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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 旅の記憶(最北の地 11 )

    キャンプ場2日目の三人。今日は陽子が晩飯を作るのだが、三人はビールを呑むので「つまみ程度の物でいいか?」となり、陽子が咄嗟に作ったキャベツとベーコンの牛乳煮と、途中で買った魚を焼き、残りのベーコンと昨日の残りの野菜を炒めた。陽子、「ま、こんなもんでしょ?」聡、「さすがだね」ブル、「上等、上等!」陽子、「ねぇねぇ、明日はどうなるの?」ブル、「んー深夜には苫小牧だけど、どうする?」陽子、「地図見ると
    ヒロ さん作 [348]
  • 旅の記憶(最北の地 10 )

    クッチャロ湖を後にして、内陸を走り、あっさり温泉を見つけ入浴。暗くなる前に、キャンプ場もなんとか見つけテントを張る。昨日はもたついていた聡と陽子だが、二度目となれば速くなる。陽子も1人でテントを張っていた。陽子、「走った後はやっぱりこれよねぇ」と言い、ビールを取り出し聡とブルに渡す。聡、「あ、どうも」ブル、「お、気が利くねぇ、じゃあ先に乾杯するか?」陽子、「じゃあ北海道にカンパーイ!」聡、ブル、
    ヒロ さん作 [342]
  • 旅の記憶(最北の地 9 )

    宗谷岬から南下する。しばらく太平洋沿いを走り内陸に入る。しばらくすると?エビが多い白鳥の休憩地クッチャロ湖?が近くなる。そこに立ち寄り小沼と大沼とあり、三人で無意味に揉めながら見て周り、近くの店で昼食にする。ブル、「こっから内陸走り、温泉入ってキャンプ場を探すよ」聡、「アバウトっすけど何故か楽しいんですよね」陽子、「途中でブルさん、何か見つけて行っちゃうから、色々知ることができるし…確かにツアー
    ヒロ さん作 [341]
  • 旅の記憶(最北の地 8 )

    キャンプ場を後にする三台。少し遠回りだが日本海沿いに出る。野寒布岬を周り稚内を越え、最北端の地?宗谷岬?に出た。はしゃいでバイクを降り最北端の碑へ駆け寄る陽子と聡。気分は?絶頂?と言った所であろう陽子、「来たねぇ、宗谷岬!バイクに乗って良かったぁ」聡、「そうだね…ずっとバイク乗るぞ!」ブル、「…さすがに夏だな、ツーリングが多い」陽子、「ホントね。じゃあ記念撮影!」ブル、「俺が写してやるよ」聡と陽
    ヒロ さん作 [326]
  • 旅の記憶(最北の地 7 )

    早朝のキャンプ場。自転車に荷物を載せ、走り始めるオチ。時折振り返ってブルに手を振る。ブルもそれに合わせ軽く手を振る。オチの姿が見えなくなりテントに戻りコーヒーを飲み、朝靄の景色を眺めていた。オチが出発して一時間位した頃、2人は起きてきた。陽子、「おはよう。あれ?四国の彼、テント無いよ?」ブル、「もう出発したよ」聡、「早いですね、どっちに行ったんですかね?」ブル、「南下するんだと。宜しく言ってたよ
    ヒロ さん作 [339]
  • 旅の記憶(最北の地 6 )

    キャンプ場での早朝。四国から来たオチが出発する為、テントを畳み始めた頃にブルが起きて来た。ブル、「なんだ?もう行くのか?」と言いながら、持って来ていたバーナーに火を着け、お湯を沸かし始めた。オチ、「はい、お世話になりました。お二人にも宜しくお伝え下さい」ブル、「あぁ、言っとくよ。それより、これからどっち行くんだ?」オチ、「南下します。函館からフェリーで青森に…」ブル、「そうか…本州は日本海周り?
    ヒロ さん作 [321]
  • スカバンburn!! 46 〜拓朗〜

    ――猛「…ほんまにたくはバンド抜けたんかなあ?」学校をでた3人の足がとまる光「…もうっそんな情けない顔しんといて!」慶「…そういえば波音は?」猛「ん゙ーもうっ!!!さっきゆうたやんか!先帰りました!慶太が起きひんからっ」慶「…ごめん」猛「別にええよそれよりたくが…」慶「…」光「もう一週間も会ってへんな」猛「うん、俺も」猛は悲しそうにうつ向いた。その様子を見て光希はため息をつき顔をあげた。すると、
    きゃしー さん作 [299]
  • スカバンburn!! 45 〜拓朗の決意〜

    聖「おまえ…調子のんのもいい加減にしろよ!!」聖二は立ち上がり拓朗に近づいた猛「負けたからってそこまでせんでも…」拓「俺の決意は変わらん」波「なにちょっとかっこつけてゆうてんねん!」拓朗は足下を見つめていた。その表情には悔しさも何もなかった。拓「悪いけど、負けた以上俺はここにおられへん。悪いな。迷惑かけて」拓朗は鞄を掴むと音楽室を出ていった。秋「たく!」美「意地なんかはって…」慶「…」光「ちょっ
    きゃしー さん作 [330]
  • スカバンburn!! 44 〜開票と脱退〜

    ――聖「…じゃあ…開票…するぞ?」音楽室に残った9人の視線が一点に集中する段ボール箱を逆にすると小さな折り畳まれた紙が机に散らばった聖二が一枚ずつひろげていく聖「…たく…翼…翼…たく…」秋奈が正の字を書いていく聖「たく…選べない…たく…翼…どっちも…」正の字が増えていく聖「…最後や……たく」全員が顔をあげるホワイトボードに並んだ正の字聖「拓朗が20…翼が…21」拓「…」聖二は苦い顔をして拓朗の顔
    きゃしー さん作 [330]
  • スカバンburn!! 43 〜翼バンド〜

    「つーばーさー!!!」「慶ちゃーん!!」「あっきー!はーちゃん!」秋奈は笑顔で手をふる波音もぴょんぴょん飛び跳ね応える翼「よっしゃー!!!ついに俺らの番やーっ!」「きゃー!!」翼「俺らはみんなが盛り上がる誰でも知っとる曲をやります!!」拓朗達は彼らのすぐ横でその様子を眺める翼「誰もが知ってる曲…アニソンメドレー!!!!」翼の叫び声とともに慶太郎の4カウントが鳴り響く聖「あいつら…ウケ狙いに行った
    きゃしー さん作 [330]
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