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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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リレー小説:あまりにも過疎な世界ー3〜夢〜
それは一瞬の出来事であった望の体は大きな波に飲み込まれ、再び呼吸の出来ない世界へと引きずり込まれてしまう薄暗く、恐怖しか広がっていない水中で望はもがき苦しんだ苦しい…苦しい……!!もう、さすがに限界であった体内に、容赦なく大量の海水が入り込んでくるやがて意識を失い、望はゆっくりと目を閉じただが望はある夢を見ていた必死に母を追いかけている夢だ遠ざかる母の背中を見つめながら、追いかけるけれど、絶対に
178cm さん作 [442] -
光
いつも僕の隣には太陽が輝いていた周りから見てもあなたは輝いていたそんなあなたを僕はとても誇らしかったあなたとならずっと一緒に居たいと思ったでも今は僕は暗闇の中僕を照らしていた太陽が消えたそれは突然に告げられたあの時正直に言えたら今は変わっていたのかもしれないあの時流した涙を強さに変えてあの時決心した決意を胸に今新しい太陽を見つけるため前よりも輝く光を見つけるために止まっていた時間を進めるために今
影 さん作 [178] -
キャッチボール 第38話〜真相〜
あの時の優しい龍吾はもう居ない。まるで鬼のような目をしていた。「こんな奴はもう…友達じゃない。オレは…みーくんのこと…信じてたのに。」手をパンパンとはたき、テントの中に入っていった龍吾。「やりすぎだよ…」桜はこの光景を見て、涙を止めることはできなかった。「龍吾!」明美の声も虚しく、女子2人もそれぞれのテントへ入っていった。「陽太、みーくんの何を知ってるんだよ?」健也が陽太に迫る。「あれは…ヤクじ
るー6 さん作 [354] -
キャッチボール 第37話〜信じてたのに〜
僕が帰ってきた頃には既にみんな思い思いの時間を過ごしていた。健也たちは川遊び、明美と桜は昼寝していた。「暑かったでしょ。おかえり。」明美がそう言ってくれた。川遊びをしていた2人も「おかえりみーくん。陽太。」と出迎えてくれた。夕食はキャンプ恒例バーベキューだ。やっぱり自然のなかで食べるのは何でも最高だった。「うめぇなみーくん。」「龍吾のおいしそうじゃん。」「あげ…ない…からな。」盛り上がったバーベ
るー6 さん作 [340] -
ここまで
ひたすら、走り続けてきました正直、疲れてて、終わりにしたくてだけど、色んな人を巻き込んでてひとりだけ、逃げるわけにはいかなくて本当に、苦しんでいましたある日、突然、終わりにする理由が出来ました私は、被害者のふりをして堂々と終える事にしましたただただ、解放感で満たされていました巻き込んだ人たちには、申し訳なさそうに、終える事を伝えました今は、解放感で満たされていますただ私にはこれからがありませんも
えり さん作 [379] -
魔屋〜maya〜を読む前に
神田姫樹(かんだゆき)神田捺弥(かんだなつや)瀬尾晴樹(せのおはるき)原田大助(はらだだいすけ)正夢(まさゆめ)主な登場人物の読み方です(^_^;)今更すみません。
カミナギ さん作 [310] -
妄想デート【木村蜜実編】(3)
ジェットコースターを乗るために並ぶ、唯沙と木村さん。早起きのせいで私のお腹がグルグルとなって恥ずかしい思いをしたら、木村さんは 「ちょっと待ってて」と言って列から抜けてた。5分くらいすると木村さんが両手にフランクフルトとアイスを持って帰ってきた。「どっちがいい?」と聞く木村さんに迷わず「アイス!」と答えた。木村さんは気が利くなぁ〜☆ そしていよいよ自分たちがジェットコースターに乗る番。1番前の席
唯沙 さん作 [389] -
自身の問題《5》 終
……でも、自分探しって旅に出れば良いってもんじゃないよなー。 日常的に自分探し? 日常的が自分探し…? そこまで考えた時だった。 ガガガ……と身体に衝撃があった。「地震だ!地震!」 みんながざわつくのが聞こえる、しかし僕は動かなかった。「あなた何やってんの!?机の下に潜りなさい!地震、でかいわよ!」 僕は無理矢理机の下に押しやられた。しかし、頭の中は他のことでいっぱいだった……。 地震……、日
ゅゅ さん作 [380] -
いじめ
おかしい私がいじめられる理由がわからないなんで??なんで こうなったの?
yu さん作 [198] -
自身の問題《4》
そうは言っても、どこへ旅に出よう……? 会社で ああ、休み時間だ。 でも僕は何をしよう? 友達と馬鹿話するか? ……いや、違う。僕にはやることがあるんだ。『ねえねえ知ってる?』 女性群の会話がふと耳に入る。『……今って[自分探し]とか言ってグダグダして仕事しないニート増えてるよねー…』 後半部分は聞かなかった。 これだ!! 僕は自分を探すんだ。 空っぽの中身の無い自分とは別れるんだ。 よぉし!
ゅゅ さん作 [382]