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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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特別ではない主婦(23)
そういういきさつで、私は女子高生になったんです(苦笑)バイト先の恋なんてのにウツツを抜かしていたけれど。本来、バイト始めたのは授業料を自分で支払う為だった。もう、これ以上迷惑かけらんないよ〜って。変な事を企んでないで、素直に、公立合格めざして努力して。公立の合格通知もらってた方が良かった(泣)って思った。(ま、それでも受かってたかどうかは謎だけど)しかも、最後までちゃんと企みきれなかったわけだし
紀々 さん作 [393] -
特別ではない主婦(22)
そうなのよ、私「学業」に一時期、専念していたのよね。だから、普通〜に中一くらいの問題は悩まず解けるくらいの学力はあったわけで。しかも、「学業」に力を入れ始めた頃、周りに助けてもらいつつ 勉強の仕方を教えてもらったりしてたから、特技の「丸暗記」だけに頼る事なく、きちんと実力を付ける事も出来ていたようなのよ。メキメキ成績が良くなったのもそのせい。要領がつかめるようになってたから、結果が出たっていう・
紀々 さん作 [264] -
特別ではない主婦(21)
私、実は女子高に通ってた(笑)女子の大群苦手なのに。本当は学校(高校)なんて行かなくてもいいと思ってたの。一般家庭に比べたら、たくさん弟妹がいるわけだし、親か苦労してるのも知ってたし。働いてお金稼いだ方が、効率的だと子供なりに思っていて。それを両親や中学時の担任に申し出たけど。何か、「高校くらいは出ときなさい」って、こっちの言い分に聞く耳 持ってもらえなくて。言われるがまま、受験する事になった。
紀々 さん作 [271] -
特別ではない主婦?
私を大事にしてくれる彼と、私は。その後も何ヶ月かお付き合いはしてたけど、セックスする事なくお別れしました。専門学校に通っていた彼が、あの後まもなく卒業→就職し、一緒に過ごす時間がなくなってしまって。私の方がどんどん気持ちが離れていってしまってた。忙しくても、会えなくても、連絡は必ずくれてた彼。でも、幼い私は、会えない現実に絶望して。自分から彼に別れを切り出した。彼は怒らなかったし、もちろん責めな
紀々 さん作 [299] -
不思議
以前、何かのテレビで観たのだが人類が滅亡して何千年か経つと地球の建物すべてが、なくなるということらしい。例えば自由の女神とか凱旋門とかもだ。しかも、何千年も書物を保管できる保管庫も消滅するらしい。人間が管理して、はじめて何千年も保管できるからだそうだ。そこで私が思ったのは、私達が知っている地球が出来てからの流れが不思議に思えたのだ。書物等が残らなければ以前に人類が存在していても不思議じゃぁないか
KOJI さん作 [206] -
HumanisLastBattle
酔っ払い「うぃーハっハハ」(ドス)酔っ払い「よう兄ちゃんどこ見て歩いてんだ」「グルル」酔っ払い「うん、なんだ」「グワーウ」酔っ払い「うわー」「次のニュースです。また謎の事件です。昨夜〇〇シティーの住人が何者かにより24人虐殺される事件がありました。現場のブラウンさん」「はいこちら現場のブラウンです。また謎事件が起こってしまいました。しかし今回の事件は前の三軒とは違い何か大型の肉食動物のようなかみ
A さん作 [445] -
特別ではない主婦?
ビリビリッて痺れるみたいになった。どうしたら良いかわからない、微動だにしない私の舌に彼の舌は絡み付いた。何度も痺れような感覚になって。それに必死だったから、お約束ですが。息をするのを忘れてた。苦しくなって、彼の肩をドンと叩く。彼が私を引き寄せる力は緩まなかった。ただ、唇が離れていく時もう一度、私の下唇を彼がペロリと舐めた。「いいよって言ってないのに〜」「で、どうだった?いつもと違うのは(笑)」っ
紀々 さん作 [278] -
特別ではない主婦?
もう!ダメ!わかんないものは、わからない!私は彼を引き寄せてた腕の力を抜いて、唇も体も彼から離れる事にした。唇が離れるか、離れないかくらいの時に。チュッって。待ちに待った、彼からのリアクション。「で、何だったの?」と半分笑って、彼は言った。「どうした?」と、もう一度私にチュッとキスをして、私の顔をのぞき込んだ。ホッとしたのもあったけれど、とにかくトンデモなく勇気を振り絞った後だったから、腰が抜け
紀々 さん作 [248] -
特別ではない主婦?
そもそも、色気なんてない。しかも、ボテコからヤセコ(笑)になって以来、胸もお尻もペッタンコ。お赤飯炊いてもらったり(笑)余計なトコに毛は生えたりした(笑)のにも関わらず、それ以外の二次成長らしいものがかなり遠回りしていた私。どうしたら良いものか。いや、そもそも。私に色気なるものを求めていたら、彼は私とはお付き合いしなかったと思うのだけど。ま、私がそんな事まで頭が回るわけない。とにかく、化粧をして
紀々 さん作 [248] -
命
命。生きている者のみが、持つもの。死を恐れる種が感じるもの。全ての命は平等だ。全ての命は重い。全ての命は全ての死と表裏一体ではない。生を感じることと、命を感じることは表裏一体ではない。命を奪うことは、生を望むこと。命を奪うことは、死を恐れ、死を覚えること。毎日あるものは生まれ、毎日あるものは死ぬ。命はあれども生を感じず、命はあれども死を恐れない。人が死ぬと、人が喜び。人が死ぬと、人が悲しむ。選択
イマジネーション さん作 [231]