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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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旅の記憶(本土最南端 1 )
阿蘇をベースに大分辺り迄足を伸ばし、観光(幸曰く、急に細い道に入り、やたらと綺麗なダムや滝、水源等を探す、まさに?冒険?だったらしい)をしたブルと幸は次の地へ向かう事にした。テント等を二人で片しながら幸、「次は鹿児島に行くんでしょ?何処にキャンプするの?」ブル、「今日は海のキャンプ場に行こうかな?」幸、「海?良いねぇ」ブル、「で、熊本から高速使うかな?って」荷物をバイクに積込み、エンジンに火を入
ヒロ さん作 [336] -
スカバンburn!! 02 -28- 〜君の味方〜
猛「あ゙あぁー眠たいぃ」光「昨日遅くまで起きとったしな」体育館の外からはすでに他のメンバーの音が聞こえてくる。体育館にはまだだらだらとベースを出している猛や光希、必死にドラムを反復練習している慶太郎の3人だけだ。猛「なんか…えらい気合い入っとんなあ…慶太」光「…そうやな」カランッ!猛光「!?」慶太郎が突然スティックをその場へ放り投げた。猛「…慶太…?」慶「………外」光「…?」慶「…外行ってくる」
きゃしー さん作 [387] -
流狼−時の彷徨い人−No.34
すれ違い様、雷槌のような二撃を政虎が馬上からはなち、これを信玄が刀で受け止めた。 距離をおき、激しく睨み合う信玄と政虎。 初めて相見える両雄であったが、互いが瞬時に確信していた。 それが、自分の宿敵である事を。「貴様、それでも人の親かっ!」「大将自身が敵陣深く乗り込む愚か者が、何を偉そうにいうかっ!」 何故ここまで憎しみ合うのか、当人達にもわからなかった。 あるいは、生まれながらに定められた、
水無月密 さん作 [440] -
あらぁ…?何でしょ:まこ
あれっ……(°□°;)コメントが…消えてる…私のコメントが…すごく…すごくお間抜けになってる(ノ△T)ヘッ…?誰にありがとなの?みたいな…コメントに繋がりがないと…お間抜けですね?みなさぁーん『非表示』押しちゃうとダメょ消えちゃうからねなぁんて言って私も間違って押してしまった時あります…ごめんなさいっ?これから気をつけます?みなさんも…
まこ さん作 [575] -
無知の存在
さて、まずは自己紹介から始めようか。 オレの名前は工藤徹(くどう とおる)高校2年生だ。 部活はバスケ部に入っている。趣味はパソコン さて、まずは状況把握をしなければいけないようだ。 昨日、オレは部活を終えて家に帰る途中だった。 時間はだいたい9時前後。悪友にゲーセンに誘われたけど、手持ちの資金1000円を切っていたのでその日は遠慮して家に直帰したんだっけ。 今思えば、手持ちを0にしてもいいから
G さん作 [416] -
スカバンburn!!02 -27- 〜秘密〜
志「彼は…慶太郎とかいう人だったかしら?」慶太郎が去ったあとちひろのもとに志穂が来たち「ん〜…半端ないなあ〜あいつのオーラ」志「彼でしょ?あんたが憧れてたドラマーの弟。あのバンド、彼もそうだけどあんなバンドでも甘く見れない人物がいるわね」ち「人物〜??」聖「…(何話しとるんや)」その頃ちょうど彼らの傍を通りかかった聖二は陰で話を聞いていた志「知らない?あの光希って子、私、海外のコンクールで名前を
きゃしー さん作 [372] -
セピア
雲01つない快晴な空、どこまでも青々しく広がる。空は青い「青いのか、あれ。」思わず呟いた言葉は、紛れもない本心である。昼下がりの教室、燦然と煌めく太陽が、やけに鬱陶しかった。雲がない晴天は、あまり好きではない。雲の白さがあってはじめて、空の色が綺麗に鮮やかになる。「青…紫?…なんか違う。」窓の外を見つめ眉を寄せる。空の色は青色だなんて、誰が決めたのか。あれは本当に青なのか、言うなれば薄紫にだって
rai* さん作 [244] -
夢の中のアナタ方…素敵です?:まこ
「今夜…泊まってもいいかなぁ?」えっ…!なんか少しドキッ☆「いいけど…おうちの方は大丈夫なの?」どうやら割りと自由みたいで大丈夫らしい…「よしッ!じゃっ、朝まで飲むぞぉ〜!」彼とはもう何年も前からの友人…と勘違いしてしまうほど、気の合う唯一の男友達!男女間の友情成立♪「よぉ!久しぶり♪」「来ちゃいました♪」いつの間に…(汗)もう一組の男女合流「飲もうぜ!って急に誘われて…♪」とかなんとか言いなが
まこ さん作 [676] -
叩かれた頬
じんと熱をもっている。叩かれて随分立つのにいまだに痛い。嘘をついたら叩かれた。何故だろう。特に悪いことを隠したワケじゃないのに。ただ つまらない嘘をついただけなのに。何故あんなに怒ったんだろう。しばらくすると私のもとに母がやって来てぶすくれた私の表情を見た後で頬をさすってこう言った。ごめんね。痛かったね。母さんはねあなたのしたことに怒ったんじゃない。嘘をついたから怒ったの。あなたには嘘つきな人に
兼古 朝知 さん作 [461] -
肌とねこ8
もやもやした気持ちも眠れば、そこそこに落ち着いた。寝付きが悪かったのは言うまでもなかったけど。金曜日はそれでも憂うつだった。今の状態では飲みに誘われても行けない。誘われても断るのが常だが、今は殊更に騒ぎたい気分だった。それも無理だ。今関さんが待ってる。閉塞感のせいでストーカー被害のホームページをはしごした。それも途中で例の先輩に見つかって怒られた。どうしょうもなく、仕事も手につかなかった。退社時
KSKくま さん作 [348]