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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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猫背
ふてぶてしい政治家や世界平和を訴える芸術家や人体をも切り裂く隣人はかつてどんな子どもだっただろう今どんな気持ちで生きていることだろう私にはわからない何が愛で平和であるのかを人は争いによってしかその住処を得られないどれだけの嘘が法廷でこだましたことか!本人以外の何者がその犯行動悸を知り得るだろうか!理由など最初から期待していない知りたいのは歴史だ証明だ
カズ さん作 [255] -
とうとうこの日が来た3
とりあえず街に戻ろ。愛想よくしないと保健所に連れていかれるからなぁ。僕の友達も何匹か連れていかれたからな。保健所って何する所なんだろ?もしかしたらちゃんとごはんくれたり、散歩してくれたりしてくれるんじゃないかな?でも野良犬って野良猫よりかなり肩身狭いんだよな。体も大きいし鳴き声も大きいからな。 鳴くのやめよ。なるべく小さくなって邪魔にならないようにしてなくちゃ。あぁお腹すいたな。まさかゴミ捨
めためた さん作 [281] -
ある風景 ? マイナスのチェーン
フミは、自分の恋愛感情が正常ではないのではないかと苦悶した。「康は、私が依存している母親の身代わりだけなんじゃないかしら? 彼の自分に対する愛が真実かどうか、母親と比較しながら彼の行動の一挙手一投足を、私はいつも監視しているわ。」最近、ニュースで若者の犯罪が頻繁に報じられている。その若者達が育ってきた家庭環境になんらかの問題があったのではないかという説もある。犯罪者には、社会に対する根深い
マリリン さん作 [369] -
ダミ声ブルース
君に愛と光に溢れた日々を君よ永遠を願えよ鼻歌混じりの遺言に乾杯を
カズ さん作 [198] -
夜桜
罪悪感など微塵にもなく他の誰かを傷つけて欲しい儘に生きて酒を呑んで子供を殴る自分を思い浮かべて悲しい程のリアリティに何だか泣けてくる満月の夜なのです
カズ さん作 [217] -
とうとうこの日が来た2
とうとう降ろされた。大分山の中だな。お父さん、あんな車飛ばさなくても・・・大丈夫だよ、追い掛けないから。でもあの日、僕にはゆりちゃんを守るにはあの方法しか思い浮かばなかったんだ。近所に住んでる悪ガキがゆりちゃんをいじめて石をぶつけようとしてたから、僕はそいつの足を噛んだんだ。でも軽くだよ。 あいつ大袈裟なんだよ。 でも人間の世界ではやっちゃいけない事なんだね。まさか僕が捨てられる事になるとは思わ
めためた さん作 [284] -
とうとうこの日が来た
とうとうこの日が来た。 いい子にしてたつもりだったんだけどな。もうどれぐらい山に向かって走ってるんだろう。 お父さんのたばこが四本目だからかなり遠くかな。 でもどんなに遠くに捨ててもうちら犬は帰り道わかっちゃうんだけどな。帰っちゃおうかな、でもわからないふりしておいたほうがいいのかな。 みんな困るよね、ごめんね。 あの日ゆりちゃんに拾ってもらってから今日で何年になるかな?ゆりちゃんがもう小
めためた さん作 [368] -
朝焼け
あなたの瞳のその見えない部分を僕はもっと知りたい萎んだ風船を膨らませるようにあなたをもっと新しい世界へ飛ばせてあげたい出来合いじゃない愛の唄をあなたに聴かせたい
カズ さん作 [227] -
ララバイ
心地よい音楽に浸かりながら日々の柵やマンネリの恋なんかをそっと閉じ込めてみる小さな宝箱に鍵を掛けたら引き出しの奥に仕舞って自己満足に涙なんか流して疲れた自分を慰める明日になれば本当の愛の意味を知るだろうか神様は私達を許してくれるのかと怯えながら私はまた静かに眠る
カズ さん作 [213] -
今日も
今日が始まる朝君は自由なんでもできる気がして色々な予定を立てて何からやろうって楽しそうに悩んででもテレビを見ていたら無駄に時間がすぎて音楽を聴いていたら無駄に時間がすぎて結局夕方すぎもう時間がないと今日は終わりだと何もせずに諦めて君は寝た今日も君は
キイライ さん作 [438]