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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 説教

    心はみんな同じなの嬉しいも、哀しいも、辛いも、みんな同じなの。だけどみんな無理して逆の事して色々混ぜちゃうの。哀しいは嬉しいにしたくなる…辛いは楽しいにしたくなる…嬉しいは…スリルになる…一つに心を決めちゃうと、取り残されそうでみんな怖くてそうするの皆が同じなら…俺だけ…私だけ…そうだ黒と白を混ぜて見よう灰色だね…これはどらかといえば白?黒?好きな色はどっちだろう。要らない色は混ぜちゃ駄目。先ず
    シンヤ さん作 [221]
  • ある日コンビニで

    った口で言うなら簡単と誰もが言う口で言う以外誰が何をできるか心を揺さぶられるそれ以外何ができるのかこの写真を撮った人間にもそれは分かるだろうか自分のプライドや欲望に後付けの理由を探してぬるま湯で正当化する私に何が見えるか少年が開けて逝った扉の向こうをさまようだけその先に行きえた人はいるのかその先に行きえた人はいるのか
    もね さん作 [357]
  • ある日コンビニで

    ある時私はコンビニで雑誌を見たそこにはパレスチナの銃撃戦を望遠レンズで撮った写真があったある意味日常的報道写真偶然通りかかった父子が壁に隠れ逃げられずにいる連続した白黒の写真の中狙撃兵に見つかり命乞いをする二人その後父親が撃ち抜かれその目に光が無くなる少年は兵士に向かい叫びを上げながら祈り続ける最後の写真は父子が折り重なり倒れていた私はただ呑気なコンビニで数枚の写真に震えていた毎日のようにどこか
    もね さん作 [317]
  • 狂人 ?

    彼は、言葉を続けた。 「どうして人間は、毎日毎日、働くことができるエネルギーを持てるんだろう?僕は、それが不思議でたまらない。僕は、どうしても、そのエネルギーを持つことができないんだ。 人は何かをしたいというよりも、年がら年中、何かをして気を紛らわせていなければ、不安や恐怖を感じ始めるから、何かせずにはいられないだけなんじゃないだろうか?ボランティアに精を出しているある人が、家でじっ
    マリリン さん作 [554]
  • ああ、今日の空は見えにくい?

    何日、歩き続けただろうか。周りには見た事のない風景が広がっている。でも、瞳から零れる涙は枯れる事はなかった。ああ、今日の空は見えにくい
    ダサヒ さん作 [395]
  • ああ、今日の空は見えにくい?

    妹は、一命を取り留め、次の日の朝に集中治療室から医者に手を引かれでてきた。両親が名を呼ぶと、妹は焦点が合わないで、両親の方を向いた。妹は目が見えなくなっていた。妹は、両親にお姉ちゃんは?と、心配そうに聞く。私は両親に呼ばれ、妹の近く来た。妹は私の手をぺたぺたと体を触りながら見つけ握る。お姉ちゃんは、大丈夫?妹は心配そうな顔をして、私に聞いた。何をこの子は言っているのだろう?あんたをこんな目に合わ
    ダサヒ さん作 [405]
  • my name TIARA

    平成16年3月3日私ちょっと大きくなったみたい。ヤヨイちゃんが作ってくれたネックレスがきつくなった。仕事から帰ってくると、「また少し大きくなったね」って。家でお留守番してるときは、おじいちゃんとおばあちゃんが遊んでくれる。でもヤヨイちゃんと違って怒るととっても怖い。おじいちゃんのスリッパを噛んで遊んでいたら、頭をゴツンてされた。痛かったな。ヤヨイちゃん早く帰ってきてよ。あ、この足音は!!最近ねヤ
    Mana さん作 [212]
  • my name TIARA

    平成16年2月23日ヤヨイちゃんの家に来て一週間が経った。おじいちゃん、おばあちゃん、ママ、おばさん、いとこのまー君8歳、そしてヤヨイちゃんの6人暮らし。家も大きい。部屋からみんなが集まるリビングまでの長い廊下を走るのがとっても楽しい。でもたまに止まれなくてドアにぶつかると、ヤヨイちゃんが大丈夫?って優しく頭を撫でてくれる。ヤヨイちゃんの手はひんやりしてて気持ちいい。安心できる。家に来たばかりの
    Mana さん作 [202]
  • my name TIARA

    平成16年2月11日私は飛行機に乗って、新しい飼い主が待つこの街にやってきた。洗濯物を入れるようなカゴに入ってたから、身動きができなくて、ちょっと息苦しい感じがした。初めて会う飼い主はどんな人だろう。優しいかな?それとも怖い人かな。ドキドキ。今まで私の面倒を見てくれた人から聞いた話だと、私の名前のネックレスを作ってくれているらしい。手先が器用な人なんだな。仲良くなれるといいな。あ、あの人たちかな
    Mana さん作 [203]
  • 守る覚悟

    不意に私は警戒心が強くなった。いつもぼんやりしていて、うまく現実が掴みきれていなかった。けど、急に世界がハッキリ見えはじめた。――ここは、なんて危険な所なんだろう。一瞬気を抜くだけで、大切に守ってきたものが腕の合間からすり抜ける。強い緊張感が私を縛る。気を抜いては……ダメだ。大切なものを守りたいなら、いつも目を光らせてないと。老いた両親を守れるのは、私だけ。兄さんなんか頼りにならない。唇を噛みし
    よーこ さん作 [406]
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