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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • スカバンburn!!最終章 -21- ライバルバンドの悩み

    助けられた二人とちひろと伸昭は近所のファーストフード店に寄ったち「ごめんってばー!“春”ちゃん」秋「“春”ちゃう!“秋”!!」ち「わーごめんなさぁい!」伸「悪気はないねん。まあ許してやってよ。“秋”ちゃん」頬杖をついてにっこり笑う伸昭を秋奈は横目で睨んだ光「で?あんた達は何やってたの?」ち「僕達ねー練習抜けてサボってた」けだるそうにストローの袋をいじりながらちひろが答える秋「サボり?」伸「そう。
    きゃし・ さん作 [380]
  • 来世で逢いましょう 第十話2

    「ネオ、正気なのか!次回は東京に行くって!」「ええ、そういう条件よ」「どうかしてるよ!ひょっとしたら奴らの罠かもしれないんだぜ。行ったら最後、そのまま身柄拘束なんて事も有り得るだろう!」「それは無いわ。そんな卑怯な事をする人間には見えなかった、あの権藤っていう男」「たかだか一回会っただけで何が分かる。しかも次回の会談場所がカラオケ店ってどういう事だよ。とことんフザケた野郎だ!」「私も一瞬メールを
    カルロス伊藤 さん作 [314]
  • 来世で逢いましょう 第十話1

    荻窪のラーメン屋「どうだったよ、権ちゃん、えらいべっぴんさんだっただろ。ズズッ」「あぁ、まさかあんな綺麗な人だとは思わなかったよ。まさにアジアン・ビューティーって感じだったな。ズズーッ」「それで?話の方はどうだったのよ」「あぁ、さっきの閣議でも報告したけど、向こう側は折れる雰囲気は全く無しだな。こちらの見解も説明してしつこく説得したけど平行線だったよ。ただな…彼女がやろうとしてる事、俺個人的には
    カルロス伊藤 さん作 [329]
  • 母親

    辛いとき傍に居てくれたのはやっぱり家族だった。母親に心配をかけたくなくて黙っていたけどもうそれも限界で母親の前で泣き崩れた。「しっかりしてるね。」「えらいね」そんな言葉をたくさん言われた。だけどそれも私にとってはプレッシャーだった。私は強くないんだ…本当は弱い人間なんだ…辛くて辛くて…どうしたらいいかわからなくて…孤独で…一人ぼっちで…母親は「よく頑張ったね」と言ってくれた私はまた大泣きした。私
    pink さん作 [406]
  • 来世で逢いましょう 第九話3

    「フーッ、いくら話しても進展は無いようだな」「そうみたいね」「分かりました、今日の所はこれで帰る事にします。もう一度話し合う機会を設けましょう。今日の話を持ち帰って報告し、我々の中で再度議論します。何らかの譲歩案が出せるのであれば次にお会いする機会にそれを提示したいと思いますが如何でしょう」「いいわ、そうしましょう」「つきましては、次回はあなたを東京にお招きしたいと思っているのですが、差し支えな
    カルロス伊藤 さん作 [302]
  • 来世で逢いましょう 第九話2

    NEOは髪が背中くらいまで有り、切れ長の細い目をした東洋人女性特有の端正な顔立ちをしていた。権藤は何故こんな美しい女性が、よりによってクーデターなどという大それた事を起こそうとしてるのか考えていた。話を切り出したのはNEOの方だった。「総理は自衛隊出身だそうですね」「あぁ、そうだ」「では、二・二六事件や五・一五事件などはよくご存知ですね」「あぁ、それなりには知っているつもりだ」「いつの時代もどこ
    カルロス伊藤 さん作 [294]
  • 来世で逢いましょう 第九話1

    「ようこそいらっしゃいませ、権藤総理。お会いできて光栄です。私はこの組織のリーダー、ネオと申します」「あ…あぁ、初めまして、内閣総理大臣の権藤です」「どうぞこちらへ」二人はテーブルを挟み皮のソファーに腰を下ろした。権藤は話を切り出すタイミングを忘れ、暫し目の前のネオの美しさに見とれていた。「どうかしました?」「あ、いや、革命組織のリーダーなんで軍服でも着てるのかなと思ってたもんで…」「ええ、軍服
    カルロス伊藤 さん作 [260]
  • デジタル

    最後に会えた時間も彼は何時ものように素っ気なく終わらせたあれほど忘れられない時間にしようって決めたのに彼女の最後の後ろ姿も思い出せない…2人はどっかでまだ終わらせたくはないと求めていたはず…彼女の最後の顔を思い浮かべても悲しい顔だった?幸せな生活しか思い出せなくなった自分が、信じられなくなりつつあった記憶はいいように作り替えれて、悲しい事はどっか隅に追いやられていくってどこかページで見た考え
    しう さん作 [254]
  • トモ・イキ?

    花音は、五十嵐の言葉で涙が溢れそうだったが、ぐっと堪えた。「強がっちゃって…。」と五十嵐は、花音の頭をなでながらゆいのところへ走っていった。「お姉ちゃん、本読んで」ゆいは、花音を引っ張って大きなソファーに花音を座らせた。花音が膝に絵本を置いて読むのをゆいは、花音の膝の前から覗き込むように見ていた。花音は、逆さまでいいのかな?と悩んだが、ゆいは、片手に一輪の花を持ち、時折思いっきり匂いを嗅いで、ま
    萩原実衣 さん作 [395]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.42

     華麗に宙を翔け、神速の一撃を振り下ろすノア。 それにあわせて、半次郎が刀を振り下ろす。だがその軌道は、ノアには向いていなかった。 ノアの攻撃を十分引き付けると、半次郎は自らの刀をあてて弾き落とした。 結果、互いの軌道を変えさせた半次郎の一撃はノアへと向かい、ノアの一撃は半次郎の左肩をかすめて大地を切り裂いた。 軍配は半次郎に上がったかに思えた。 だが、彼の刀は半分から先を失い、その切っ先はノア
    水無月密 さん作 [440]
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