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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいあなたを愛さなくてごめんなさい愛せなかったわけじゃない…愛すのが怖かった…あなたが怖かった…ごめんなさいごめんなさいあなたを愛さなくてごめんなさいたった一年半の命…その間 一度としてあなたを愛す事はなくて…もし今も生きていたなら…なんて考えてしまう自分が嫌いあなたが冷たくなった後初めてあなたに触れてみる…あなたが生きていた頃…私は あなたを愛す気など毛頭ありませんでしたご
兼古 朝知 さん作 [376] -
スカバンburn!!最終章 -3- 失われた場所
翼「なーんかおもろいことないんかなー」猛「しばらく暇やもんな」聖「なら勉強しろ、勉強。」翼「嫌や〜!ライブ〜!!!」美「ったく!あんたはほんまに!!大学落ちんで?!」翼「落ちひんし行かへんもん」聖「行かんで何すんねん!?」翼「何って…ギターで食っていくに決まってるやん」聖「……」拓「お前なあーちょっとは…」拓朗が言いかけたその時だった。人影がこの工場に足を踏み入れた「お前ら、何しとるんや」美「え
きゃしー さん作 [370] -
眠りのリアル3
さて、前回はタイトルをミスしてしまった。僕は、今はボケボケか?と、日本の戦国時代がしばらく続いた後、ウソやん!って、感じで西洋の昔、甲冑を付けて戦ってた世界へと、フィールドが変わってしまうのです。世界史はかなり苦手なので、僕が見たまま書きます。西洋、ヨーロッパ辺りだろうか?僕は再び馬にまたがっているけど、日本の馬とは少し違った。僕はふっとリアルな夢に引き込まれた瞬間、身体に異様な重さを感じた。甲
夕陽 さん作 [329] -
地方デパート物語・初めの一歩
なんとなく決めてしまった就職…いったい何がしたいのか、どういう自分になりたいのか…適当に過ごしていた毎日を今更ながら、後悔したりして…ギリギリで決まった時には、ホッとしたけど…不安が押し寄せる大丈夫か…?自分……他のみんなは夢を叶えるため努力していたようだあちゃ〜(°□°;)出遅れたか…あぁ どうしよう……………………まっ何とかなるか……………………あぁ どうしようと、勝手に一人であれこれ考えて
まこ さん作 [541] -
あるひとつの禊
だいたい、雲一つない空っていうのは好きじゃないのよ。ゆりは投げ出した細い左足のかかとで地面を一つ蹴った。昼ご飯は新製品の熱いミルクティーに、古ぼけたパン屋のタマゴサンド。ウィンナーサンドが食べたかったのに、昼前に行って売り切れって、そもそも作ってないんじゃないの?…あぁ、ダメだ。どこに行っても理屈っぽさと短気の虫は抜け切らない。雲の一つでもあれば、気づかされることもあるだろうに、全く今日の天気は
ゆうゆ さん作 [241] -
FoR..LaCK..Of...?
「そうね。今度試してみるわ。」彼女は血の通っていないような声で言った。再会してからというもの、以前の彼女の暖かみは一片も感じられず、やはり望未が死んだことで明らかに彼女はおかしい。ただ僕にはどうすることもできない。僕らはもう別れた訳で、彼女を抱き締める訳にもいかない。ましてや僕には死人を蘇らせるような超人技など持ち合わせちゃいない。今の僕にできるのは精々彼女を励ますことくらいで、しかし何と言って
ブランキー さん作 [331] -
FoR..LaCK..Of...?
僕はカウンターにいるウェイターを呼び、僕はきのことベーコンの和風パスタ、美咲はあさりのクラムチャウダー風クリームパスタを注文した。「そういえば君は少し雰囲気が変わったね。何というかこう、涼しげで、大人びた感じにさ。」僕は会話を必死に探した挙げ句、彼女と再会した時のファーストインプレッションを伝えた。「あらそう。それは良い意味に捉えていいのかしら。」彼女は冷たく返した。彼女が冷徹に感じるのは、やは
ブランキー さん作 [397] -
深くて冷たい海の中
ここはどこ?何故怒りがおさまらないの?何故涙がこぼれるの?あぁそうかここは海深くて冷たい海の中私は死んだんだきっと今私に意識があるのは私の復讐のために私を殺した奴に復讐させるために神が少し時間をくれたんだならばやってみせようか血が舞う死者の復讐劇を…
許斐 さん作 [256] -
生
電球はスイッチを切ると一瞬にして明るく照らされていた場所が闇に包まれるそれはまるで希望に満ち溢れた若者の光り輝く未来が一瞬で無くなってしまうように血で清算できるものなど一つもありはしないむしろその血は人の心を汚す残されたものは一体何を思う?取り払われることのないモヤモヤしたものが私たちを永遠に苦しめる救われることのない現実逃避の末自ら人生に終止符をうつそれで何が変わると言うのか?あがける限りあが
ERROR さん作 [509] -
夢のリアル2
さて、続きを。僕は刀一つで戦っていた。身体は出血も止まらず、疲れきってしまった。すると、一人の武将に目を付けられ…。刀で首をバサリと切られた。瞬間、目を覚ましたのだ。激しい痛みが首にあった。しばらく、現実に戻ったのだと分からないくらいに。ぐるりと部屋を見渡し、痛み止めを飲み、夢なんだと実感したのです。実際、僕のベッドには、低反発マットが敷いてあるのですが、かなりズレていました。夢を見ながら、身体
夕陽 さん作 [317]