携帯小説!(PC版)

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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • さようなら

     さようなら。私の素直な気持ちです。本当に我が儘ばかりだったかもしれません。 引き止めてくれてありがとう。 なんの因果かあの日の、フェリーで君達から離れていく。という記憶が君達との思い出を凄くまとまりのあるものに演出するんです。本当にありがとう。忘れない。 さようなら。
    綾野宮 自由 さん作 [457]
  • 夏の夜

    生温い空気が 気分を湿らせていた物憂げな気だるい道が続いているもはや 堕ちるところまで堕ちたまた一つ 実感もなく命が途絶える何を話せばいんだろうこんな日には憧れが募る努力嫌いな矛盾変われるはずもなく頭の中渦巻いて路頭に迷う自信もなく 日々を重ねるこんな日から抜け出したい
    サクラ さん作 [593]
  • 或る男の呟き

    あたくしねー あそこの喫茶店が好きなんすよー別に美味いコーヒーがでるわけでもなくそしてあたくしねーあの床屋が好きなんすよー別にカットが上手いわけでもなくそしてあたくしねーあの居酒屋が好きなんですよー。別に美味い刺身がでるわけでもなく。あたくしねー この世で1番植物園がすきなんすよーそうに男は何かに語りかけながら。彼女の待つ巨大冷凍庫までいき全裸で凍った 彼女に抱き着くのだった。
    疑惑者 さん作 [225]
  • 未設定ー9ーキミらの一人、現る?

    朝、早く目を覚ました未伊子さん。なぜって、チビろぉーが寝ながら大移動、未伊子さんをケリ上げたからだ。お腹にヒット!痛い。おいおい、まだ5時前だよ。しかし、今から寝ちゃうと起きれナィので、なにげに携帯を見る。ん、ん、なんだ?カツミって奴からメールが2通もきてるよ〜。 ーカツミですー返事待っているのですが、、無視ですか?ーカツミですー勝(カツ)に見るでカツミです。ホストだからキョヒっているので
    未伊子 さん作 [385]
  • 未設定ー8ー未伊子さんの日常?キミらの一人、現る

    ああ今夜は三日月だ、車の中で空を見上げて未伊子さんは思った。 三日月は好き、なぜか満月になる希望があるような、いつか無くなる切なさもアル。 両方持ち合わせた三日月を見るのが大好きだった。隆也さんははっきりした満月がヨイと言っていたね…今はどうですか? 叔父さんトコは近所ではあるが、なんせ坂道がキツいのでチビろぉーを背負って道を下るのはコワい。よって車で迎えに行くのだ。「ありがとうござい
    未伊子 さん作 [539]
  • 特徴 3

    「夏…紀か!?」口をギュッと結び、眉間にシワを寄せてじっとこちらを見ている。この子は佐藤夏紀。無口な子、と言うより喋るのが苦手な子。感情を顔に出さない子が怒ってるとは…珍しい事だ…。「おい…で…。」穏やかな口調で、スっと手を伸ばした。すると、かまきりが夏紀に向かって飛んで行くではないか。これには、驚きである。「そう…か、怖…かっ…たか。」「…スゲェよ夏紀!動物と話せるのか!?」夏紀は…コクン、と
    さん作 [435]
  • 特徴 2

    一美は口をパクパク動かしながら、震える手で窓の方を指さしている。…?何て言った…?キーン…。耳鳴りのせいで声が聞こえなかった…。それに、頭がグラングランしやがる。…よく理解出来なかったが、窓の方に視線を向けた。「…スゲェ!?初めてかまきり見たし!!」一気にテンションが上がった。自然が少なくなっている今、動物を…「渉!!早く逃がしてよ!」んっ!やっとで一美のが聞こえた。高い声が震えている。今、言う
    さん作 [390]
  • 願い

    もしも自分のことだけを考えて生きていけたらどんなに楽だろうもしも情など無くしたらどんなに楽だろうもしも すぐにあなたに会えたら どんなに楽しいだろう静かな道は続いてる静かな夜を突き抜ける私 何やってんだろう
    サクラ さん作 [594]
  • 未設定ー7ー未伊子さんの日常?

    思うようにことは進まないそう実感する、未伊子さんであった。 チビろぉーがいないうちに家事やら隆也さんのお世話を済ませる予定だった。出来れば散歩も一緒にやりたかったし。 なぜか隆也さんの機嫌がよくナィ、何度もご飯の催促するし、普段ならノートの内容を見て納得してくれるのだ。デイケアでは何も問題ないという話だったのだが。 隆也さんの記憶は事故以前のコトしか覚えていナィ。だからどうしてこの場所に
    未伊子 さん作 [391]
  • さまよう犬

    犬の夢を見る。これだけなら、夢占いに熱中している人は別として、特にどうと言う事も無い。しかし、その若い女の場合は違っていた。度々その夢を見るのだったし、また、現れる犬がいつも同じだったのだから。その犬は、広い野原や静かな水辺を、宛もなく淋しげにさまよっている。時には、いらいらした表情を示す事もあったし、急ぎ足でかけているときもあった。その動作には、何かを求めて探し回っているような感じがあった。
    ごめんなさい さん作 [483]
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