トップページ >> ノンジャンルの一覧
ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
-
メルヘンとロマンチスト
第五話 「銀行強盗日和」一週間後。午後一時五十五分。タダノ銀行前。「あ〜マジでやるの?」と、天使はいかにもヤダオーラをだしながら言った。「当たり前だろ。大丈夫だって絶対うまくいく」俺は嫌がる天使を慰めた。「…よし。行くぜ!」俺と天使はタダノ銀行に入った。中には客に女性が二人、男性が五人いた。銀行に入った時点で天使はポケットからストップウォッチをスタートさせていた。さあ作戦の開始だ。タイムリミット
東雲 さん作 [327] -
生
生きているのが辛いなら嫌になるまで生きりゃいい嫌になるまで生きたなら夢で心を満たせばいい自殺を考えて9年経ってたどり着いた一つの声だよ
齋藤 仁 さん作 [388] -
ampry
あたしはユイ。17歳高3、現在バイトを掛け持ち しながら生活費を稼ぎ、一人暮らし中。あたしの簡単な プロフィール。これだけ見ると 17歳なのにすごいねー とかって思うでしょ? バイトも私生活も 充実してそうだねとか。 でもね、、世の中で一番 空疎な人間は あたしだと 思うんだ、、、
ユイ さん作 [181] -
夜散
眼が夜に慣れた雲の流れが見えるほど明日に向かないこの姿月の口も緩む夜が薄くなる頃に姿を隠そういつもの自分へと
透 さん作 [313] -
愛さがし
わたし、中学1年。田舎で中学受験って言ったら「すご〜い」ってなる。田舎じゃ受験は高校から。でもわたしの小学校はわたしの学年では6人中学受験に挑戦した。わたしも、その中の一人。勉強じゃないんだ、何か個性を光らせれば合格にしてもらえるはず。だから面接で「入学したら何を頑張りたいですか?」って聞かれて、一緒に面接受けてた子たちは「勉強」って言ってたけど、わたしは「部活」って答えた。それで受かったんだと
黒野 絵美 さん作 [193] -
未婚ママ?
あたしゎ23歳未婚ママ15の頃にこの人意外愛せないって思ぇる人とコンパで知り合ったコンパって言っても♂20―♀5だったけど高校入って初めてのコンパだったからちょこっと期待でアトゎ不安だらけだったみんなで『ヤバかったらスカート直すふりして帰るよ』って約束してコンパへ5人チュゥ3人スカート直したのに2人が帰りたくナィみたぃで結局帰れずでも少ししたら場に慣れてきてSINYA君って子が見た目ゎイイなぁっ
Mmama さん作 [239] -
読みヤスイ小説3
俺は小説が嫌いだ。文字を読むと眠くなるそんな俺が、ゲーム屋で見つけた本「読みヤスイ小説」目次に惹かれて買ったのだが俺の読みたいのは3章だけだとりあえず、家に持って帰ってもう一度ページをめくって見る・・やはり3章のページは白紙だ「クソッ・・」俺はため息をつきながらページを前に戻した。見てみると、2章のページも白紙。なんだコリャ・・・?パラパラっと、めくると全てのページに文字がズラズラと書かれている
冴 さん作 [346] -
日常 参
ヤの付く職業の様な人達に連れられる事数分、神社らしき場所の鳥居を潜り、奥にある和風な建物の中に通され、広い座敷にて正座させられ現在に至る。―――歩いて移動するから近いとは思っていたが、……此所、思いっきり近所の神社じゃねーか………!!!!(by心の叫び)さてさて、此から一体何が起こる事やら…今迄の平凡な暮らしから一転、彼、石嶋睦が、普通に過ごして居たら、体験する事の無いであろう“物語”。―その幕
蒼蝶 さん作 [190] -
一人で生きること{1}
「いってきまーす!!」 この家の長女、菅原穂波は元気よく玄関の扉を開けた。 ふと空を見上げると、ここ何日かぶりの青空が広がっていた。「んーっ。いい天気」 ぐっと背伸びをして、気持ち良さを全身に表す。「いつもこれ位暖かかったらいいのに」 さっぱりした笑顔で空にむかって呟く。 穂波は、青々とした澄みきった世界に思わずみとれた。「……、やばっ。電車に乗り遅れる!」 穂波は駅に向かって走り出した。「ハァ
夏姫 さん作 [447] -
愛さがし
わたし、小学5年生。ずっと視力は落ち続けてたけど、この年いよいよメガネをかける。小さいときは、それはそれは可愛らしかったのに、今じゃなぜかくせ毛が出てきて、普通くせ毛って歳と共に直っていくんじゃないの?小さいときから勉強、勉強だったからシャレっ気なんてみじんもないわたし。おばあちゃんまで「絵美はシャレっ気ないねぇ」だって知らないもん!オシャレって何だよ?!親はそんなの教えてくれなかった。いつでも
黒野 絵美 さん作 [231]