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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 捨てられ子

    僕は、公園にいた。会社の昼休みでコンビニのおにぎりを食べていた。「あっ!」おにぎりを落としてしまった。その時、1人の少年が近づいて来た。「あの…おにぎりもらっていいですか?」「えっ?」僕は、何を言っているか解らなかった。少年は指をさした。「それ、汚いよ」僕は、少年に言う。「大丈夫です」少年はそう言うと、砂の着いたおにぎりを拾い食べた。 僕は少年の予想外の行動に何も言えなかった。「ありがとうござい
    鷹斗 さん作 [408]
  • さよなら人生

    なんど死のうと思っただろうか。それでも今日もまた生きている。恐らく誰でも死のうと思ったことがあるだろう。だが死なない。死ねない。死ねば解決なのだが、、。死ねないツラさがまた僕を苦しめる。誰が何のために生きているかもわからず、それでもなお生き続ける。無駄だとわかっているのに。
    鬱田死脳 さん作 [177]
  • 永遠の少年

    私は、ずっと待っていた。夢の中の少年が、迎えに来てくれるのを・・部屋の窓を開けて、真夜中、星空を見上げながら・・ 雨の日は、しずくで、頬を濡らしながら・・ 10年、待った。 その間、いつか諦めて、窓を閉じた日々もあった。でも、恋人は、そんな私に、「もう一度、窓を開けてごらん? まだ、迎えに来てくれるかもしれないよ」と言ってくれた。今は、恋人も、私の前から、消えて、残っているのは、その言葉だけ・
    マリリン さん作 [440]
  • 足跡

    かなり若いうちに、地に足のついた進路を選択出来た友は、会社の中軸を担うそんな年になった。同じ頃、今日や明日の楽しみごとにしか頭がまわらなかった私には、代わりに何か残ったものがあるのだろうか…答えは未だに解らない。 敢えて言うなら、こんな考え方が出来るようになったこと。それが、私の生きてきた足跡。
    ゆき さん作 [404]
  • 安心の場所

    さすが!やっぱり頼れるわ!と、言われ作り笑顔で会釈。仕事好き、いつも完璧!なんて、言われ始めたのはいつからでしょうか?社会に出て早十数年。確かに仕事が好き。人の役に立てるように必死で仕事をして来た。その結果「なんでもできるnaoさん」という称号をもらった。ただ、今はそれがプレッシャーで最大のストレスの原因の一つに…。周りから頼れる事が、今までの仕事の実績と思い、お願い事や相談役が快感になっていた
    nao さん作 [207]
  • 私を葬る ニ

     途切れ途切れの記憶のフィルム。真っ白なあたしの脳裏。ぼんやりと初めに浮かび上がるのは、自転車をこぐ母の背中だ。うしろの荷台で揺られながら、母の背中が大きくて、前が見たいあたしは泣いてる。道は長い上り坂。ひぃひぃふぅふぅ母の呼吸を聴きながら、なにかしらの野菜に似ている2本の足が、ペダルをこぐのを見つめている。ママ頑張れ〜ってフザけて笑う背中しか見えない母の声が答える。ちぃちゃんが降りたらママ楽な
    tomio さん作 [373]
  • 冷えた温もり

    〔3年前〕・・やりたい事があると家を飛び出して、頑張ってはみたけれど、中途半端でやめてしまった。今は何をするでもなく、毎日がただ過ぎていく中で腐っていく事に気付かなくなっていく。(いつでも戻れる)そんな場所がいつの間にか恋しくて仕方なかった。〔5年前〕・・・母の作る弁当は正直好きではなかった。塩辛い玉子焼き、魚味のリンゴ、水分を含んだフライまともに食べれるのは梅干しののったご飯だけだった。一度母
    すたふら さん作 [586]
  • 自殺

    誰かが言った。「人間は唯一自殺ができる生き物だ。」じゃぁなぜ自殺するのだろう?人間だから?辛いから?悲しいから?痛いから?死にたいから?後悔はしないのか?もしかしたらこれからいい事があるかもしれない。自殺する勇気があるならなにも怖くないんじゃ?きれいごとに聞こえる?いろんな意見があると思うが何が正しいのだろう?P.S.自殺したあのこは今幸せにやってるのだろうか?
    ピート さん作 [264]
  • 天能手?

    後ろを見ながら走っていた幻は足元にあった石につまずいて倒れそうになり手を前に出した。しかし幻の目の前にはとてつもなく大きい古木があった。 「わっ!」 幻は古木にぶつからず〔スー〕っとすりぬけ風景の違う場所に辿り着いた。 「ここは‥‥学校か?」 幻は学校の裏にある大木のしたにいた。 「何でここにいるんだ?‥‥どうやってここに来たんだ?‥‥‥っ痛!」 色んなことを考えてた幻の右腕に、いきなり痛みが
    SKY さん作 [203]
  • 自殺未遂に至まで…

    この話は実話です。 京都府 英都大学に入学してから二年後、私が自殺未遂をするまでの話です。 私は入学して初めての休みの日、町を歩いていると、中年の男の人に、声をかけられました。 濃紺のタキシードにがっちりとした体格。 これが悪夢の始まりでした。「君可愛いね〜、モデルとかきょうみある?」といきなり聞かれ慌てながらも。「へ、いや、別に」と返すと、「今度、雑誌のモデルのオーディションがあるんだ
    鳩貝 舞子 さん作 [561]
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