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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ガンバレ、俺
バイトも「仕事」だよなぁ。でも、このバイト先に就職するつもりはない。ちなみにバイト先は「Mバーガー」優良企業だけど、接客業はオレには向いてないんだよな...。じゃあなんでバイトしてるかって?まぁ、遊ぶ金が欲しかったし、親に学費出してもらってる上に小遣いまでもらうのもどうかと思って、大学が決まってから今のバイトは見つけた。大学には家から電車で通っている。乗換えは一回。バイト先は、乗換えの駅前にある
ANNA さん作 [239] -
心〜8〜
聞こえた真奈美の声は、いつもの自信にみちあふれた声とはうらはらに弱々しく震えていた。「…優梨ぃ…っうぅ…」「…真奈美?泣いてるの??」驚いた。あの真奈美が、泣いてるなんて。「…っうぅ…あたし…あたし…あたしっ…!」「真奈美!!と、とりあえず家行くから!!待ってて!!」私は、とにかく真奈美を抱きしめてあげたかった。クラスメートに無視される悲しさは私が一番よくわかっていたから。たとえ、私を苦しめたち
優梨 さん作 [298] -
心〜7〜
「あ〜本当真奈美マジウザいっ死ねっ!!優梨もそう思うっしょ??」「…あっ…うん…そうだね…」ホラ、やっぱり言えなかった。確かに嫌いだったけど、死ねなんて思ってないよって。言えない私は一番最低だ。今日、家に帰ったら、真奈美に電話してみよう。ちゃんと話聞いてもらおう。私には、そのくらいでしか自分の心に素直になれないから。「…ただいまぁ…」今日はお母さんが仕事で晩くなるから、電話するには絶交のチャンス
優梨 さん作 [275] -
人格障害〜私の生き方
幼い頃から虐待を受け続けて気がついたら人格障害という精神の病気になっていた。私の場合自虐、オーバードーズ、リストカットありとあらゆる症状がこの病気によってでる。自分の心がどんどん壊れてくのは自分でよくわかっていた。壊れてるなら全て壊してやろうと思った。こんな自分どうなってもかまわないと思った。何回も虐待で死にそうになっていたから死ぬことがすごく近く感じられている
涙 さん作 [192] -
ぼくらの金メダル〜9
朝晩少し涼しく感じられる9月半ばの日曜日、曇り空の中、ヘリコプターからボールを投下するといった派手な演出の開会式だった。市内にある、ほとんどのチームが参加する大きな大会だ。この大会では、過去3連覇している。この年、僕たちが優勝すれば、4連覇になるといったプレッシャーのかかる大会だった。1試合目…5−1 ピッチャーの好投、バッテリー間の息のあったプレー、安定した守備、安心して見てもらえる試合内容
Kっち さん作 [340] -
君の言葉
思いどうりにならなくて 前に進む勇気がなくて その先に何があるかわからない見えない道がとても怖くて 進んだ道を行き来してきた 君を追っても追いつけなくて 好きになってくにつれて苦しくて そんな時いつも助けられてきた 先に行かないで待って君は「道しるべ」と言って 道を反れれば「こっちだよ」って引っ張ってくれて 「がんばれ」ほど難しい言葉はなくて 行き止まり「一緒に」って夢を語りあっ
ry さん作 [175] -
笑われ人生
あたし 阿久津みゆき 年数えで24歳 あたしの人生は笑った数よりも笑われた数が大半をしめているでも思えばあたしの人生は常に笑いと共にある。いじめ的な笑いに泣いたドジった時の笑いに顔真っ赤にしたバカにされた笑いに悔しがったあたしはいつだって泣いた その倍の数笑った 倍の倍の笑われたでも笑われ人生の方が楽しいだって笑ってる人全てあたしを見てるから誰にも笑われないのは誰もあたしを見てくれない
HOPE さん作 [443] -
ゴール道?
入ってきたのは20才ぐらいの女の人だった。『こんにちは、聖くん。隣の男前くんも、こんにちは。』『こんにちは…』『高校生?制服がよく似合ってるわね。』『高校生ですけど、それが何か?』『私は北井栞。後から喋りましょうね。』『北井さん、俺の知り合い口説かないで下さいよ〜。ところで今日はどんな髪型にしますか?』『あはは。聖くんに怒られちゃったわ。ええっと今日は…』チャリンチャリン…『ありがとうございまし
アルフォート さん作 [374] -
ぼくらの金メダル〜8
ぼくらが、ひたすら練習していたこの夏…僕らが勝手にライバル視していたあのチームは、県予選で優勝し、全国大会で、見事3位という成績を残していた。元々あった僕らチームとの差が一段と突き放されてしまったけれど、共に戦ったチームの活躍が、僕らにとっても、いい刺激になっていたのも事実だった。久しぶりの試合は、夏休み最後の残暑の厳しい日曜日だった。車5台連なって、少し遠出のドライブ気分だった。1勝1敗で、予
Kっち さん作 [351] -
あたしと彼女
学生の頃出会った彼女と友達なんかいらなかった毎朝の「おはよう」だけの友達なんていらなかったいらないって言い聞かせてた彼女にはいた歌が好きだったあたし歌が好きだった彼女「おはよう」から始まる事もあるって彼女が教えてくれたバンドを組んだ学校でそういうクラブに入ってみた彼女はベースあたしはボーカルすごく楽しかった毎日唄って毎日笑ってた彼らを知るまでは彼らに出会ってしまった
ヒー さん作 [236]