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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • キャッチボール 第51話〜最大の危機1〜

    中に入ると、様々なアトラクションがあり、まるで外の遊園地にもありそうな大きなアトラクションもあった。「何から乗る?」「じゃあ…これ!」僕が選んだのは、ある映画をモチーフとした、刑務所から脱出するというアトラクションだ。「どうやら、成功バージョンと、失敗バージョンがあるらしい。」「うへー。」龍吾は戸惑う。「とりあえず、並ぼうよ。」陽太が列に入った。「…ねぇ龍吾。並ぶのって嫌いだよね。」「ああ……」
    るー6 さん作 [350]
  • ユートピア

    ふと目を覚ませば、そこはユートピア。幸福に満ち溢れた世界だ。この世界には憎しみも無く、苦しみも無く、恐怖も無い。あるのは愛と自由と平和な世界だ。いつになったらこんな世界になるんだろう。万人が日々、幸せに暮らせる日々。神は人間から絶対的幸福感を取り除いてしまった。私達、人間は完全では無い。神の姿をした失敗作でしか過ぎない。私は夢を見る。いつか私達人々は苦悩と葛藤の壁を越え、嫉妬の川を渡り、憎しみの
    フェリス さん作 [481]
  • アニキ【2】(全7話)

    アニキはいつも明るく、誰に対しても人なつこかったので、友達も大勢いた。俺はそんなアニキの性格を羨ましくも思ったし、尊敬もしていた。またアニキはこんなことも言っていた。「良くも悪くも人にレッテルを貼っちゃダメだ。人には、色んな一面があるんだから」――いい言葉だと思った。それ以来、俺は営業回りの時に、いくら嫌いな奴が相手でも、そいつの良い部分だけを一生懸命探すよう努力した。そんなアニキのことだから、
    さん作 [979]
  • アニキ【1】(全7話)

    薄汚れたオフィスの片隅で、古ぼけた業務用エアコンがカタカタ鳴っている。事務所には俺一人だけ。僅かに開いたブラインド越しには、夏の夕暮れの日差しが、淡く差し込んでいた。――土曜日だ。いい加減もう帰らなきゃ。俺は自分にそう言い聞かせながらも、平日たまった事務処理を終えると先程から中断していたデスクの中身の整理に再び取り掛かった。デスクの真下の引き出しを引っ張り出すと、ばらけたクリップや付箋がスチール
    さん作 [974]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.8

    「申し遅れましたが、私は武田三郎といいます。 …宜しければ、貴女のお名前を教えていただけませんか?」 半次郎を埋葬してくれたこの女性に、三郎は恩義を感じていた。その恩人の名を知っておきたかったのだ。 女に教える気はなかった。だが、三郎が無垢な瞳で見続けていると、堪らず口を開いてしまった。「………ノアだ」「ノア殿ですか、いいお名前ですね」 三郎は笑顔でそういったが、ノアは何も答えず、それ以降も口
    水無月密 さん作 [467]
  • 友情〜その?〜

    私は高校に行った。無論、彼とは違う高校だった。また同じ部活に入った。その部活は入る前は何も聞いてなかったが入ってから分かった。練習内容が目茶苦茶で半端の無い、正にスパルタとはこの事かと思うくらいきつかった。同時に仲間が出来た。仲間と言っても、ただ単に部活を一緒にしている奴らなんだが。夏休み前、部員は全員で15名ほどいたのだが、私が廊下を歩いてる時、その中の10名が職員室へ歩いて来るのをすれ違った
    Machine さん作 [351]
  • 友情〜その?〜

    初めまして。私はあの時まで友情という物を知らなかったのかもしれない。小学生の頃、俺はある奴にくっついてばかりいた。そいつは低学年まで一緒に野球なんかして楽しく遊んでたんだが‥ある日の学校の帰り道。彼は私の前を歩いていた。私が走って彼に追い付こうとすると、彼は何も言わず、後ろを振り向かずに走り始めた。初めはかけっこでもしてるのだろうと、私も走り続けた。彼は止まろうとしない。「待って!」と叫んでも彼
    Machine さん作 [364]
  • 勇気のジャンプ 1

    「すっご〜い!」「キャー!シンく〜ん!」 「やっぱりシンが1番だねっ!!」「うん、僕らも今まで3段目が限界だもんね。」 ジャングルジムの4段目からジャンプが出来る、真一(しんいち)は、 同学年の小学二年生、ほぼ全員に、絶大な人気がある。「次はユウタの番だぜ。」 真一が、勇太にニヤケた顔でそう言った…「う、うん」 勇太は、うつむいてしまう。「あはは、ムリムリ〜!」 「そうだよ。‘勇太,なんて名前の
    竜男 さん作 [256]
  • 僕らの時代?

    「じゃあ、またいつもの場所で」僕は、そう言って、みんなに、手を振った。僕らの「いつもの場所」と、いうのは、よく放課後に、遊ぶ、近所の河原のことだ。まゆみ、しおり、みずき、こうた、僕ゆうとの5人は、幼なじみで、よく学校が、おわった後いっしょに遊んでいる。僕は、全速力で、家に向かい、家に着くなり、ランドセルをげんかんに投げ捨て、再び、全速力で、河原へ向かう。目的地に着くと、まゆみが、にこにこしながら
    いちご さん作 [293]
  • 楽愛〜序章〜

    あれからどれくらいたったのだろうか? 僕たちは出逢ったときから別れが決まっていた、、、成就しない恋だと知りながらお互いが惹かれあった。なにも恐いものなんてなかった! 別れさえも恐れなかったつづく
    モグモグ さん作 [202]
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