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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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スカバンburn!!02 -12- 〜美弥強し〜
美「男のくせに虫1匹殺せなくてどないすんねん!」美弥はガラガラっと窓を開けると外の草むらに虫を捨てた波「美弥姉さんかっこい〜!」秋光「おー!!」美「これぐらい楽勝やっ!あんたらほんま情けないなあ」翼拓猛「…すいませーん」聖「とっとりあえず掃除…やるか…?」7人は美弥に続いて体育館に足を踏み入れた。秋「なんか床汚い〜」猛「聖ちゃん電気〜!」聖「ええっと…ここか…」パチッ翼「ぎゃあ!!」秋「いやあー
きゃしー さん作 [382] -
スカバンburn!!02 -11- 〜戦闘開始〜
ガチャッ拓「…開けるで…?」拓朗は鍵を開けると皆に確かめた。全員がゆっくりうなずくと拓朗はつばを飲み込みドアを開けた。ギィーッという鈍い音とともに扉がゆっくり動いた。翼「おっ…お邪魔しまぁす…」波「…どうぞぉ…」翼拓秋猛「ぎゃあー!!!!」波「きゃはははは!!」聖「もう波音、皆を驚かすなっ!」光「…(呆れた)」拓「もうほんまに…とりあえず中に…うわあ!」秋「何なんー?…ぎゃあー!!!!」聖「次は
きゃしー さん作 [404] -
マイカラー?
マイカラー。。マイ・・・私。。カラー・・・色。。マイカラー・・・私の色。あなたの色は、何色?簡単に。。暖色は、黄色やオレンジなど。。寒色は、青色や水色など。。あなたはどう?明るい?冷たい?合うのは?暖色?寒色?ただ。。『好きな色』と『合う色』は違う。。例え、好きな色でも自分に合わない場合がある。。そして、『暖色の方が明るくて断然いい』という意見は、不正解だ。。寒色でもいい。。よく悩みがある時。。
涼夏 さん作 [385] -
スカバンburn!!02 -10- 〜いざ体育館へ!〜
翼「なんで慶太はこーへんのー?」民宿をでるとすぐに翼は不平言った。8人はそれぞれ雑巾やら箒を手に、ただまっすぐに伸びている全く車の通らない道路を体育館へ向かって、歩きだした。聖「しゃあないやん。飯食ったら寝ちゃってんもん。」翼「じゃあ俺も寝る。」拓「あかん!お前は掃除せえ!」翼「掃除なんかせんでもえーやん。もう練習しようやあ!いや、バンド名決めようやあ!!」拓「あーかーんっ!!ええか、あっこの体
きゃしー さん作 [445] -
スカバンburn!!02 -9- 〜不思議なボーカル〜
翼「なんつーか個性強いバンドやな…」聖「お前が言うか」猛「あれ?でも、ボーカルは?」猛が尋ねると、琢磨が答えた。琢「そこや、そこ。舞、お前もちゃんと話せ」琢磨が指さした場所には小柄で黒髪のボブ、長いまつげに大きな瞳の少女が座っていた。彼女はただ黙々とカレーをおとなしく食べている。琢「もー舞!はあ…もうええわ。彼女がボーカルの舞。まあ仲良くしたって。」舞はその丸い瞳を琢磨にさえ向けることなくお茶を
きゃしー さん作 [377] -
たまに
たまに 思う私は本当に必要な存在?他の人が生きていく上で邪魔になってない?少し邪険にされるだけで心がズキリと痛くなる私は人の顔色伺って生きてるんだいつもいつもほら今日もビクビクして暮らしているだろう?ほら今日も不安な気持ち消せないだろう?ほら今日も…見ているだけで何も始めないだろう?怖がりで嫌われたくなくて八方美人でねぇひとりにしないでねぇ邪険にしないで
兼古 朝知 さん作 [371] -
流狼−時の彷徨い人−No.30
凄まじい闘気が、南雲から放出されていた。 その爆風のような気が容赦なく襲いかかるが、それでも半次郎の気は揺るがない。 一方の南雲は、自分の闘気と対等に渡り合う存在に歓喜していた。 気の勢いそのままに襲いかかる南雲は、上段から凄まじい斬撃を打ち落ろした。 辛うじて受け止めた半次郎に、間髪いれず左脇腹への一撃が襲う。 これを後方に跳ねてかわした半次郎は、着地と同時に地を蹴り、南雲の右肩目掛けて突き
水無月密 さん作 [496] -
混乱
心こそ謎に満ちている心は変わる悪意にも善意にも満ちている人の心はわからない理解しているつもりでも誤解していたり今日はよくても明日は駄目だったり瞬間瞬間変化する人の心は不思議だそして自己を確認する
サクラ さん作 [588] -
この空が絶望に染まる、その前に 26
「一体どういう奴なんだ!どこにいるんだ」ルカは頭を抱えた。「どうしましょう…」「何も手がかりがないのでは困る…」ルークとリキもため息をもらした。すると、急に辺りが騒がしくなってきた。「何事か」叫びながら人々は3人の傍を走り抜けて行った。リキはすぐ傍を走っていく男に問いかけた。「あっちで変な奴らが街を襲ってんだ!!お前らも逃げた方がいい!あいつら普通じゃねえ!!!」男はそう叫びながら去って行った。
きゃしー さん作 [316] -
スカバンburn!!02 -8- 〜“フェザー”〜
「うちは純。サックスやねん。よろしくー」「俺は伸昭や。ベースやってまーす。」純の隣に座っていた伸昭は頬づえをついたまま、微笑んで言った。長めの黒髪は無造作で、その笑み、話し口調からして軽そうな男だ。「じゃあ次は俺が。名前は利樹。パーカッションや。」利樹も同じく黒髪だがサイドは刈り上げていて伸昭よりも短く、凛とした様子で座っている。琢「次はちいちゃん、自己紹介や」「はーい★僕はあ、ちひろでぇ、ドラ
きゃしー さん作 [383]