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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 猫の手9 春の昼寝

    春の日の、ほんのり陽のさす縁側の、昼寝をすること、吾輩にとっては、いとのどかなほどに心地よい。 さてさて、昼寝と一言で言っても、そこには色々ある。時には遠くに遊ぶは子供らの声があったり、あるいは飼い主たるはご主人様の、何やら多忙のすさまじき足音もある。じっくり見れば、誠に趣深く、一言で表すは至難の業なり。 ところで「まあ、ゆっくり御休息のところ、ほんに周囲の喧騒、気の毒申す」などの同情、
    猫の気持ち さん作 [512]
  • 十字路とブルースと僕と俺 29

    外の世界は見渡す限りの雪景色だった。家も車も木も道も山も、すべてが真白にデコレーションされていた。雲間からの真冬の陽射しが燦々と雪面に降り注ぎ、そこら中を惜し気もなくきらきらとかがやかせていた。おれと祖母はホコリっぽくひえびえとする物置部屋にいた。足の感覚が麻痺しそうなほど室内の木床は冷たく、開け放たれたままの扉のほうからは陽射しひとつ入ってはこなかった。室内にある唯一のガラス窓は磨りガラスにな
    ティシュー さん作 [270]
  • 人の意。

    人生って何だか考えた事ある?俺は最近これをよく考える。俺の中でいろいろな答えがでた。1つは神様の暇つぶし。人を作り人を壊し、上から見て楽しむ。2つ目は、偶然なんて1つもない必然の日々。俺は2つ目の予想が好きだ。気が楽になる。生まれた時から死ぬまで、最初っから決まっていた道を歩く。「もしあの時〜だったら」なんて言葉はない。決まっている未来がある。けど、未来を知る者はいない。たぶん、いないのではなく
    A. さん作 [306]
  • 見えるもの

    何も見えない…真っ暗だ…分かるのは身体中の痛みだけだ。今日は友人達と真っ青な空の下でキャンプをしていた。急に地面が揺れたかと思って気がつくと暗闇の中だ…手探りで周りの状況を確認する。ゴツゴツした岩のような感触。砂や細かい石が落ちてくる音。「おーい」自分の声が反響しているのが分かる。どうやら地下の洞窟か何かに地震で落ちてしまったようだ。「おーい」自分の声だけが反響する。どうやら広い空洞のようだ。み
    さん作 [239]
  • 愛のカタチ

    私は学校では、出来なかった英語にチャレンジしたくて海外旅行が楽しくて英会話教室に通い始めたそこで、何度となくレッスンで一緒になったネイティブの先生がいた!レッスンが終わると、生徒たちとみんなで飲みに行ったり、国の話を聞いたりみんなで楽しい日々を過ごした。夏の夜、教室の駅に降りた時、彼が気になって、使いなれないPHSで電話をし、彼の所へ、彼は家がなく仕事場で寝泊まりしていたので、いつも仕事場を訪れ
    さん作 [194]
  • 2009年 小学6年生 監禁事件

    これは、私の見た夢である。目の前には、広い敷地の店。今日は、卒業を祝ってのお楽しみ会だった。みんな楽しみにしてたのに………「おい!!お前ら!」また食べ物を巡って喧嘩か。悲鳴が聞こえ、皿の割れる音が次々に聞こえる。ただの喧嘩じゃないな、そう思い、音のする方を向くと…………この出来事が、『2009年 小学6年生 監禁事件』の幕開けへのはじめの1歩となった。
    T・F さん作 [602]
  • イエスマン

    会社に入ると 上司の言うことは絶対の服従の毎日。でも、本当にいえすまんでいいのだろうか?クエスチョンマンもいてもいいのでは?言われたことハイハイと聞いているだけでなく、なぜって考える事も必要である。それなのに 上司だから言うことを聞けって 命令する上司は最悪である。一つの意見だけでは なにも生まれない。部下にも才能を持った人はたくさんいるのに、上司の考えによって つぶされている。この世の中 上司
    希望 さん作 [426]
  • 大人になりたかった自分

    朝 自分で起きる…お弁当もナイ…門限は5時…就寝時間は8時…。少しでも過ぎると,酔っ払った父に殴られる…父は母の再婚相手。妹二人はナニをしても許されるのに…。悔しくて,痛くて,早く大人になりたかった。母親と一緒にいても 私だけが苗字が違う…そんな状況で15歳で 家をでて,一人で出産 風俗 結婚 離婚……そんな 一人の女の話…。
    さん作 [194]
  • 悪循環2

    ある日、少年が家に帰って来たら、母と姉と弟たちの遺体がを見つけた。少年は悲鳴をあげた。するとある女が戻ってきて、「驚いたな、メアリーの奴まだ子供を隠していたのか。」そして、ジムという少年の喉を切ろうとしたのだが、急に動きを止めた。「ジョン!?」そう言って逃げてしまった。どうやら自分の弟に生き写しだったらしい。その女は自分の弟のかたきをうちにきたのだった。ジム少年は復讐することを違った。あの女は自
    クーガー さん作 [206]
  • 悪循環2

    ある日、少年が家に帰って来たら、母と姉と弟たちの遺体がを見つけた。少年は悲鳴をあげた。するとある女が戻ってきて、「驚いたな、メアリーの奴まだ子供を隠していたのか。」そして、ジムという少年の喉を切ろうとしたのだが、急に動きを止めた。「ジョン!?」そう言って逃げてしまった。どうやら自分の弟に生き写しだったらしい。その女は自分の弟のかたきをうちにきたのだった。ジム少年は復讐することを違った。あの女は自
    クーガー さん作 [186]
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