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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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命と笑顔2
お母さん命をくれて ありがとう私は、皆の為に 皆を守る為に 行くよさよなら そしてありがとう 悲しみと痛み苦しみ 笑顔 私は、皆を楽しく笑顔にするには 私が毎日笑えばいい 笑顔で 太陽のように…悲しくっても泣かない…
雅です。 さん作 [169] -
キャッチボール 第20話
『今夜が山。』今夜が山…今夜が山…「母ちゃん…」立ち会っていた医師が、「ご臨終です。」「…うっ…」涙が止まらない龍吾を僕はただ励ましていた。こんなに泣いている龍吾…初めて見たから。その泣いている龍吾をただ励ますことしかできない僕が残念で仕方がなかった。「龍吾…」僕は力なく龍吾に呟いた。「ごめん。龍吾。来ないほうが良かったよね。」「…大丈夫…」重い空気が漂う。「お姉さん…」お姉さんも、微かな声で僕
るー6 さん作 [201] -
命と笑顔1
笑顔って何命って何心って何夢って何大事な物って何幸せって何…幸せのような毎日愛を教えてくれる母いつも大事にしてくれる父優しい姉私は、毎日が幸せだったそれなのに皆がいなくなるなんて…
雅です。 さん作 [183] -
永遠なんあるの?【33】
「ちあきは死なないで。」親友の言葉は私の心に届いた。伝わってきた。自殺をしようとした私。親友は何度もお見舞いに来てくれていた。でも、一度も私に自殺をしようとした私を責めなかった。笑って、生き残ったことを喜んでくれた。私の怪我の経過を自分のことのように喜んでくれた。その親友が自分のお母さんが突然、死んでしまったことで私に「死なないで」と言っている。きっと私のお見舞いに来て言いたかったけど言わなかっ
ゆな さん作 [476] -
キャッチボール 第19話 〜涙の別れ〜
ナースステーションの前を龍吾は通りかかろうとしていた。その時、看護師から話が聞こえた。「飯岡さん…今夜が山なんでしょ?」「そうね…もうお母さんに頑張ってもらうしかね…。」それを聞いた龍吾は、「すいません。お母さんが今夜が山って本当ですか?」「あら…お姉さんから聞かなかった?」「姉ちゃん…。」高ぶる気持ちを抑え、龍吾は外に出た。携帯を確認すると、「みーくんから来てる。」『何時になるか分からないけど
るー6 さん作 [169] -
キャッチボール 第18話
「…お願いします。」「安心して下さい。そういうお姉さんと弟さんの思いがあれば、きっとお母さんも分かってくれるでしょう。」「そう…ですね。」龍吾に何て言おうか考えつつ、姉ちゃんは部屋を出た。「龍吾に…なんて言えば良いんだろう。」そして…扉を開くと、龍吾が飛びついてきた。「姉ちゃん…母ちゃんの病気は?」「……。」姉ちゃんの顔が更に曇る。「教えてくれ。」「お母さんはね…。」「お母さんは?」2人とも真剣
るー6 さん作 [166] -
美しき白い花
今年も鉢植えにしたドクダミが芽が顔を出し、白い花をつける。ある日、私はドクダミを根元から切り捨てた。それから1ヶ月ほどが経ち、ドクダミが空になった鉢を見ると新しい芽が顔を出し葉をのばしていた。根を残すだけのこの残骸から尚も生きようとするドクダミ。“生産された花達”に比べ、ただ人知れず日陰で生きようとするドクダミ。そんなドクダミを絵にしたい。
ジャクラーダ さん作 [193] -
『あか』っていろんな漢字あるけど基本的に……
オレ思うんだけど東京にある赤いモノって基本的に返り血だよね?東京タワーとか最低でも3人はやられてるよね?刺さるだろ?アレ。ポストとかでもそぉだと思うんだよね。返り血だよ。あの角に誤って頭ぶつけたりとかありそぉだもん。たぶん看板書くのに使われるペンキ。アレも返り血。とゆぅかただの血だよ。上京してきた田舎モンの血だよ。ただマリオの帽子はトマトジュースこぼしただけだよ。
み さん作 [610] -
前
うまく前へ進めないけれど夢に手を伸ばしながら今日も生きてるあの頃から変わらないこの夢をきっと叶えるからもう少し頑張って私
透 さん作 [359] -
キャッチボール 第17話
午後6時半。龍吾はきぬ総合病院にいた。「母ちゃん…。」龍吾は涙が止まらなかった。「無理…してたんだな。」母ちゃんは目を瞑ったままだ。すると、「飯岡さん。お姉さんだけ、来て下さい。」「あっ…はい。」姉ちゃんが立ち上がろうとする。龍吾は姉ちゃんだけと言うのが我慢できなかった。「何でオレは…オレももう中2だ!」すると姉ちゃんは、「あんたは、お母さんの側に居てあげて。」姉ちゃんの優しい言葉に、龍吾は頷く
るー6 さん作 [193]