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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 涙の絆 32

    筋肉注射によって、眠らされた純を家族全員が心配した。 「先生、これから純は、、」母が涙声で尋ねた。 「ええ、今は薬によって、眠っています。これから、家族の方々に、お話ししますが、純君は、この青年期に掛かりやすい病に掛かってしまいました」吉田先生は純の家族を見て続けた。「よく聞いて下さい。純君の病気は、これから長い時間をかけて治さなければ、再発を繰り返す可能性の高い病です。それには、まず休息が
    キャロルの秘密 さん作 [685]
  • 読みヤスイ小説2

    俺は、行きつけのゲーム屋で、店主が出てくる間に一冊の本を見つけた。タイトルは「読みヤスイ小説」なんの気なしに、手に取って、パラパラとめくってみた(・・・・げ・・字ばっか・・どこが読みやすいんだよ!)根っからの本嫌いの俺は本を元の棚に戻そうとしたが、最初のページの目次に目をとめた一、源氏物語二、草木の育て方三、女体の神秘四、〜・・・女体の神秘?・・気にいった。そこのページを開いてみる・・アレ?ペー
    さん作 [363]
  • 十字路とブルースと僕と俺 34

    "奴"は嬉しそうに、千切れそうなほど激しく腕を振り返してきた。おれは短くなった煙草を一回口へ戻し、もう一度同じように腕をかざし返した。それを見た"奴"は、殊更激しく腕を振りまくったかと思うと、突然<回れ右>をしてそっぽを向いてしまった。"奴"は四辻のほぼ中心で座り込んだ。何が何だかわからないおれを尻目に、奴は持っていたケースを開いて中からギターを取り出した。ボーーンッというアコースティックギター
    ティシュー さん作 [279]
  • 苛立ち

    結婚して二年経った。全く好きではない人と結婚したせいで気楽に生活している。だが…やはり籍には入ったとは言え、他人同士がうまく行くはずもない。特に愛情があるならまだしもないのだから。最近では離婚したい気持ちがどんどん大きくなり始めている。…そうしないと、いつか私がオカシクなりそうで…。旦那の怒りポイント。・淋しがり屋のくせに近くに居られるのを拒否する。・私が何を話しても興味を持たないが、自分の話は
    かれかの さん作 [230]
  • 夏と西瓜 第2話?

    「リカはロマンチストねぇ。」助手席で僕らのやりとりを聞いていた母が笑っている。「でもお母さんだってそう思うでしょ?月とダイヤだったら絶対ダイヤの方がキレイだよね?」姉は助手席に身を乗り出して聞いた。「そうねぇ。お母さんが若い頃、デザイナーさんの付き添いでマンハッタンに行った事があったんだけど、その時泊まったホテルから見た夜景は確かに息を飲むほど素晴らしかったわね」「おい、それはいつの話だ?」父が
    リー さん作 [258]
  • 運明

    アナタに逢えるまで私は生きなければ。。。アナタが気づくように光を放とう。この先の世界で
    さん作 [313]
  • 愛さがし

    朝いつものように赤いランドセルしょってアパートをでる。オレンジの古びたアパート。正面玄関をでたらすぐ左に曲がる。次の角をまた左に曲がると学校到着。うちは学校の真裏だからね。道を挟んで右側の小路から男の人が歩いてきた。「こっちおいで」手招きしてる。『知らない人にはついていっちゃいけません』な、なんで行っちゃうのぉ?!小路を入ってすぐ左がその人の家らしい。その人は玄関のドアを開けてわたしを中に入れる
    黒野 絵美 さん作 [221]
  • 読みヤスイ小説

    俺は、はっきり言って小説は苦手だ。あんな、文字だらけでグダグダグダグダ小難しい言葉が書かれた物体が、何故巷に溢れているのかほんと、さっぱりわかんねー。俺が小説の山を見るのは、本屋とゲーム屋とビデオ屋が一緒になった店「マルクス」だけだ勿論、図書館なんて行かないし、ゲームやマンガが置いてある「マルクス」にだって(小説以外置いていません)と言われれば、まず足を運ぶことはなかっただろう今日は、新作ゲーム
    さん作 [339]
  • 不良結構

    弟の太一は生まれながらに障害がある…。極度の弱視で小さいころから分厚いメガネをかけ、杖を持って歩く…。幼稚園の時。「おじいちゃん」とか「メガネ亀」とかバカにされイジメられていたようだ…。そんな太一も小学一年生になった…。黄色の帽子と大きなランドセル…。とてもかわいく見えた。年の差、7歳…。年の離れた弟の手を引き小学校へ…。学校でイジメられはしないか、俺はこっそり教室を覗いた…。太一の姿がない!俺
    キユデヒ さん作 [510]
  • 愛さがし

    わたし、6歳。わたし、『神童』って言われてた。勉強できたから。学校のテストで100点以外とらなかった。運動神経も抜群だった。わたしと亜美は学年一のスポーツ万能コンビ。運動会の学年リレーでも男子を抜いて、二人がアンカーに選ばれた。ルックスもサイコー。まさに言うことなしの人生、親も鼻高々。学校終わったら亜美と二人でいっつも危険な遊びばっかりしてた。他人ん家の屋根に上ったり、幅10cmの柵の上走って競
    黒野 絵美 さん作 [222]
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