トップページ >> ノンジャンルの一覧
ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
-
羊たちの自由
「僕を嫌う羊たちよ、最後にきいておくれ。物事には必ず意味がある。決してそれを忘れてはいけないよ」羊たちにそう言い残すと羊飼いは一匹の子羊を連れて西の村へ帰っていきました羊飼いの姿が見えなくなった頃、一匹の羊が言いました「僕は羊飼いが連れて行ってくれなかった東の森へ行ってみようと思う」違う羊が言いいました「私は南の谷へ行ってみたいわ。あそこには綺麗なお花がいっぱい咲いているって鳥さんが言ってたの」
ぷ〜 さん作 [582] -
生きる
今ここに生きている…。昨日があって明日があって今がある。居場所に窮屈になってもがき苦しみ。それでもここに生きる。逃げてはだめだ…逃げたら負けだ…逃げたら…オレという存在。絶対という存在。何がほしい??何が望み??何が??生きる意味はドコニアル?今は絶対なのか?まだ生きるのか…?疑問の中の俺は何をのぞむのか??
PDF さん作 [211] -
蝉
愛想を尽かしてしまった無数の命が夏の暑さに悪臭を放ちどうしたものかと安堵の地からもまた悩みつきない一体何処で本当の安らぎを得られるの蝉の脱け殻を見て彼が近いいつかまた土へ帰る日を思う何も知らずに喧しく鳴くのだろうか否、何もかも知っていながら最後までその小さな体を震わせるのだ
カズ さん作 [281] -
変われる日が来ても変われない人もいる?
喜多山と言ったら超金持ちのご子息である「えっと、その先輩が私に何か用事ですか?」「突然なんだけど、俺のパートナーになってくれない?」「「「パートナー?」」」「パートナーって先輩の?先輩は何かパーティーに出席するんですか?」珠紀の言ってる通りである喜多山の家はとても厳しく、パートナーがいなければ、パーティーには参加出来なかった。そこで学校で1番人気のある、神風珠紀に喜多山のパートナーになって欲しい
yuki さん作 [195] -
ヒーロー参上
嗚呼だけどこれは言い訳に過ぎないのかなあ端から見ればただの弱虫なんだろうなあ小さい頃から防御しかしてこなかったから今更殴るなんて無理なんですきっと誰もが抱腹絶倒の猫パンチなんです想像しただけで気味が悪いよもうたちかかっていたものも萎えてしまうよだけどHPが1だとしてもやるしかないんだ時間は無限じゃない一歩前を歩いてる主人公に言ってやれ恥ずかしいぐらいの勇気と自身を胸にここからは俺様がヒーローだと
カズ さん作 [207] -
老人
もうあの日のように心が嵐の様に赤く燃え高く押し寄せてはこない何故か君はしんから笑わない若しくは、君はもう居ない視力は衰え全てが靄がかっていてオアシスはその高みから僕らを見下ろしている僕がいつか死んでしまうことよりもあの頃の僕の心を高鳴らせた記憶と嘗ての優しい大人たちが痩せ細っていくことのほうが僕には酷く恐く思える
カズ さん作 [224] -
変われる日が来ても変われない人もいる?
放課後 体育館裏「神風」「ごめんなさい?」結果、何も言わず玉砕さすが無関心?「珠紀。」「あ、陸。どうしたの?」「あのさ、珠紀。」「ん?」陸は真剣な顔で珠紀に「珠紀は信じないかもだけど、俺珠紀の事がーーー」「珠紀ーーー?」「桜木君。」「お前、邪魔すんな?人がせっかくーーー」「神風さん。俺、三年の喜多山牢寺って言うんだけど……。」続く
yuki さん作 [196] -
ありがとう
いくら叫んでも、起きない自分の死体。このまま僕は死ぬという事になるのか?「・・・」恐ろしくなった。死体の前でへたっていたら、母が部屋に入ってきた。「敬太?大丈夫?」母は僕に近づき、僕のおでこに手をあてた。「お母さん!」気付いてほしかった。だが、振り向いてすらくれなかった。「あ・・・、冷たい・・・。」母は僕(の死体)の異変に気付いたらしい。「お母さん!!ここだよ!振り向いてよ!」呼びかけるが、母は
黄粉 さん作 [400] -
ありがとう
体、軽い・・・・しばらく僕は寝ていたらしい。すごくスッキリした。頭の痛みもとれた「ふあぁ〜スッキリしたぁ・・・」僕はドアを開けてお母さんのいるリビングに向かおうとした。「お母さん・・・俺良くなったみた・・・」ドアノブに手をかけようとしたのだが、手応えがない。空振ったのかな?また掴もうとした。が、無理だった。ドアノブを空振ったのではなく、自分の手が透けていた。「・・・・!?」訳が分からない。僕は、
黄粉 さん作 [433] -
空を見上げて
都会には大きな高層ビルがたくさん並んでいる。 それを見上げる人とがいれば、見上げる人を上から見下げる人もいる。 対象的な存在とは何かと成立しづらいものだ…。 都会のあるビルの上に年商100億円を稼ぐ敏腕な女社長がいる。 彼女の名前は「相沢里奈」容姿端麗でおおらかな雰囲気で…そして、金持ちだ。 誰もが彼女に想いを寄せるが相手は大企業の女社長だから、簡単に相手をしてもらえるハズがない。 そんな女性
蕨 さん作 [227]