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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • あたしとアヤの関係

    「アヤ、久し振り。今日は友だちと一緒じゃないの?」「うん、今日はミホのお守りなの。ミオコも一緒だけど、今は水飲みに行ってる」しばらくすると、ミオコも帰って来た。ミホというのは、アヤの妹で、このときまだ幼稚園だった。ミオコはアヤの同級生で、アヤの近所に住んでいる。幼稚園は違かったけど、よく遊んでいた。ふーちゃんが「誰?」と聞いてきたので、あたしは「アヤだよ。幼馴染みのいっこ下とその妹のミホと、友だ
    梨亜 さん作 [346]
  • 死神と間違い電話。

    プルル プルルルピッ「はい、もしもし。」「あ、もしもし死神ですけど、○○さんのお宅ですか?」 「はぁ…?違いますけど。」「あ、そうですか。失礼しました〜…。」ピッ「…………。」間違い電話と同じくらいの確率で、人は死ぬ。「いやこれ俺アブなくね?」
    よーこ さん作 [903]
  • くもの話

    あ、そういえば今朝雲を見たんですよへえ、蜘蛛?空に浮かんでるほうの雲なんですけどねああ、そっちかなんか良いですね、雲って。ふわふわ浮いてて和むって言うかそうだね。なんで雲の話?いや、あなたに会ったらなんか思い出して
    紫桜 さん作 [421]
  • 闇で光ったタカラモノ?

    603号室。ボロアパートの一室に、あたしたちは暮らしてる。勝手にあたしが家出ようとして、親にブン殴られてもツバ吐き捨てて、走って走って走って……あたしはココに来た。お気に入りの服も置いて、卒アルも置いて、ケータイだけを持って‥‥ケンちゃんのトコに来たんだ。歳は30で、あたしと14歳も差があるけど、優しくて、カッコイイ。あたしが心の底から惚れた人。入江 ケンイチ。あたしは何もかも捨てて、ココを選ん
    ミツキ さん作 [201]
  • 闇で光ったタカラモノ?

    ベンキョウ?バカバカしい。ガッコウ?意味ナシ。キボウ?そんなモノ絵空事。この世には失われてる。少なくとも、あたしはそう思う。間違ってる?別にいいの。このブッ壊れた頭は、そうゆうデタラメしか信じれないから。キマリ・法律・常識。この世で、それがゴキブリの次に嫌い。ひねり潰してやりたい。あたしにチカラなんて、これっぽっちも無いけど。‥月曜日。AM8:15。かわいい制服を着た女の子たちが、キャ
    ミツキ さん作 [201]
  • 続 罪と罰 ?

    その扉が、二度と開くことはなかった。彼と私は、凍えるようなクリスマス・イヴの夜、また、あてもなく彷徨いだした。ふと気付くと、目の前に海が広がっていた。二人の思い出の海岸だ。二人で遊んだ夏の海の面影は、微塵もない、北風の吹きすさぶ荒涼とした海だった。彼は、私の身体を温めようとして、いつもより何倍も強く、抱擁をしてくれるが、その寒さの中では、彼の身体からの熱も、すぐに溶けてなくなる淡雪のように、はか
    マリリン さん作 [544]
  • サイトの女13

    取りあえず女とお台場の夜景を見に行く事にした。 レインボーブリッジを渡る頃には目の前に綺麗に色を変えながら点滅するお台場のシンボルの様な観覧車に乗りたいと言う。時間も11時近いので未だ乗れるか知らないが取りあえず観覧車に向かった。土曜日と言う事もあり若者で賑わっていた、ゲーム機が沢山並び、観覧車にも少ないが列が出来ていた。五十歳近い私と地味な女では少し場違いな感じがした。ちなみに女はナースで3
    微糖 さん作 [303]
  • サイトの女

    私は既にサイトで30人位と逢っていた、何故長く続かないのかとふと思う、それは本当にプライベート迄さらけ出し本当の恋愛迄していないからだろう。そんな中でこの女とは同棲までした。既婚の私だがもう妻とは家庭内別居に近い状態で何等問題は無かった。サイトの問題では無くそうなったのは別の問題でサイトを始めたのはそのあとだ。私は月に一度程度必要な時に戻る程度で後は女の所にいた。女の書き込みはドライブに連れてい
    微糖 さん作 [301]
  • サイトの女10

    取りあえず見た目の好みは有るが車に乗せた以上女にどうしたいか聞いてみた。女は季節は秋、晴天の秋空で気持ちが良いので軽井沢に行きたいと言う。えー、と思ったが確かに気持ちの良い天候なので行くかと思わず言ってしまった。女は嬉しかったのか、うん、と明るく言った途端一人でまるでマシンガンの様に話始めた。仕事の事、仕事場の同僚とのエピソード、好きな食べ物、好きなブランド等、よくもこれだけ一人で話一人で笑って
    微糖 さん作 [278]
  • アタシのバアイ 2

    ねぇ、可笑しいんだ。あの頃のアタシは、アンタの笑い声が素敵って言ってたくせに。泣き顔見たくないって言っては、たしなめてたくせに。アンタの泣いてた声がね、うつ向いた横顔がね、今はすごく恋しいよ。なんだか今日はね、部屋でね、独りでね、灯りもつけてないし、時計の秒針がカチカチうるさい。聴こえてる?雨の音。闇に消えそうなくらい静か。ねぇ、アンタが泣いてるみたいでしょ。あの夜も雨が冷たかったねアタシが見つ
    tomio さん作 [431]
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