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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 飴玉

    幼い頃の儚い夢のようにあなたは現れたそして小さな足跡と優しい憧れを私の心に残してさよならも言わずに消えてしまっただけどあの頃の美しい思い出は今も私の星に旗を立てる
    カズ さん作 [203]
  • 子供水先案内人?

    それは、「構わないが、一つだけ約束して欲しい事がある。」「何?」「絶対に触らない事。魂は非常に壊れやすい、触れ過ぎると魂は砕けて、真の意味で、死ぬ事になる。だから、触らないでほしい。」「わかったわ。触らない。もし、私が触りそうになったら、今みたいに姿を見えなくしてくれて結構よ。」女はぎゅと両手の袖をつかんだ。わかった「さぁ・・。」男が赤ん坊を抱き抱える仕草をすると、そこに指を吸いながら眠る赤ん坊
    Joe さん作 [567]
  • バーチャルリアリティ

    まず、俺は命が一つしかないものだということは知っている。別に授業で習ったわけでもないし、神や仏に幸運にも教えてもらったわけでもない。それは本能的に誰もが知っていることだで、知っているからこそ俺達は無意識に身の危険を回避しようとしている。そうじゃなきゃこの世界は墓石もお盆休みもなくって、道端でばったりエジソンなんかと出会っちゃうような、鈍感なアンポンタンの増え続けるどうしようもない世界になってしま
    ぷ〜 さん作 [479]
  • 主婦失格

    愛娘に よき旦那 よき姑 私は幸せを生きているはずだった最近 仕事もストレス溜まり気味 “何か楽しいことないかなぁ?”たまにしか会わない彼との連絡も途切れた彼には ほったかされ気味 逆に気になるけど…そんな矢先に 旧友からメール“元気?”超多忙な彼は バリバリ東京で働いてる新プロジェクトのプレゼンで賞をとったらしいパソコンで検索すると ドカンと一番にタイトルが出てくる私とは全く異なる世界にいる…
    サクラ さん作 [570]
  • 武士になりたくて六

    虎之助を追い抜き、走り始める虎之助は小一郎が懸命に走っている姿を見、悲しみと弟に対しての誇りに胸が震えた。守ってみせる。オラの命に代えても。
    けい さん作 [197]
  • 武士になりたくて五

    戦。これが戦なんだ。憧れていた華やかさなど微塵もない。あるのは血の匂いと燃える炎。これが戦。虎之助はその場から立ち上がり燃え盛る村を見て驚愕した。二手に別れ、一つの軍勢は山に向かい更にもう一つの軍勢は山を迂回しながら進軍して来る沢山の人影の波…。「小一郎!動くなよ」虎之助は咄嗟にその場にしゃがみ小一郎に向かって叫んだ!此処にいたら、見つかってしまう。虎之助は小一郎の手を掴み再びはやる気持ちを抑え
    けい さん作 [201]
  • まぁ我慢して下さい

    此所で得られる"安定"なんて物は「人生において必要ない物だ」と思って職を捨て家を捨て何かに憑かれた様に街を飛び出したのは19歳まだ子供だったから知らなかった事が一つ人生において"安定"している事がどれ程「恵まれた事」だったか…鞄一つで夢の国TOKYOへWelcomeと待構えてたのは高い物価と餓えと悪人と肉体労働一月で一片悪魔の国TOKYO鼻水垂らして彷徨う中野駅餓えを凌いだコンビニ50円パン悪
    レオン さん作 [409]
  • 武士になりたくて4

    しばらく二人はその場に佇んでいた。喉が痛い…火の粉で焼けたな。都合のいいことに、せせらぎが聞こえる。二人はよろめきながら、小川へと足を運んだ。気の済むまで冷たい水を飲み干し、虚ろな目をした小一郎を窺う。虎之助は笹に包まれた握り飯を小一郎に手渡した…これぐらいしかしてやれない自分が情けない。空腹は感じなかったが、とねが作った握り飯を食べはじめ、気付いた時にはガツガツと口に突っ込んでいた。握り飯を食
    けい さん作 [318]
  • 遺書−私と彼女という現象−最終話−

    「『A』…私に…どうしてほしいの…?」記憶の彼方で私は再度問い返す。『A』は無言で微笑んで私を見つめている。「『A』!私にどうしてほしいの!?」私は叫ぶ。『A』は穏やかに私を見つめながら囁いた。「もう、私の邪魔をしないで。」「?……………どういうこと?」「言葉通りよ。私の邪魔をしないで。」その瞬間、霧が晴れるように私は私の姿を見た。そこには鏡中の私が私を見つめ話していた。「あなただけ生きたがって
    あきは さん作 [330]
  • 朝野と夢野──本来の自分──9(終)

    どうしてだか気分が沈む。なんと明日はB子ちゃんとのデート紛いな一日というのにだ。それをこうして、飛ぶ間際の鳥を襲った毒蛇のように、おれの浮き立つ心を押さえつけるものは何なのだ──事件か、災厄か、病気か、凶兆か、疑惑か、怒号か、欷歔(ききょ)か、紛争か、苦悶(くもん)か、絶望か、血か、汗か、涙か、夢野か。・・・・・・鉛色の空。誰かの、囁(ささや)くようなか細い声が、ぼくには聞こえてくる。「怒鳴られ
    京野一芽 さん作 [397]
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