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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 旅の記憶(ハイパワー 7 )

    八戸からまた高速に乗り、東京へ向かう二人。帰りは疲れを考えペースを落として走る。このペースだと余裕があるのか、ジャレ合う様に走る二人だが…ブル、「若いな!」っと2速落として加速する。聡は面白がって加速する…が、ブルの加速に付いていけない。ブル、「ハ、ハッ!まだまだだな!」聡、「クッソー、同じバイクなら負けねえのに!」まあ、性能に差があると、このセリフが出るのだが、バイクを取り換えても、聡は負けた
    ヒロ さん作 [312]
  • 中継地点〔A―?〕

    中継地点―A?―\r「書けないっ!」 私は悲鳴を上げた。 目の前には真っ白の新聞用紙がある。 特集が、どうしても思い付かないのだ。「ほら〜。色々あるじゃん。二木春風、完全復活!とか」「自分で自分の記事を書いてどうするっ!」 私はナルシストか。 というか、私はこんなに軽く登校していいのか。 頭の中を疑問が過ぎる。 今日とか普通に登校したし…みんなの態度も前と変わんないし…。本当にいいのか!?6年5
    佑久 さん作 [297]
  • 中継地点〔B―?〕

    中継地点―B?―\r 僕こと洛外敬一は駅中をさ迷っていた。 僕はちらりと時計を見遣る。 1時7分。 小学生なら学校に行っている時間だ。 僕みたいな、不登校児以外は。 僕は、不登校だ。よく連ドラとかであるアレ。 不登校になった理由はカンタン。思春期の悩みって奴だ。 その簡単さが、意外にきつい。 それから、僕は不登校になってから、よく夢を見るようになった。夢の中には知らない奴が出て来て何かを探してい
    佑久 さん作 [286]
  • 中継地点〔A―?〕

    中継地点―A?―\r 不登校だった時、私は夢をよく見た。 夢の中では知らない奴が出て来て、真っ暗の中、私と同じようにさ迷っていた。 何だったんだろう。あれは。 私は考えるが答えが見つからず、諦めた。「春風!終わった?」 咲智が聞いて来る。 …煩いな。「そんな早く終わる訳ないじゃん…優等生はいいよねえ」 軽い当てこすりをするが咲智は気付かない。「嫌あ」 咲智は両手を頬に持って行く。 本気で照れてる
    佑久 さん作 [324]
  • 中継地点〔―A?―〕

    中継地点―A?―\r「のああ…」 私こと二木春風は大きな欠伸をした。「春だなあ〜。気持ちいい風が吹くな。ウララ〜ウララ〜」「バカなことやってないで、仕事する!」 私は、上からの衝撃に息が止まる。「もう…。新聞の提出期限、明日だからね!」 そこには仁王立ちをした秋田咲智がいた。「わかってますよう…」 私は咲智から視線を逸らしながら言う。 私と咲智はここ、6年5組の学級新聞係だ。私は昨日まで不登校だ
    佑久 さん作 [341]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.17

    「…あの時のコゾウか、大きくなったな」 語りかけてきたノアに、半次郎は驚きを隠せぬまま問い掛けていた。「……貴女は歳を取らないのですか?」「そういう体質だ、仕方あるまい」 苦笑するノアに、半次郎の脳裏には二つの出来事が甦ってきた。 十年前、ノアが洞窟の事を塞ぐ予定の通路といったことと、景虎から聞いたシャンバラにあるという不老不死の秘薬の話。 そして今、老いることのないノアを目の前にし、彼は一つの
    水無月密 さん作 [416]
  • 肌とねこ1

    人が恐いわけではない。ただ触れられることが嫌だ。猫にすがり付く様に頬をよせると、彼は大きく欠伸して、余韻で「ニャ」と啼いた。私の悩みなど関係なく、日だまりへ歩き、フローリングの上へ脚を投げ出した。毛繕いに余念がないようだ。私は自分の毛先をよじって一つ息を吐いた。猫の白い毛に反射した陽光が目に痛かった。私の趣味は旅行。でも、本当にそれが好きなのかは分からなくなっていた。ユミは私の部屋で無遠慮に旅行
    KSKくま さん作 [285]
  • スカバンburn!! 15

    「じゃあ本題なその本番やねんけど…みっきーにも出てもらおうと思うねん」聖二の言葉に光希はえ、と声をもらした「一週間もないのに?」特に驚いた様子もなく猛が聞く「うん、大丈夫やろみっきー上手いしでな、そのピアノを入れる曲をどうしよっかなあって3曲やるやん?全部はきついから1曲だけ入ってもらいたいねんけどその曲を増やすか、元々やる曲のどれかにピアノのパート増やすか皆に聞きたいねん」「…(またうちの意見
    きゃしー さん作 [305]
  • スカバンburn!! 14

    「何するんー?」「まずはミーティングや」ベンチのそばにシートを広げ聖二はノートやらを取り出す「わざわざ公園で?!てか歓迎会ちゃうやん」「まあまあ、ちょっと決めなあかんことがあんねん」「ではっ!第…何回かわからんけどミーティングはじめまーす」「翼!お前がしきんなっ秋奈、書記たのむな」聖二に渡されたノートに秋奈はベンチを机代わりにし何か書き込む「皆さんわかってるやろうけど今週の土曜日、本番ですよね?
    きゃしー さん作 [302]
  • スカバンburn!! 13

    「タケちゃん、安全運転でおねがいします!」「まかせといてっ★よっしゃ、いくでー」きゃーっという叫び声の混ざった笑い声とともに波音を乗せた猛の自転車は坂道を一気に下っていく「ほんま楽しそうやなあ」聖二がのんびりと呟く「てかあいつらどこ行くかわかってへんやん!タケ〜!!!下で待っとけよー!」「たくろー、俺らも行こう!あいつらなんか抜かしちまえ!」「嫌やわ!ただでさえお前後ろ乗せんのは危険やのに」「い
    きゃしー さん作 [301]
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