携帯小説!(PC版)

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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 旅の記憶(リターン 3 )

    聡の父、謙治が還らぬ人となってから初七日を迎えた朝、聡はバイクでブルの店を訪れた聡、「ブルさん…」ブル、「おう、どうした?」聡、「うん…実はこの忍者(GPZ900R)引き取って欲しいんだけど…良いかな?」ブル、「あぁ、良いけど…降りるのか?」聡、「父さんのクラブマンに乗るんだ…子供もいるし、車も…金銭的にね」ブル、「そうか…オヤジさんのクラブマンにね…喜ぶかもな?オヤジさん。今日、置いて行くのか
    ヒロ さん作 [354]
  • スカバンburn!! 75 〜定まった道〜

    「慶太っ!加藤がお前のこと…!呼び出し、それやったんやろ?!」帰ってきた慶太郎を待っていたのは慶太郎とは逆に慌てて大騒ぎしている猛だった。「うん」慶太郎はいつも通り自分の席についた。騒がしい猛の声で周りの視線が慶太郎に集まる「“うん”ちゃうやろ!お前もちろん、否定したんやろ?」「ううん」「ううん?!なんで?!」「なんでって……めんどくさい…から?」慶太郎はまるで解けない問題を解こうとする小学生の
    きゃしー さん作 [345]
  • 旅の記憶(リターン 2 )

    産まれた子供を連れ、ブルの店に来た聡と陽子。夫婦喧嘩を始めたが、ブルが間に入り、陽子をなだめていると、聡の携帯が鳴る。聡、「はい、えっ?…うん…うんうん。今、急いで行く!一緒!!うん!じゃ」陽子、「どうしたの?」聡、「父さんが、家の前で車に跳ねられ病院に…」陽子、「えっ?」ブル、「救急ならあそこだ!軽トラ使え!カギ!早く行け!」聡、「すみません、借ります。陽子早く!!」陽子「うん!」ブル、「オレ
    ヒロ さん作 [339]
  • 旅の記憶(リターン 1 )

    四国に帰る途中のオチであるが、ブルに言われ、観光がてら3日位厄介になり、4日目の早朝出発して行くのをブルは見送った。その半年後、聡と陽子は?子供?が出来、いわゆる?出来ちゃった婚?をしたのだが、ブルは血縁って事もあり、式と披露宴に無理やり出席させられ、二次会と言われたが逃走する…更に時が経ちブルの店に子供を連れて聡と陽子が訪ねて来た。聡、「ブルさん」ブル、「おぉ、どうした?ん!?陽子、その…」陽
    ヒロ さん作 [343]
  • 失意の果て

    何もかも失って、塞ぎ込んでいた。 分からない明日さえ遠くに感じた。 そんな自分が小さくみえた。 だけど、明けない夜がないように、陽はまた昇る。 さあ、そろそろ上を向こう。 大きな空に微笑んで。きっと待ってる失意の果ての向こう側に。 そこには希望が待っている。
    キャロルの秘密 さん作 [495]
  • 子どもは家を選べない〜その2〜

    結衣子は、いわゆる天才はだの子どもだった。 理解力、応用力、美貌、人格など、こうした才能の類い総てを、生まれながら備えていた。 反して、母親の貞子は、どこで、どう、生まれ損なったのか…。 美貌に恵まれないのに、関心の行き着くところは異性との交渉であり、高貴な血筋と学歴を持ちながら、下衆な女だった。 結衣子が生まれた当初は、我が子自慢が楽しみであったところが、年齢にそぐわない、結衣子の才能や、愛
    真理 康子 さん作 [1,249]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.26

     折れた刀を見つめる政虎。 構造上、日本刀は根元が脆くなっている。 だが、これほどたやすく切断する者を見たことはなく、政虎はその実力を認めざるを得なかった。「お前の剣は、どこか後藤半次郎の太刀筋に似ているな」 政虎はそういって微笑んだ。「あの日以来、私はずっと半次郎殿の背中を追い続けています」 少し悲しげに微笑みかえす半次郎。「必ず生きて戻ってくると約束できるか?」 政虎の問いに、半次郎はまっす
    水無月密 さん作 [436]
  • 旅の記憶(ライフ 8 )

    ブルの店から家に帰った陽子彼女はアパートに一人暮らしである。前は親とアパートに住んでいたのだが、親兄妹と一緒だと狭いので、働く様になり、近くに借りたのである。陽子、「ただいまーて、誰も居ないか…お風呂に入りたかったんだよね、着替えもっと…聡の前だしね」陽子は余り化粧はしないのだが、聡の前では少々しているらしい。一方、ブルの店ではお客様が来ていた。女子高生、「あの…昨日自転車…」ブル、「あぁ、出来
    ヒロ さん作 [344]
  • スカバンburn!! 74 〜止まない音〜

    「けいたー部活はー?」「んー」慶太郎は眠たそうな様子で曖昧に答えた。達也が死んでからもう何日も部活に顔を出していない。相変わらずなのは慶太郎の頭の中で鳴り止まないドラムの音だけだ「先生は、お前のこと気に入ってるから何も言わへんけど…」猛の声を遮るように校内放送が響き慶太郎の名が呼ばれた「なんやろ…」「…」慶太郎はだるそうに立ち上がった。――「昨日な…体育館の裏でこんなもんが見つかった」そう言って
    きゃしー さん作 [384]
  • 旅の記憶(ライフ 7 )

    オチはブルから渡された前輪を取り付ける作業をしようと、自転車を軽トラから降ろす。ブル、「ついでに整備もした方が良い。ブレーキのシューも交換だな」オチ「はい、でもありますか?」ブル、「この手はあるよ。換えていけ」オチ、「すみません。ではお言葉に甘えます」ブル、「手伝うか?」オチ、「いえ、大丈夫です。この自転車は自分で手を入れたいので…すみません」ブル、「そうか、じゃあ何かあったら呼んでくれ」慣れた
    ヒロ さん作 [387]
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