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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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野獣の終焉(4)
沖田との思い出が多いが特に印象に残った思い出を一つ沖田が私の予想通り一回生の時に黒帯除外のトーナメントで八回勝ち上がり優勝したときは私はかなり喜び沖田に言った「今夜は食べたいもの食べさせてやるよ!」沖田は少し考えた上で「スッポンをおごって下さい」試合会場だった吹田から京都に戻る京阪電車で沖田と私は車内で飲み過ぎ早くもべろんべろんになって四条河原町に着いたどこに行けばスッポンを食べれるかわからない
我 さん作 [422] -
野獣の終焉(三)
沖田は拳法という競技では素質は随一だが私は早くから学生王座もしくは全日本個人上位は沖田は不可能と断言していた冷静沈着だが力勝負は絶対避けないから…しかし沖田は学生四段を取得し(大学から拳法を始めての学生四段は年間一人出るか出ないかの難関)新入生時は黒帯除外のトーナメントを八回勝ち上がり優勝したとにかく強かった私は積極的にボクシングのアマ全日本王座や柔道部の全日本強化選手と殴りあったが沖田は別次元
我 さん作 [420] -
旅の記憶(下関 2 )
ブルの忍者に荷物とユートを乗せ、広島のキャンプ場を後にする下関にはそんなにかからぬだろうと、ユートにサービスと、広島の街を走りまわると、後ろでユートは、はしゃいで喜んでいた街を抜けて一路下関へ向かう途中、厳島が見え、鳥居が見えるところでバイクを停めたブル、「あれが、よくテレビとかで見る厳島神社の鳥居か?」ユート、「何それ?」とバイクの後ろでブルの肩に手をかけ立ち上がって眺めるブル、「あの赤いやつ
ヒロ さん作 [291] -
旅の記憶(下関 1 )
ある意味、家出少年のユートを家まで送る事になったブル広島のキャンプ場で狭いテントの中で二人は寝る翌朝早くに起きるが…ブル、「あぁ、なんか体痛てぇ」ユート、「寝相悪すぎ、イビキもうるさいし」ブル、「バカ野郎!お前が外で寝りゃあいいんだよ」ユート、「こんな子供を外で寝かす?」ブル、「なんの用意もしてないお前が悪い」ユート、「すんません」ブル、「素直でよろしい。さぁ、飯食って片したら、出発するぞ」ユー
ヒロ さん作 [320] -
スカバンburn!!最終章 -33- 新ドラマーみっくん
――数日後 スタジオ翼「ということで、慶ちゃんの代わりにドラムをお願いします、三宅君でーす!!!」三「よろしくお願いしまーす!」波「三宅君やから…みっくん!!」猛「みっくん、よろしく!!」聖美拓「よろしくー」秋「…。」聖「じゃあ早速やけどいきなりあわせてみるか」翼「よっしゃ!」三宅の4カウントで一斉に音を鳴らす。しかし―\r翼美聖拓波光(…あれ?)猛(…何やろ…なんか…)秋「ストップ!!」秋奈の
きゃしー さん作 [404] -
スカバンburn!!最終章 -32- 厳しい審査
〜♪翼「おー良くない?」猛「うんうん!慶太、どう…?」慶「…足、弱い。右手、裏になった時遅い。…ダメ、次」翼拓「( ̄□ ̄;)!!」猛光「(;□;)!!」美「つ、次!どーぞ!!」〜♪翼「かっけー!タム回し!」猛「うんうん!技術もあるし!慶太…」慶「…テンポ不安定、そんなに技術見せつけたければ一人でどーぞ。…はい、次」猛光「(;□;)!!」拓美「( ̄□ ̄;)!!」翼「つ…次!!」美「…どーすんの?!
きゃしー さん作 [404] -
スカバンburn!!最終章 -31- ドラマーコンテスト
――一週間後 音楽室翼「では!第1回西高バンド“ザ・ブルービート”のドラマーオークションします!!」美「オーディション!」拓「それに第1回って…これが最初で最後やから!」光「でも…すごいね…募集したら13人も集まるなんて…」名簿を見た光希が呟いた美「校内ではうちら有名人やからな。機会があればこのバンドに入りたい奴なんていっぱいおるからな」光「なるほど」翼「えー今日審査員を務めますのは俺!翼とタケ
きゃしー さん作 [368] -
スカバンburn!!最終章 -30- 聖二の提案
翼「…じゃあどうすんねん!ドラム…おらんなんて…」聖「しゃあないやろ…」うつ向く光希を拓朗が心配そうに見つめた美「とにかく、どうするか考えよ…」翼「考えるって、俺は慶太郎のドラムがいい!」美「そんなん言ったって…!」翼「他にこのバンド支えれるドラマーはおらん!」美「…」ちょうどその時扉が勢いよく開き慶太郎が入ってきた。猛「あかんって!慶太!!無理やっ…」その後から猛が追いかけるように入ってきた拓
きゃしー さん作 [360] -
スカバンburn!!最終章 -29- 代償
猛「大丈夫?!」光「うちは大丈夫…でも…慶太郎が…」波「どうしたん?!」慶「打った」猛「どこで?!」慶太郎が指さした所には鉄パイプの手すりがあった波「なあ、それ病院行った方が良くない…?結構勢いよくぶつけたんちゃうん…?」慶「…大丈夫」猛「あかん!!俺が連れてくから!はーちゃんはみっきー頼む!!」――スタジオ光「うちが階段から落ちていきそうになって…そしたら後ろから慶太郎が支えてくれたおかげで、
きゃしー さん作 [374] -
夢十夜 〜第五夜〜
こんな夢を見た。私は子供の時分であった。夜空に沢山の電飾できらきらと輝き、鮮やかな色彩で彩られた大きな船が浮かんでいる。私は一人それを見上げ、乗りたくてしょうがなくやきもきしていた。すると船が私の方にすいと向かってきた。輝かしい船がどんどん近づいてくるのん見て私はひどく興奮し感激した。船が私のすぐそばに停まり、私は喜び勇んでその中に乗り込んだ。船の中には私と同じくらいの子供が沢山おり、みな色とり
シナド さん作 [598]