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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 誰にも言えない。この病気になって片時も忘れないし、母さんにも言えない。言ったら悲しむし、それを見るのが辛い。病気になったことは後悔しない。ただ母さんよりは長生きしたい。そう思う毎日だ!どいしようもなく苦しくなっていいたくなるけど言わない。ずっとずっと…
    えぷ さん作 [285]
  • ゴール道?

    入ってきたのは20才ぐらいの女の人だった。『こんにちは、聖くん。隣の男前くんも、こんにちは。』『こんにちは…』『高校生?制服がよく似合ってるわね。』『高校生ですけど、それが何か?』『私は北井栞。後から喋りましょうね。』『北井さん、俺の知り合い口説かないで下さいよ〜。ところで今日はどんな髪型にしますか?』『あはは。聖くんに怒られちゃったわ。ええっと今日は…』チャリンチャリン…『ありがとうございまし
    アルフォート さん作 [312]
  • ぼくらの金メダル〜7

    夏を目の前にして、僕らは、立ち止まっていた。掲げていた目標を見失い、残された半年の日々をどう過ごし、残された試合をどう戦っていくか、考えさせられていた。チームとしての目標 1回以上…優勝する! 勝てなかったチームに勝つ!個人としての目標 キャプテン…盗塁30本打率5割 ピッチャー…ワイルドピッチを しない ピンチの時こそ笑顔 キャッチャー…パスボール
    Kっち さん作 [357]
  • 告白

    親愛なるお母様へもうお見合いの話は持って来ないで下さい。僕に結婚は無理です。もう言います。僕は同性愛者です。いままで黙っていてごめんなさい。中学からひとりで悩んでいました。言ったら嫌われそうで、誰にも言えないまま今日まで来てしまいました。ビックリした?突然こんなメール一方的に送りつけてごめんなさい。口下手だから、面と向かってだと、うまく話せる自信がなかったのと。まだそんな勇気が持てなかったし。も
    Gon さん作 [328]
  • ゴール道?

    『やっと見つけた…』なぜだろう、無意識のうちに呟いていた。俺の目の前にある建物。それはalterという美容院だった。男の人が滑るような手つきで、髪をカットしている。俺は夢中になってそれを見ていた。どれぐらいの間、見ていただろう。男の人は俺の存在に気付いたのか、にっこり笑い『ちょっと入ってこれば?』と言った。チャリンチャリン…『いらっしゃい。外、寒かったっしょ?』『寒かったです。…ていうか凄いです
    アルフォート さん作 [321]
  • バイトと勉強

    僕は今、自分の根性なしさに嘆いている。僕は4月から大学生だ。今日、バイトを風邪を理由に休んだ。今のバイトは2月から始めたバイトを合わせて3度目だ。今まで続けてたバイトは、もって2〜3日までしか続けていない。実際、いま続けているバイトも最初は『大丈夫だろう。』というような意気込みでやった。しかし、最近はレジの作業などの新しい仕事を課せられて大変になってきた。最終的に今、僕の心の中では言葉では表せら
    Key さん作 [171]
  • 天まで飛べ

    銀の鍵がnoteにもたれかかりそこに完全な静止を生み出していた。他の多くの鍵はただただ重力に任せてホルダーケースからシルバーのチェーンを覗かせながら床に向けて垂直にたれ下がっている。ただ一つその鍵だけが完全な静止を生み出していた。「おい。」半分夢うつつであった千賀子は、突然後ろから正確に彼女の頭頂部を打ち抜く打撃を受けた。それは主任の啓子が夢心地の彼女を見兼ねて放った会心のチョップであることは言
    BROTHER さん作 [160]
  • シングルファザー…本当の親子5

    父親参観日、当日。着慣れないワイシャツの上にジャケットを着て下はジーパンという格好で幼稚園に向かった。幼稚園に着き、美緒のクラスのひまわりぐみに向かう。近づくにつれ、何故か心臓がバクバクしていた。歩き方も足と腕が同時に出ていて、まるでおもちゃの兵隊のようだ。そして教室に着き、ゆっくりと戸を開けた。教室にはもう他の子の父親達がほぼ揃っていて、自分が来た時には先生が出席を取っていた。入ってみて気付い
    テルヒト さん作 [222]
  • ゴール道?

    『やっと見つけた…』なぜだろう、無意識のうちに呟いていた。俺の目の前にある建物。それはalterという美容院だった。男の人が滑るような手つきで、髪をカットしている。俺は夢中になってそれを見ていた。どれぐらいの間、見ていただろう。男の人は俺の存在に気付いたのか、にっこり笑い『ちょっと入ってこれば?』と言った。チャリンチャリン…『いらっしゃい。外、寒かったっしょ?』『寒かったです。…ていうか凄いです
    アルフォート さん作 [345]
  • コインロッカー

    池袋、地下鉄駅、改札横のコインロッカー。ボクはそこで生まれた。赤ん坊の泣き声がしたので駅員さんが扉をこじ開けてボクを取り出した。だから父親はだれかと問われれば、顔も知らないその駅員さんだとボクは答える。それから16年が経ち、ロッカーは撤去され、ボクが確かに存在した証はどこにもなくなった。ボクは拾われては捨てられ、拾われては捨てられた。だが、最近、捨てられないコツをつかんだ。身体を自由にさせてやれ
    Gon さん作 [287]
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