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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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映画のせいで
「父ちゃ〜ん、たっだいまぁ〜」 とある町のとある家で元気な少年の声が町いっぱいに響いた。 序章〜幸せ〜 その日はとても暑い日だった。セミが羽を擦り合わせる音が頭いっぱいに響き、体からは汗が吹き出し、日光の熱のせいで目の前は歪んで見える程であった。大声を出しながら家の扉をあけると、父ちゃんが立っていた。「おぉ、慶太お帰り」と、どこの家族に
サイコロ さん作 [333] -
檻
檻の中に閉じ込められたでも僕は知っている柵の隙間から出られる事をその事に気付いていても出ようとはしないただ僕は助けをひたすら待つだけモールス信号の線は切ったあの音は耳障りだ檻の中に閉じ込められたでも僕は分かっている柵の隙間から逃げれる事を閉じ込められてどれくらい経ったのかなただ僕は助けをひたすら求めるだけ発煙筒はいらない目がいたくなるから本棚に囲まれているんだ全ての本を読んだよその中から見つけた
クイクシルバ さん作 [335] -
鬱病の友達
私の友達が鬱病になりました。真面目で面白くて優しい友達。仕事熱心で頑張り屋さん。家庭的で子煩悩です。何故彼にあんな病気がって思います。力になれないのが悔しい。どんなに辛くても、この先仲良くしていきたい。遠くにいかないでね。みんながあなたを必要としてるからね。
M玩具 さん作 [197] -
勇気。
へばるな。逃げるな。あきらめるな……!!立ち上がれよ、あたし。戦うことを覚えろ!!
よーこ さん作 [484] -
天能手?
幻の前にいた人物は幻を変な場所へと移動させた女だった。 「なっ何であんたがここにいるの!?」 女は幻に驚いた様子で問い掛けた 「お前だって、いったい何なんだよ! いきなりオレを‥」 〔ガバッ〕 幻がさっきやられたことを言おうとした瞬間、女は幻を掴み病院の外に引きずり出した。 「何だよいきなり! 元気だけど、これでも怪我人なんだぞ。」 女は幻が言ったことを無視し「ちょっと来て。」と言って人のいな
SKY さん作 [203] -
依存されても。
重い。言ってはいけない。だから言わない。だけど。重い。貴女の存在が、重くてたまらないのです。よりかかられても困るのです。――私は自立した関係がいいのに。重い。ああ貴女はなんと重いのでしょう。幼子みたいな悪びれのない顔をして。石のような腕を、私の首に回すのです。鉛のような頭を、私の肩にのせるのです。重い。貴女はいつ飛び立つのですか?石の殻を破って、美しい鳥になるのはいつですか?私が世話しなきゃでき
アイ さん作 [474] -
チョコの話
あ、そう言えば今日バレンタインだねーあ、そう言えばそうですね。てか、今日は逆なんですかたまにはね。君、いくつもらった?いつも通り0個ですよ。僕にとってバレンタインなんて縁のないイベントですからそんな悲しいこと言わないで、ホレえ、あ、どうも…。やけに大きいですねうん、作ってたら余っちゃって勿体ないから大量投入しちゃったそ、そうですか…。じゃあ、帰ったらゆっくりいただきますはい。
紫桜 さん作 [434] -
カミングアウト
僕の作品の中に、もう一人の作者M玩具の作品が加わった。きっかけは僕の一言、「最近携帯小説にハマってるんだぁ」M玩具さんは、「私もやりたい!でも私の携帯パケットし放題じゃないからなぁ」と言うので、僕は携帯を貸して見せてあげた。「これって投稿しても私ってわからない?」と聞かれたので、「ペンネームで入れればね」というと「へぇ〜」という言葉だけがかえってきた。今日、僕は自分の作品をみると一昨日のM玩具さ
花雲 さん作 [602] -
三文の得
朝は苦手だ。自分は寝付きが悪いし、低血圧でもあるので、目覚めには格別の苦痛を感じる。目覚まし時計がその特有の、耳に障る電子音を放つ度、堪えようのない嫌悪感に包まれる。そんな始まりで一日が快適の訳もない。このままではよろしくないと、自分なりに様々な手を打ってはみたが、そのいずれも芳しいとは言い難い結果に終わっている。きっと自分は目覚めたくないのだ。意識というものを黒一色に染め上げ、理性も倫理も介在
上川 さん作 [182] -
都市伝説
これは、僕が独自に調べたものです。 流通しているものもあれば 信じがたいこともあります。 本当なのか、うそなのか。僕にもわかりせん。。 ただ、人間はこのようなことをしることが、最高の快楽なのです。 真か否か。。。 まず。 みなさんは、カップラーメンには東西で違いがあるのをご存知でしょうか? 基本的なあじは一緒ですが、 薄さ が違うのです。 西は濃く、東は薄いそぅです。 また、 麺の
りょーた さん作 [247]