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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • ウソ

    「嘘でした。すみませんでした!」なーんて今さら言えるわけないよ。かれこれ数年前のこと、僕の人生はウソに塗り固められていた。このままではダメだと思い、今は正直者として暮らしている。プルルルル・・・プルルルル・・・「はいもしもし・・・」「お前どうしたの?欠勤はマズイでしょ!?しかも連絡なしに。君、社会人だよね?」「・・・ええ、あっあの〜・・・」それは上司からの電話だった。僕は寝過ごしてしまったの
    うー さん作 [358]
  • でもマジになったら終わりだよ!

    俺は「マジ」にはならない。いい具合に手を抜きながら毎日をひょうひょうと生きている。仕事のミスこんなのチョロイもんだ。「すいませんでした〜」で事はおさまる。学生時代からそうだった。体育の授業。本気は出さない、決して目立つような事はしない。マジになって本気だしたら、疲れるし、長続きしない。本当はめっちゃ速い!けど持久走では常に6番くらい。それくらいが調度良い。馬鹿な奴らは本気出すからひーひー言うのだ
    うー さん作 [460]
  • 目が覚めてもまた夢覚めても夢夢夢ゆめユメ『夢』ってなに?その答えは?ずっと覚めないこの悪夢も『夢』というもの
    さん作 [312]
  • 夏と西瓜

    取り立てて、運動会でも授業参観でも活躍することのない僕にも、たった一つだけみんなには秘密の特技があった。それが、絵だ。何故「秘密」なのかというと、それには理由があるのだけど。  母が僕の生まれる前にデザイナー関係の仕事についていたからか、家にはデッサン用の道具がたくさんあった。そして母は、いつも僕に自由にその道具を使って遊ばせてくれていた。だけどあれは確か僕が四つの頃に、ちょっとした事件が起こっ
    リー さん作 [300]
  • 未婚ママ?

    AYUちゃんとYUMIちゃんが帰っちゃってからスグに家を出たREI君と連絡をとったら告白された!!!あたしはいいよって返事をしたそしてあたしが通ってた小学校で待ち合わせた少し待っていたらスグにREI君が来たなにをしようか迷ったケド行く所もないしあたしの家に行く事になった家に帰るとお母さんが洗濯物を干していたREI君は軽く挨拶をした【会ったばかりの男の子を次の日に家に連れてくなんて今ぢゃ考えられな
    Mmama さん作 [228]
  • 読みヤスイ小説5

    俺は小説が嫌いだ。しかしながら今、小説を読んでいる読み終えたのは、第2章の途中までだ。そもそも、この小説に惹かれたのは目次に書かれた第3章 女体の神秘が気になったからだ。しかし、この小説は、なぜだか知らないが(最初から、しっかり読んでクダサイね)を主張し、飛ばして読もうとすると目的のページは見事に真っ白だった・・・それでも俺は、第2章の途中までは読んだんだから・・と、微かな期待を胸に第3章の最初
    さん作 [359]
  • 読みヤスイ小説4

    俺は小説が苦手だ。読んだらすぐに眠くなるそんな俺が、今、生まれて初めて小説を購入して読んでいるタイトルは「読みヤスイ小説」俺は第2章を読みはじめた(第2章 草木の育て方「サフィニアを育てよう!」)・・・・サフィニア?・・何だソレ\r(その1 サフィニアとはナス科ペチュニア属の植物。草姿が乱れず花期が長いのが特徴で〜)「・・・・・そんなウダウダ書かれも、興味ねーし」(・・・・・・写真1参照)長々
    さん作 [338]
  • 十字路とブルースと僕と俺 35

    "奴"が弾くブルースは村中の人々をまるで砂糖に群がる蟻のように吸い寄せた。腰の曲がった老人から生まれて間もない赤ん坊まで、老若男女を余すことなく吸い寄せていた。さほど広くない四辻は、初めて耳にする音楽に興味津々の村人達で溢れ返っていた。無論、おれもその輪の中にいた。演奏が終わり"奴"はギターをケースに戻し、周りを取り囲む群衆にやっと気付いた。小さな村とはいえ、四辻を取り囲むには充分な人間がそこに
    ティシュー さん作 [334]
  • 幸せですか?

    私は16歳で娘を産みました。相手は、同い年の男なんだけど、お互いまだ子供、だけど私はどうしても産みたかった。私は小さい時に父を亡くし、母が苦労して私をここまで成長さしてくれた。そんな母は、勿論子供を産むなんて反対。私は、母に泣きながら土下座しお願いした、母は悲しげに重たい首をたてにふってくれた。私は相手の実家に、お世話になる事になり、幸せな人生を送るはずだったのだが、やはりお互い子供で遊びたいざ
    ママン さん作 [240]
  • 旅行(仮)

    着いた。船内アナウンスが事務的に到着した事を伝え、到着が30分遅れた事、忘れ物が無いよう呼び掛け、長旅を労い、最後に、良い旅を、と締め括った。ロビーは降りるのを待つ人で溢れかえり、船室へ下りる階段、上る階段両方にも人の列が出来ている。エンジン音と人の声が混ざりまるで活気溢れる市場のようだ。待ちくたびれてスーツケースに座る老夫婦、手摺りにもたれ掛かる大学生風の男性、同行者と跳びはね歓喜の声を漏らす
    ミドリムシ さん作 [175]
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