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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 旅の記憶(日本海 2 )

    気分良く日本海沿いを走るブル。糸魚川を抜け、親不知に差し掛かると辺りは暗くなり、道路はトンネルやカーブが続き、良く見ると右側は崖である事に気付き?ヤバイ?と思うソコを越えると走り易くはなるが、しばらく走ると道は内陸に入って行き、日本海ともしばらくお別れとなる富山を越え金沢に差し掛かり、大事な事を思い出す。ブル、「腹減った…そういえば朝、缶コーヒーだけだったなぁ…」ここまで何も食べていないのである
    ヒロ さん作 [322]
  • 旅の記憶(日本海 1 )

    西日本か?東日本か?とコインを弾いたが、コインは壁にもたれ立ってしまい、新潟の日本海まで目指す事にしたブルであるが、日が沈みかけた頃には日本海に着いてしまう。今度はどちらに進むか決めなければと、財布からコインを出す。ブル、「今度こそ!表が東日本、裏が西日本!」と、指でコインを上へ弾く…上手く左手の甲に乗せ、右手を上に被せた祈る様にそーと右手を開き…裏である。ブル、「西日本かぁ…久し振りだなぁ」と
    ヒロ さん作 [344]
  • 親父。

    標準を的確に合わすのは見てきて、経験して、緊張して、すぐ動く。情報。友。中でも「経験」は積極的に(いけない事以外)行うべきだと思う。将来決まる。高める要素。そして、言葉が残る事の重要性を携帯小説に感じた。 人に言えない事を書き、消しては書き、忌み嫌う人もいるだろう。 当時のチーマーは「タイマンは殺し合い。」死に何回か直面し、今でも鮮明に覚えている喧嘩じゃない、殺し合い。新宿の奴らは全員、手にナイ
    チャッペ さん作 [513]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.28

     抜刀した半次郎を、近衛兵が一斉に取り囲んだ。 彼等はえりすぐりの兵士であり、発する気から能力の高さを察することができた。 中でも信玄の傍らから離れず護衛している男からは、尋常ではない力を感じていた。 半次郎はこの男を知っている。武田家の中で一ニを争う剣の使い手、南雲一蔵である。 これだけの敵を相手にし、窮地に立たされた半次郎だったが、彼の気には僅かな揺らぎもなかった。 信玄を切ると決めた時点で
    水無月密 さん作 [426]
  • 愛しい方たちへ…

    あたしの大事な愛しい方々傷つかないでください…あたしはあなた方の言葉にどれだけ救われたか知れません…『忌み言葉』を発して 人を愚弄した愚か者の為に傷つかないでください…あたしは祈ります全ての方に幸多かれと偽善者と呼ばれてもかまいませぬあたしは人の道をはずれている、罪は消えない…だからこそ、強く在りたいのです愛しい方々よ…辛く哀しい心が痛い…あたしは何もできないかもしれないけど…
    かざひ さん作 [891]
  • 猫役場に勤める猫

    いざ、改札口を通らんとする際、モタモタしてしまうと怪訝な顔付きでみなが覗き込んでくる。それはあまり好ましくないので前もって白の手袋を外して懐からチケットを用意していた。改札口は一つしかなく不便なところだ。右側にはチケットを自動的に読み込む機械が設置されている。以前は動きの早い細身の猫がチケット切りの職務に就いていたが今はどこも自動化が進む。機械は次々にチケットを飲み込み列を消化していく。さあ自分
    となりのトトりん さん作 [578]
  • わーるど・えんど

    世界の果てまでゆけたならきみと二人になれただろうか他の誰にも邪魔されず二人の世界を築けただろうか社会から離れては生きられない呟いて、白い息を吐く大人たちきみは見ていたそんな大人たちをただじっと賢そうな瞳を煌めかせて見つめていたあたしはそんなきみを見てたから飽きもせずに、ずっとずっと見つめてたからだからあたしも現実を知った社会から離れては生きられないのだと世界に果てなどないのだと世界地図は完成して
    よーこ さん作 [381]
  • スカバンburn!! 78 〜いつか伝われば〜

    慶太郎の自転車に乗せられ着いたのはいつもの公園。光希はさっさと歩く慶太郎に遅れないように足を動かした。「どこ行くん?てかミーティング…」光希は慶太郎の向かう先を見て気付いた。「置いてくで?」慶太郎は立ち止まる光希に声をかけバスケットコートにいる男子学生に近寄っていった。光希も慌てて後を追った。加藤はまた独り、練習をしていた。「加藤」慶太郎は少し離れた所から声をかけた。「なんや、また来たんかよ」加
    きゃしー さん作 [353]
  • スカバンburn!! 77 〜慶太郎の考え〜

    「例えば…俺がね、なんかの賞をとったとして、でもそれを見たり聞いてへん人はそんなん知らんやん。もし知ってたとしてもそれが小さい賞なんかすごい賞なんかわからへん。俺がその賞を、めっちゃ努力して手に入れたのか簡単に手に入れたのか全て話さなわからへん。自分のことをずっとそばにいて見てる人なんておらん。知らん人は知らん。ずっと側で一緒におったわけでもない加藤が俺の気持ちとかそんなん知らんのは当たり前。そ
    きゃしー さん作 [439]
  • 旅の記憶(コイントス)

    開店まで暇が出来たブルであるが?何処へ行こうか??と早朝から部屋で地図を拡げていた。ブル、「表が東日本。裏が西日本だ!」とコインを指で上に弾いて、取り損ね…転がり…あり?壁にもたれ立ったまま!?ブル、「こりゃ…まず新潟かな?」?行かない?とは考えない。やはりブルである。行くとなれば、支度は早い。店からバイクを持ち出し、アパートの前に止める。荷物を部屋から持ち出し戸締まりし、荷物を積み込み、固定し
    ヒロ さん作 [344]
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