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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 旅の記憶(セルスイッチ)

    仕事帰りに、国道を走り過ぎて行くバイクを見て、その姿を自分と重ね夢見る少年が居た。「早く乗りてぇー」15才の少年「聡」は中学卒業後、勉強嫌いってだけで、工場に就職した。彼の工場での日々は「苛立ち」と「退屈」が交差し、辞める事ばかり考えていました。そんな毎日の中、バイクに乗る事だけが、唯一の夢でした。16が近づき、教習所へ通い出す。勉強嫌いの聡だが、バイクの為に真面目に勉強し、無事…?卒業する。卒
    ヒロ さん作 [456]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.11

     晴信が家督を継ぐ前、先代の信虎は戦好きの性格から領民を苦しめていた。 それを見兼ねた晴信は家臣と謀り、父を甲斐国外に追放していた。 そして今、家臣と領民を護るため戦に明け暮れる晴信は、自分に似過ぎた三郎を警戒するようになった。 それが武田家の運命を歪めるとも知らずに。「それで、景虎は受け入れたのか?」「その様です」「殺すなり、捕らえるなりしてくれれば、攻め込む理由ができたんだがな」 この頃の景
    水無月密 さん作 [413]
  • サトシ〜No.2〜

    私とサトシは二人並んでブランコに乗った。私は当時、ブランコのこぎ方を全く知らなかった。ブランコを乗りこなす事の出来ない私をサトシは「こうのるんだよ」と言い、見本を見せてくれた。「わかんないよ‥」私がふて腐れて一言。するとサトシはブランコから降りた。「なんでおりたの?」と私が尋ねると「だって一人でのっててもつまんないもん。おれがおしえてあげる」とサトシは答え、私の背中を押し始めた。私は最初なかなか
    Machine さん作 [340]
  • サトシ〜No.1〜

    私が五才くらいの頃年長さんになってから此処へ引越して来てある幼稚園に入園する事になった。最初の入園での挨拶の内容は覚えてないが、緊張していたのは確かだった。組は『ぞう組』だった。ガチガチになりながらも自己紹介をする私を他の園児と同様にじっと見ている少年。あだ名はサトシ。その頃ポケモンが流行っていたからこの名がついた訳なのだが‥で笑うとすきっ歯が見えるのが何とも無邪気な男の子だった。私は当時、内気
    Machine さん作 [346]
  • いじわる先生 9 〜学校生活の変化〜

    「いいけど…」「えっ?」「散らかってるぞ。」何だ。そういう事か。「大丈夫です。」幸輔は呆れた。部屋は予想していたより遥かに散らかっていたが、ブルドーザー香山が部屋の隅の方に汚…いや、ものを避けてくれたので、何とか座るスペースが出来た。「で…話って。」「先生…学校がおかしいんです。」香山は表情を曇らせた。「ん?おかしいって、どういう事だよ。」「それがですね…」「そうなのか…」幸輔はまず、神山先生の
    るー6 さん作 [363]
  • スカバンburn!! 10

    「ちょっ…待って…うちは何も…!」「よっしゃ!じゃーみっきーをメンバーとして迎えいれます!」「「やったー!」」うちは何も言ってへんのに…「…9人か…ますます大変やな…」拓朗が呟く「…でもまあ賑やかそう」その隣で慶太郎がボソッと呟く――「…ということでクラスメイトが増えます」「よろしくお願いします」教室の一番後ろの席では猛が笑いかけているその2つ隣の端の席では慶太郎が椅子にもたれかかり雑誌を読んで
    きゃしー さん作 [349]
  • キャッチボール 第55話〜裏切られた2人 1〜

    今から13年前。オレと姉ちゃんを産んでとても幸せな家族だったらしい。あまり覚えてないが。『ハッピーバースデートゥーユー。ハッピーバースデートゥーユー。ハッピーバースデーディア龍ちゃ〜ん。ハッピバースデートゥーユー。』みんなから祝われ、2本のろうそくを消す。『龍ちゃんもう2歳か〜。』『うん!』『龍ちゃんほら見て!誕生日プレゼント!』『あけていい?ねぇ、あけていい?』『もう。龍ちゃんったら。いいわよ
    るー6 さん作 [313]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.10

     −同日、夜− 晴信は縁側に座して月を見ていた。我が子に刺客を放ったこの男は、酒を飲みながら何事かを考え込んでいた。「お館様、三郎様を取り逃したとの報告が入っております」 背後に膝まづいた家臣がそう告げた。晴信はその家臣を一瞥すると、鼻で笑って酒を飲み続けた。「三郎は越後に逃げ込んだか、…お前の思惑通りに事が進んだな、信房」 信房が三郎と内通していたことに、晴信は気付いていた。 信房自身も隠し通
    水無月密 さん作 [488]
  • スカバンburn!! 9

    「うわっみっきーが褒めてる」さっきまで光希を恐れていた猛までみっきーと呼んだ「そんなに俺かっこよかったー?」「誰もお前褒めてへん“みんな”や!」「やったー!みっきーが褒めてくれたあ」そう言って喜ぶ波音に親のように美弥が笑いかける「じゃあ次はみっきー弾いて★」「え゙」そこでやっと我にかえる気付くとキーボードの前だ「ほら★弾いてやあ!」みんなの目が向けられる「……じゃあ…少しだけ…」そういって始まっ
    きゃしー さん作 [359]
  • エゴイスト

    恋をすると苦しい意識すると不自然エゴが心を傷つける私が人を裏切ったみたいに自分にツケが周ってくる
    サクラ さん作 [540]
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