを送ってみた。『仕事が大変で』…これまで、仕事が大変でも連絡くれてたじゃない。日曜日、会いに来てくれた。いつもは泊まっていくのに、この日は帰っていった。『風邪引いてるから』あたしに移したら楽になるじゃん。あたしは体が丈夫
    はるか さん作 [370]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス