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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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小説家 2
ところが一方、水野はいくらマスコミが騒ごうとどうでもよかった。 彼にはある信念があったからだ。 いくら世間が騒ごうと小説というものに対す姿勢が、ちゃんとあるからだ。 例え寝ていても。それは文壇デビュー以前にも同じことが言えた。 彼は寝ても覚めても小説の事しか頭になかった。彼はこの10年確かに書いた。しかし、もしやそれは出版業界の思惑と知りつつも書かされた振りをしていただけのことであった。 恐る
キャロルの秘密 さん作 [734] -
雪の天気に
「はぁ…死にたい……」 そう聞こえたのは聞き間違いなのだろうか、隣の窓際の席の方から聞こえたけれど。 隣の彼女はやっぱり今日も寝ているように見える。 ずっとそう。クラスが一緒になった程度ではわからなかったが、隣の席になってみるといつも寝てることに気付く。 隣を伺ったついでに窓から空をみると今にも雪でも降りそうな、ゆっくりと風に流される薄暗い雲がある。 見ていると今日もどきどきした。理由はわから
くろペン さん作 [500] -
冷血人間
すべての事に感情がありません。人の痛み苦しみ悲しみ喜び怒りすべて僕にはありません。だから生きている事が苦痛です。でも死ぬのは嫌なんです。どうすれば人生楽しめるんだろう。誰か教えてください。
冷血人間 さん作 [343] -
妄想デート【沙愛(まあ仔)編】(2)
身軽になった私たちは太陽に愛されながら散歩。駅から赤れんがのところまでの散歩。「あれってランドマークタワー!?」「あ!観覧車☆」「海の香がするー♪」沙愛さんは散歩道の間中、興奮しっぱなし☆ それをニコニコ聞いている私。沙愛さん可愛いなぁ〜(テレ)赤れんがが近づいて来ると沙愛さんは駆け出した!「わ〜!すごい☆」そしてバックからデジカメを取り出して、知らない人に 「すみません。写真お願いします☆」沙
唯沙 さん作 [381] -
いなか日記1
とある田舎に住んでいる家族の話。 次女ほんわかこはある休日に山へ散歩に出かけていった。空がよく晴れて気持ちのよい天気だったので、散歩ついでにご近所様と親睦を深めようと家を出た。今まで彼女はご近所様と話をしようと考えたことがなかったが、近くに住んでいるのに仲良くしないのは変だと思ったのだった。 わかこが山を歩いていると、畑で一人のおばあさんに出会った。「こんにちは。何をしてるんですか?」「栗を拾
うめこ さん作 [182] -
キャッチボール 第47話〜束縛 1〜
『今度オレの家に来いよ。つーか…明日!』僕は『うん。分かった。誰が来るの。』とメールを返す。そしたら、『あー。まだ誰も。でもたまには2人で遊ぼうぜ。』だよな?僕は少し疑ったが『まあいいけど。』とメールを返した。「だよなって…。」ずっと考えてた。でも、楽しそうだ。「あ…もし龍吾が誘ってきたら断らなくちゃいけないから、一応遊ぶことを伝えとこ。」そう思って一応龍吾にメールを送った。翌日。2月14日。石
るー6 さん作 [356] -
流狼−時の彷徨い人−No.2
まさに神業であった。その太刀筋は正確にして神速、相手の鎧を貫くほどに研ぎ澄まされた威力を宿していた。 これほどの腕を持ちながら、半次郎はどの大名家にも属さない自由人であった。仕官の誘いはいくらでもあったが、戦国の世の風を嫌い、全てを固辞していた。 そんな半次郎が傾倒する人物が二人いた。一人は聖将と謳われた長尾景虎。もう一人は武田家の家臣、馬場信房であった。 信房との出会いは今から二年前、半次郎
水無月密 さん作 [545] -
「 」by作者
始めして、作者のGです。「 」を思いついて、約1ヶ月…………こっちの方に力入れちゃってます。さて、「 」なのですが、分野はノンジャンルにしていますが私的にはSFじゃないかと思ってます。まぁ簡単に言うと、謎解きです。私と皆様との知恵比べです。私は卑怯な手は使いません。私に参ったと言わせたい方は、どうぞ作品を始めから読んで見てください。ああ、そうだ。ルールを決めておかないと行けませんね。そうですね…
G さん作 [517] -
信用されない女
「人の男に手ぇ出すなんてマジ最低!!!見損なった」これは今日あたしが友達の由佳に言われた言葉。違うけど、違うなんて言わない。だって、どうせ由佳も信じてくれないだろうから…
ちび さん作 [405] -
妄想デート【沙愛編】(1)
今日は沙愛さんとのデート☆ 天気は晴れ!何処でもいいです。と可愛く言う沙愛さんに私は困ってます。でも、可愛いからオッケー(はーと)そして、悩んだ結果、待ち合わせは桜木町駅。沙愛さんより年上の私はちょっとおねぇさん気取りでジーンズにヒールの高めのブーツ。そして体のラインがわかるロンティーにストールをアクセントに。沙愛さん早く来ないかな−?と考えつつ駅の改札前の本屋で立ち読み。桜木町ってどう回ったら
唯沙 さん作 [397]