携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンルの一覧

ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 犬の名前

    捨て犬を飼い始めたとき彼女はいつも犬の名前を呼ぼうとしなかった。[この犬、名前は何て言うの?]犬を撫でながら気になってそう尋ねた。[名前は、つけてないの][どうして?犬を飼ったら普通最初に名前をつけるんじゃないのか?][かわいそう、だから]彼女は犬の隣にしゃがみこみ、犬のごわごわした背をゆっくりとなぜた。[私はこの子のこと、全部知ってるわけじゃない。私にはこの子に名前をつけて、勝手に縛るなんてこ
    ニジ さん作 [242]
  • Aなくしたもの?

    -あ〜あ〜。-携帯片手に出勤しながら、思わず声にならないため息がでる。-……?課長?--まぁ見なかった事にしとこうかなぁ。-通勤途中、ちらほら会社の人間に合うが、八割気付かないふりで、やり過ごす。今の会社に勤め始め3年目になるが、会社に着くまでテンションが上がらないのは、変わらない。-朝は眠くてさ〜-とか何とか言っておけば、みな気にしていない。缶コーヒー(朝は必ずブラック)片手に今日1日やるべき
    ひよこ さん作 [177]
  • 不思議な男「準編」4

    「丈君とは、学校が一緒というわけではなかったんですが、僕がバイトしていたお店に何度か来てもらってるうちに、いつの間にか話しをするようになって、なんだか妙に気があって、一緒にお酒を飲みに行ったりしてました。大人になってから友達になる事ってなかなかないので、すごく大事な友達でした。」「そうですか、息子と仲良くしてくれて本当にありがとう。」「いえ、こちらこそ本当にありがとうございました。 ところでもし
    ハック さん作 [222]
  • 子供水先案内人

     ある病院、小児外科病棟の、ある一室。日も落ちようかという頃に、魂を必死に呼び戻す声が響きわたる。「いやー、康君ママを置いてかないでー!」悲痛なその叫び声はそれから数時間続き、医者の懸命な処置にもかかわらず、幼い命は、静かに息を引き取った。最期は、両親の腕の中で眠る様に穏やかな顔をしていた。彼ら幼い子供の魂は、死して後、どうなって行くのだろうか?愛される為に産まれてきて、そして・・・。天国へ行く
    Joe さん作 [516]
  • あなたからの連絡を待っているわたしからはしない眠たくない見たいテレビもないしたいこともない友達は忙しくやってる一人ぼっちな感じあなたに会いたいかも疑問に思えてくる寂しい夜不安な夜何もない孤独な夜
    サクラ さん作 [542]
  • 次元神話

    ここは、現実世界とは別の次元………。この次元では多くの世界から人間、神、邪神、悪魔、天使などのあらゆる者が戦い、血を流している。そして、最後に残った者がこの次元を手にいれ己の望まんとする世界にするこができる(次元融合師)になることができる。[戦いの始まり…川辺にて]バステトVSハンニバル先手はハンニバルが仕掛けた己が持つ剣でバステトの喉を突こうとしたのだ。しかし、バステトはいともたやすくその剣を
    卓上の馬 さん作 [437]
  • 君がそこにいる理由

    君がそこにいる理由… それはいなくてはならないから それははなれては生きていけないものがいるから それはなければならないから それはそこに存在しなくてはならないから それはあっていいものだから それはなくていいものなんてないから それはそこにあるものだから それは…それは…とても必要な「もの」だから 君…きみ…君って一体何? きみ…君…きみって一体誰
    我神人 さん作 [178]
  • 今は亡きあの人に話したいこと

    『あなたは愛する人を亡くしたことがありますか?』人は死んだらどうなるの?その人の肉体は焼かれなくなるけど魂は?よく天国に行って…なんて話しを聞くけど本当にそんな世界があるの?じゃあその人の記憶は?思い出は?すべて消えてなくなるの?生きている人はその人と共有してきた思い出をずっと抱えて生きていかなくちゃいけないんだよね。思い出すのも一人…一緒に楽しく語り合うこともできずにあの人は9年前に死にました
    ゆん さん作 [164]
  • 心〜4〜

    教室に再び入ると、案の定、私のことをヒソヒソと噂している人がたくさんいた。きっとみんな、今まであんなこと言わないキャラだった私があんなこと言うなんてって、驚いてるんだな。前までの私なら、そんなヒソヒソ声まで気になっていたけど、もう今は違う。怖くない。人なんて怖くない。あぁ、すごく晴れ晴れするなぁガッッその時、頭にすごい衝撃がかかってきた。一瞬、何が起こったのかわからなくて、キョロキョロあたりを見
    優梨 さん作 [298]
  • 25時から始まる

    私が死んだら泣いてくれますか?里沙からメールが来たのは、深夜の25時。里沙は、どちらかといえば地味な少女だった。中学一年の時に、初めて声をかけられたのだ。万里子さんですよね?私と、お友達になってもらえないですか?実際、妙な子だと思った…敬語だし。陰気な黒髪と対象的な、熱に浮されたような憧れを秘めた両目。私は頷いていた。そうするより仕方ないような強い「押し」が、彼女にはあった。里沙は、それから私の
    ゆうこ さん作 [554]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス