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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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バンジャマン・ウォー(8)
ラジオの公開オーディションのチラシを姉がくれた！「締め切りまで後１ヶ月あるから挑戦してみたら？」内容は新人発掘オーディション！優勝者には賞金30万とデビューとあった！胸踊る内容だった…。その日から練習と曲作りが始まった！まずはデモテープ作り姉から借りたMDレコーダーを使い数曲録音した…。色々と考えたあげく…。はじめて作ったあの曲に決めた！封筒に入れポストに投函した！「よし！」数日後、返信の封筒が
キユデヒ さん作 [478] -
バンジャマン・ウォー(7)
「クソっ…俺が中学ん時、イジメられてたの知られたのかな…。」毎日、重い気持ちで学園に向かう…。３ヶ月が過ぎようとしていた…。下駄箱に数通の手紙があった…。「なんだこれ…」誰かの嫌がらせか…。致命的だ！そそくさと鞄に入れ家に帰った…。手紙は読まずにゴミ箱へ次の日、母親が「公…大事にしないといけないじゃない！」と少し怒鳴る口調で母親が言った…。なんの事かわからず「はあ？」と答えた。「これを読みなさい
キユデヒ さん作 [468] -
ライムライズ?
和彦の社長就任から半年後【有紀と和彦の結婚式前夜】有紀の携帯が鳴る。電話の主は警察署からである。《わたくしは……警察署の加藤と申しますが和彦さんのご婚約者の宮沢有紀さんでいらしゃいますか？》「そうですがなにか？」《．．実は峰崎和彦さんのことなのですが今日の昼頃にご自宅のマンションから落下されるという事故がありまして．．．．》「ぇ？！．．．」《病院に運ばれましたがほとんど即死の状態で………自殺の
真 さん作 [522] -
偉いね…
私は昨日死んだ。私は死んでから、君に会いに行ったの。君には私が見えないだろうけど、会いに行った…。君はよく私に『あなたがいないと生きていけない…。』そう言って泣いていたね。心からの言葉だった。その場だけの愛の言葉じゃない…。本当の、心からの、愛の言葉……。それを思い出して私は、あなたに会いに行った…。君が私のあとをおわないように…あなたには生きていてほしいから……『えらいね…。』あなたは生きてた
さえら さん作 [216] -
幼い君
何一つわからないまま、君はここにいるすべてを私にゆだねていつも皆に可愛い笑顔を振りまいている私はただ君を抱き締める君が何かに気付いて君が何かを愛して君に大切なものができてそしたら私は君を手放すのだろう未来を思い描いて、君を夢に重ねるけど君は私ではないからきっと自分らしい未来を作るのだろうただ今は君を私の夢に重ねて静かに寝息をたてる君をきれいな君をいつまでも見ていたいいつまでも
キイライ さん作 [303] -
バンジャマン・ウォー(6)
俺は中３になると少しずつ身長が伸び卒業するころには178センチに！中学入学時は151だった…。最近、自分でゆーのもなんだけど父親に似てきたと思う…。さあーて、今日は高校の入学式…。昔の俺は、もういない！体育館での入学式…。緊張していた…。高校に行った理由家族を安心させる為。もう一つは…。式が始まった…。「わが青開学園に…」話が長い…。暇だったので左手の指でギターのイメージトレーニングを開始もう一
キユデヒ さん作 [487] -
空から1000万(完)
ある会話……。「なあ？聞いた？中学ん時田沼っていたじゃん？ダンプカーに飛ばされて死んだらしいぜ〜」「そう言えば田沼は部屋に大麻、コカイン……色んな薬物を隠し持ってたらしいな〜テレビで言ってた…。」「薬物依存症ってやつでかなりヤバいらしいね…」「田沼が住んでた家の隣の人が夜中でかい声で田沼が空から1000万降ってきた！！って叫んでたのを聞いたらしいよ」「やっぱ薬物ってこえーな田沼はきっと幻覚見たん
キユデヒ さん作 [631] -
空から1000万(14)
ヤツにバレないよううつむき加減で手にある荷物を渡す時ドアを掴み蹴り倒した！「やっつん！どういう事か聞かせてもらおうか！」「た、田沼！！」そして次の瞬間…。俺は悪夢を見る…。「ま、愛美！！」なぜ？愛美がやっつんの部屋に？愛美も驚いた顔をした…。さらなる波が…。俺は正面から何かに吹き飛ばされた！「ダーン！！！！！！」俺の身体は宙を舞った……………なんだ？………………顔が痛い…………身体も痛い…………
キユデヒ さん作 [608] -
ばあちゃん
それは突然の知らせだった……ばあちゃんが、ICUに運ばれたと。全身に菌が回って、敗血症という病気らしい。久しぶりに故郷に帰った。病院に行った。ばあちゃんは、僕が知っている、ばあちゃんじゃなくなっていた。たくさんの管が体に刺さっていた。体は小さくなり、造りモノみたいだった。｢ばあちゃん、分かる？ﾘｮｳだよ｣<分かるよ。嫁さんは？>僕は独身だ。｢まだ居ないよ。後1、2年後かな｣<長かな。そんなに待て
ミツオ さん作 [200] -
バンジャマン・ウォー(5)
中3の時にはよく母親側のおじいちゃんちに遊びに行った…。おじいちゃんは大学の教授をしていて宗教学のスペシャリストだ…。俺も話を聞かされたが…。ほとんど意味がわからない…。でも一つだけ心に刺さった文章があった。それは釈迦が説いた。法華経、中に妙音菩薩という話があった…。妙音とは吃音、すなわち吃りとあった…。妙音菩薩は吃りを克服してみんなの前で演奏してみせた…みたいな事が…。俺も小さい頃から吃りと小
キユデヒ さん作 [541]
