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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 当たり前3

    その帰り道、俺は自転車を降りて、ゆっく−り朝通った道を歩いていた。中田と話して帰りたかっが、あいにく彼はバレー部のキャプテンだった。何故バレー部?と思った彼は中学ではサッカー、小学校じゃ野球をやってた。彼自身の話では、スポーツ万能であることを証明したいそうだ。あいつらしいな。そう思った。それに比べ俺は・・・ま、くらいはなしは後回しにして。ボーっと歩いていた俺は前を歩いていた人をもろひいてしまった
    ヒョン さん作 [521]
  • 新築分譲マンションを建てるということ

    早いもので、不動産業界に身を置いて、もう20年以上になる。この間、面白いことがたくさんあったが、記憶が風化する前に、書きとめておこうと思う。ここは首都東京のベッドタウンとして名高い県の圏央都市の住宅街。人気私鉄の最寄り駅から徒歩5分くらいの場所だ。私の名は南 英彦。(みなみひでひこ)分譲マンション業界準大手の企画営業マンと言えば聞えは良いかもしれないが、実態は悲惨な仕事だった。
    サウス さん作 [1,013]
  • 繋れていた過去の鎖

    忘れていたこの想い忘れようとした愛忘れられないあの心あの時言えなかったこの想い【愛】心を今あなたに伝えたい好きだょDear My Venus
    さん作 [180]
  • 1日

    家の窓から見える朝焼け俺に今日1日働く気を起こさせる朝に飲む一杯の珈琲空っぽの俺にエネルギーを満たす午後の一時午前中働いた俺に与えられる束の間の休息俺は一杯の紅茶を飲み干して陽の注ぐ通りを歩く明日は休みの日彼女でも誘って映画でも見に行こうかはたまた一人で行こうかそんなことを考える夕暮れ時電車の中で沈んでいく夕陽を眺めながら俺は彼女にメールをする『明日映画でも見にいかないか?』返事はOKだった付き
    だんぼーる さん作 [200]
  • 当たり前

    夏休みが終わった。休み中だらしなく、不規則な生活をしていた俺には、高校の授業は耐え難いものだった。いまさらだが、俺は思った。もうちょっときちんと生活すればよかった・・・と。休み時間・・・・・・「はぁぁぁ」「どうしたんだ?ひょうじ?」話し掛けてきたのは中田だった。彼は数少ない昔からの親友だった。べつに友達が少ない訳じゃない。「最近だるくてよ」「夜遅くまで勉強してただろう?」彼の言うことはだいたいあ
    ヒョン さん作 [564]
  • 当たり前

    また、今日ももうすぐ終わる。当たり前すぎる日常が途方もなく繰り返されていく。今までも、これからも。正直、今俺は人生と言うものについて悩んでいる。よく考えると、「そんなのどうでもいい」的なことを言っているような歳なんだが・・・・・「ゴォォォォン」「わっ?!」俺の部屋にある古いタイプの時計の鐘がなり、慣れているはずの時計の音にビックリするくらいビックリした。 「な・・なんだ、時計かよ・・おどかすなっ
    ヒョン さん作 [546]
  • 「summer time」 No.2

    バスに揺られながら、今日のコンペで使う資料をボーっと眺める洋人。会社そばの停留所でバスを降りた所で後ろから声が聞こえた。「洋人ー!」振り返ると、こっちに向かい走ってくるあゆみの姿が見えた。あゆみは洋人の同僚であり、付き合ってから3年になる彼女だ。「おはよ!」洋人に追いついたあゆみはいつもの笑顔で肩を叩く。「おはよ。」「ちゃんと寝れた?上手くできそう?」「んーまぁ…。」浮かない顔の洋人を見てあゆみ
    アルパカ さん作 [204]
  • キャッチボール 第27話

    「しょうがねぇ。掴まってろよ。」龍吾は残りの力で僕をおぶった。「…みーくん。掴まってろよ。…返事ねーか。」龍吾は最後の一手に出た。オレなら逃げれる。みーくんを守れる。そして、一目散に逃げた。いや、死にもの狂いだったかも知れない。「みいつけた。」背筋が凍ったが、立ち止まってはいられない。でも、振り返ってしまう自分がいた。すると、みーくんの口が微かに動いていた。「えっ?」その声は微かだったが、龍吾に
    るー6 さん作 [404]
  • 爆弾ゲーム

    男女合わせて10人の大人が円形に並んで座った。ついに爆弾に火がつけられた。赤い火はひもを伝って本体の爆弾に近づいていく…。男は右の女へ爆弾を回した。続いて女は右の男へ急いでそれを回す。そして男も額に汗を浮かばせながら、右に座る女に回す。そうして次々と爆弾は回っていった。やばい、早く次の人に回さないと爆発してしまう…自分だけは助かりたい…そんなことを考えながら大人たちは必死に爆弾を回していく。他人
    hiro さん作 [558]
  • 闇の中、光り

    此処には闇しかない俺は闇の中に居るのか何故闇の中なんだ?誰かいないのか?「………」誰もいないかなんで俺だけなんだ?どうしてなんだ?考えるのは後からだとにかく此処から出ないとなぁ出ると言ってもどうやって出れば良いんだろう?どうしたら良いんだろ?俺は気がついたら此処に居たしなぁそれになんで何も思い出せないんだろ?それとも、俺は望んで此処に来たのか?駄目だぁ何も思い出せないなんでだ?何がどうなってるん
    カイ さん作 [265]
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