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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • レンタルボデイ 九

    「ミラ。早いとこソレ\r持ってこの街を出よう。」「次の宛、あんのかい?」「ん〜。まぁ、ちょっと気になる情報があってな。」「なんだい?今話せないのかい?」「ああ。今は、な。」「む〜。」「とにかく、話しは後だ。善は、急げって事。OK?」「わかった。あんたに任せる。で、行き先は?」「あっち。」「・・・、あっち?」「そう!」「あんた・・あたいを馬鹿にしてんのかい?」「いや。」「マジあっち?」「フフ。そう
    水玉愛目 さん作 [279]
  • レンタルボデイ 八

    「だめです・・・。」「・・。ダメだったか・・。」「だ〜か〜ら言ったでしょう?サイコロなんかで占うから。やっぱあの方じゃないと〜。」「ミラ。お前の言うあの方とやらに払う金があったら、こんな所に居ないだろ?」「でもさ、あたいは、いつかあの方みたいに有名になって、じゃんじゃん稼いで、好きな男に貢ぐんだ!」「ミラ様〜。貴女様は由緒正しいお家柄の・・・。」「ハ〜ンス!やめやめ!もうやめ!あんたさ〜、もうい
    水玉愛目 さん作 [261]
  • ライム

    「まったく嫌になっちゃうよな」見知らぬ町並み寂れたアーケードをくぐり抜け一番近くの駅に向かう。
    西川洋 さん作 [220]
  • 誰かの批評を一々気にしてたらやっていけないだからといって自分しか見えなくなっては困る人は何故自然を拒む突き放されれば同じであろうとするくせにああ、また今夜も眠れない今から僕に何か出来ることがあるのか世界の為に?家族の為に?生きている間にアトムが現れそうもないし宇宙戦争でも起こるか核兵器で地球諸とも破滅するかそれまでに何か僕達にとってハッピーな未来は待っているのだろうか美しい音楽を聴いて汚辱の詩を
    カズ さん作 [263]
  • 老人の言葉・5

    私はあの老人の言葉が今も忘れられない。ここでの生活で半年程ほど経った頃だろうか、私は老人に会った。土産物屋が並ぶ家の二階建ての白い壁の家に老人は住んでいた。老人の部屋には、赤い富士山の絵ばかりが置いてあり、私にとっては退屈な絵ばかりで、ある意味壁の白さだけが印象的であった。そして老人が私に言った。、『絵描きにゃなるなよ』と。その言葉の意味するものは、今も私が幼少期から持っている【芯】であった。
    モリゴ さん作 [298]
  • 灰色が終わる時

    死ぬことで生かされる自分と死ぬことで殺される人。どちらを選択するか。私は勇気もない人間です。何もない。ただ、私は生きることで自分を殺す。ずっとそう思ってた。けど、いつしか人のために生きて。そのうち自分のために生きてることに…気付いた。雲の切れ間から光がさして、眩しくて、カーテンなんて開けたくなくて。窓越しの太陽なんて苦々しい。それでも私の心の闇に分け入ってくるあなたは何なんですか。ズンズンと土足
    さん作 [231]
  • VIVA LA VIDA

    世の中はそりゃあ嫌になることだらけだし無意識に誰かと比べたりしちゃうけど諦めるにはまだ早い気がする古からの計り知れない葛藤を越えて今があるんでしょうみんな同じように悩み苦しんで生きてきたんだよとりあえず目に見えるものが全てじゃないんだし案外すてたもんでもないかもしれないよ綺麗事に聞こえるかもしれないけど所詮浅はかな応援歌にしかなり得ないけどまだ見たことないきれいな花が何処かにある気がする
    カズ さん作 [200]
  • ガンバレ、俺

    親父は箸を持つ手を止めた。「今はまだ実感として受け止められないんじゃないか?俺だって、千里や一歩が突然死ぬなんて考えられないしな。でも実際には息子さんが亡くなってるんだから、お葬式はやらなくちゃいけないし、ほかにもやらなくちゃならないことはたくさんあるだろうから、今は泣いてる場合じゃないんだよ。」と親父は言った。「でも偉いよね。慰められる立場の人がそうやって、人に声をかけるんだから。私にはできな
    ANNA さん作 [223]
  • ガンバレ、俺

    斎藤先輩のお葬式の時、斎藤先輩のお父さんが俺達の所に近寄って来て、声をかけて下さった。「優太と仲良くして下さってありがとうございます。家に帰って来て、いろんなことを母親に話していたようですが、皆さんにもよくして頂いて、就職した後もお付き合い下さったと聞いています。今日もわざわざお越し下さってありがとうございました。」俺は何も言えなかった。何か気の効いた言葉を言えたらよかったんだけど、何も思いつか
    ANNA さん作 [221]
  • 眠りたい

    繰り返す毎日は酷く似通っているけれど同じ今日は二度とない明日はもっと学び抱き喜ぶかもしれない他愛ないことに怒ったり泣いたりしないように大切なものを少しずつ集めていくのかな
    カズ さん作 [267]
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